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グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲

懐かしのグループ・サウンズの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

聴くだけで思わずアツくなる、懐かしのプレイリストです。

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(21〜30)

スワンの涙オックス

ハーキュリーズ GS オックス 『スワンの涙』 (cover)
スワンの涙オックス

スワンの涙は1968年にオックスが発表した曲で、前作より歌謡曲調の作風です。

野口ヒデトさんのソロを中心にして、セリフも入って入る、ちょっと濃厚なイメージの曲です。

オックスのメンバーは関西の出身者が多く、過激なステージで楽器を壊したり、メンバーが熱演により順番に失神していくさまが有名になりました。

すてきなエルザザ・ライオンズ

大阪のジャズ喫茶「ナンバ1番」の専属バンドで、レパートリーは300曲以上でビートルズの曲なら全て演奏できるというレベルの高いバンドでデビュー前から人気があり、ネーミングもタイガースにもジャガーズにも負けないと百獣の王のライオンからこの名になり、レコード会社も全面的にバックアップしたのですが、デビュー曲すら売れませんでした。

『すてきなエルザ』は覚えやすくてノリもいいのですが、ライバルが多いこの世界は、なかなか思うようにいかなかったようです。

グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲(31〜40)

小さなスナックパープル・シャドウズ

1968年3月25日に発売されたパープル・シャドウズのデビューシングルで、発売から3カ月たってからオリコンのトップ10に初登場しました。

やさしい歌声とサビの「スナック」という言葉のリズム感が、聴いていて心地がよく、クセになる1曲です。

朝まで待てないザ・モップス

ザ・モップスが1967年に発表したデビュー・シングル。

のちに俳優・タレントとして活躍することになる鈴木ヒロミツさんのソウルフルな歌声やサイケデリックなギター・サウンドが、GSのなかでも本格派の匂いを感じさせます。

彼らのヒッピーを思わせるファッションも、アイドル路線の多いグループ・サウンズのなかでは新鮮でした。

クライ・クライ・クライジ・エドワーズ

GSクライ・クライ・クライ/ジ・エドワーズ
クライ・クライ・クライジ・エドワーズ

1968年にリリースされたジ・エドワーズのデビュー曲。

林春生さんの作詞と筒美京平さんの作曲・編曲によるこの楽曲は、グループの音楽キャリアの中でも特に注目される作品の一つです。

1960年代後半の日本のポップミュージックの特徴を反映した本作は、ジ・エドワーズの短い活動期間の中でも印象深い一曲となりました。

残念ながら同年10月には解散してしまいましたが、グループ・サウンズ全盛期を象徴する楽曲として、今なお多くの人々の心に残り続けています。

懐かしい青春時代を思い出させてくれる一曲。

あの頃の熱い思いを胸に、もう一度聴いてみませんか?

一日だけの恋アウト・キャスト

一日だけの恋/アウト・キャスト/カルトGS
一日だけの恋アウト・キャスト

世間から非難を浴びていたGSグループですが、時がたってもギターテクニックや歌唱力も衰えることがない方が多くいます。

アウト・キャストは実力がありながらもあまり売れなかったグループ仲間の代表格と言われていますが、のちにその実力を再評価され日本最古ガレージバンクと語られ、CDによる再編集版なども作成されています。

ダンシング・セブンティーンオックス

1968年9月5日に発売されたオックスの2枚目のシングルで、ホーンをとりいれています。

メインのメロディーに対して、合いの手のようなコーラスが随所に入る印象的な曲です。

クラブやディスコが思い浮かぶ、青春な雰囲気が最高です。