グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
甘く切ないメロディーと、エレキギターの鮮烈なサウンドが織りなすグループ・サウンズの名曲の数々。
ミッキー・カーチスさんやザ・サムライズ、オックス、そしてヴィレッジ・シンガーズなど、個性豊かなアーティストたちが紡いだ珠玉の楽曲は、時代を超えて心に響き続けています。
恋に夢見た青春時代、ラジオから流れる音楽に心を奪われた思い出とともに、懐かしくも新鮮な感動が込められたグループ・サウンズの世界へ、一緒に出かけてみませんか?
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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(61〜80)
太陽野郎寺内タケシ & バニーズ
エレキの神様といわれる寺内タケシさんが2番目に作ったグループです。
曲を聴いていると身体が自然にリズムに乗ってしまいます。
間奏の寺内タケシさんのエレキはサスガ!
と言わざるえません。
曲は1967年に放送された夏木陽介さん主演の『太陽野郎』の挿入歌なので、この時代を知っている方はお馴染みかもしれません。
今日を生きようザ・テンプターズ

1967年発売のデビュー曲『忘れ得ぬ君』のB面です。
独特のエレキギターでのイントロは大ヒット曲の『神様お願い』にも共通しています。
B面とはい思えないA面でも通用する印象の楽曲で、サビのフレーズは印象に残ります。
恋するラララザ・フェニックス

寺内タケシさんプロデュースの元で1968年に発売されたデビュー曲で、若干ロック調の演奏でタイトル通りに乗りのいい曲なのですが、ヒットとまでは至りませんでした。
しかしながら、横浜や東京のジャズ喫茶では実力派グループとしては人気で寺内企画の中では一番の黒字バンドでした。
落葉の物語ザ・タイガース

この『落葉の物語』は代表曲ともいえる『君だけに愛を』のB面なのですが、イメージがガラリと変わり、とても可愛らしい曲です。
ジュリーこと沢田研二さんの歌唱力はあの歌には厳しいブルースの女王と言われた淡谷のり子さんも認めていた程で、この時代から秀でていたようです。
おわりに
グループサウンズに分類されるさまざまな名曲たちと、それを奏でるグループについて紹介しました。
ロックの影響を受けつつも、歌謡曲やフォークの要素も感じられるところは、日本の独自の音楽性も感じられますね。
当時にどのような文化が流行していたのか、どのような時代だったのかもあわせて知っていくと、この曲たちへの理解が深まるのでオススメですよ。
これらのバンドに所属していた人の、その後の活躍という部分に注目してみるのもおもしろそうですね。