グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。
聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。
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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(41〜50)
サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ

ザ・ジェノバはクラウンレコードからデビューしたバンド。
『サハリンの灯は消えず』は南樺太を去らなければならなかった悲哀を歌った曲です。
北方領土問題にも関係する政治色の強い歌でもありますが純粋に楽曲の良さを楽しめる名曲です。
雨のバラードザ・スイング・ウェスト

ザ・スイングウエストはロカビリーバンド、エレキバンド、グループサウンズとスタイルを変えていったグループです。
『雨のバラード』はB面の収録曲であまり人気が出ませんでした。
解散後、ボーカルの湯原昌幸さんがリメイクして大ヒットしたことからこの曲の良さが見直されました。
悲しい片思いザ・フェニックス

ザ・フェニックスはレコードリリース2曲というバンドで、演奏技術に定評がありました。
エレキの神様とよばれる寺内たけしさんの特訓を受けたバンドですね。
『悲しい片思い』もギターの音にワウワウとエフェクトをかける、ワウギターを駆使した曲です。
海辺の石段ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

1969年に発売された『海辺の石段』はハモリがあって、昭和時代を感じるサウンドで心地が良いのですが、1967年に出したレコード大賞受賞曲の『ブルーシャトー』の印象があまりに強すぎてあまり売れませんでした。
とはいえGSの中では大御所で実力派、世間の受けも良くワイルドワンズと共にNHK紅白歌合戦に出演が許されました。
空と海ザ・キングス

ザ・キングスの代表的な楽曲で、空と海の壮大さを通して人生や感情を描いています。
爽やかで心地よいメロディが特徴的で、ポップスとフォークの要素を併せ持つ曲調が魅力的ですね。
1967年にリリースされ、多くのテレビ番組やラジオで使用されました。
ビートルズの影響を受けながらも、独自の音楽性を確立した本作は、GSブームの中で新鮮な風を吹き込みました。
広大な自然と人間の感情を対比させた歌詞は、聴く人の心に深い感銘を与えます。
青春時代を懐かしむ方や、人生の岐路に立つ人にぴったりの一曲です。
テクテク天国ザ・クーガーズ
当時のGSサウンズとしては、画期的な曲かもしれませんね。
曲調もさることながら、実はこの曲は時代を反映した曲で、交通事故者数がピークを迎えた時期でもあり、歩行者天国たるものが開始された時期と重なり、ラブソングではあるのですが、ユーモアを交えて社会情勢を皮肉っています。
いつまでも いつまでもザ・サベージ
この曲は1966年に発売されたザ・サベージのデビュー曲です。
デビュー時は寺尾聡さんがベース、ボーカルとして在籍していたこのバンド、2年後には解散しましたが、この曲のほか、『この手のひらに愛を』などがヒットしました。
この曲はのち、1997年に積水ハウスのCMソングとして使用されました。