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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲

懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(41〜50)

風のふるさとザ・キッパーズ

北海道の風景や故郷への思いを歌った、懐かしさと郷愁を感じさせる楽曲です。

ザ・キッパーズが1969年9月に発表し、北海道のラジオ放送のテーマソングとしても使用されました。

グループ・サウンズの影響を受けたメロディアスな曲調で、ポップスとロックの中間に位置する音楽性が特徴的です。

風と故郷をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

北海道の自然や人々の生活に密接に結びついた内容で、地域の風土を感じさせる要素が強いのも魅力ですね。

故郷を離れて暮らす人や、懐かしい風景を思い出したい人におすすめの一曲です。

銀色のグラスザ・ゴールデン・カップス

爆発的なヒット曲はなかったのですが、実力者がそろったグループで、特に1967年に発売された『銀色のグラス』はいかにもGSサウンドというエレキギターの部分と、この時代の言葉にはなかった不倫をイメージするような歌詞を、見事に歌っています。

サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ

三田村真     サハリンの灯は消えず   <ザジェノバ >
サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ

ザ・ジェノバはクラウンレコードからデビューしたバンド。

『サハリンの灯は消えず』は南樺太を去らなければならなかった悲哀を歌った曲です。

北方領土問題にも関係する政治色の強い歌でもありますが純粋に楽曲の良さを楽しめる名曲です。

悲しい片思いザ・フェニックス

ザ・フェニックスはレコードリリース2曲というバンドで、演奏技術に定評がありました。

エレキの神様とよばれる寺内たけしさんの特訓を受けたバンドですね。

『悲しい片思い』もギターの音にワウワウとエフェクトをかける、ワウギターを駆使した曲です。

ヘイ・ミスター・ブルーバードザ・ブラック・ストーンズ

1967年のデビュー曲です。

一時は黛ジュンさんのバックバンドもしていたという説がありますが、定かではないそうです。

曲はどことなくビートルズを感じさせる曲調でいい曲だと思うのですが、あまり売れませんでした。

何よりもバンド仲が悪かったらしく、結局この1曲で終わってしまし、その後メンバーを変えて、ザ・シェリーズと改名して『思い出のシェリー』をリリースしますが、ここもまた不仲で結局売れないままで終わってしまいました。

海辺の石段ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

1969年に発売された『海辺の石段』はハモリがあって、昭和時代を感じるサウンドで心地が良いのですが、1967年に出したレコード大賞受賞曲の『ブルーシャトー』の印象があまりに強すぎてあまり売れませんでした。

とはいえGSの中では大御所で実力派、世間の受けも良くワイルドワンズと共にNHK紅白歌合戦に出演が許されました。

太陽野郎バニーズ

昭和ですね。

この快適なテンポとエレキの音は歯切れがよくて、現在のPVに使用して通用しますね。

実際には夏木陽介さん主演のドラマ主題歌です。

バニーズとだけありますが、実際は寺内タケシさん率いるバンドです。

やっぱりピカ一の腕前ですね。