RAG MusicRock
素敵なロック

60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲

ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、タイガース、ザ・フォーク・クルセダーズ、スウィング・ウエスト……。

60年代を代表するロック・アーティストの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

日本のロック黎明期を支えたまさに伝説のプレイリストです。

60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)

離したくないザ・ヤンガーズ

甘く切ない恋心を歌い上げた青春ラブソングは、ザ・ヤンガーズの代表作として1968年にPHILIPSレーベルからリリースされた作品です。

哀愁を帯びたメロディラインとエネルギッシュなビート、エレキギターのリフが見事に調和し、若き日の恋の情熱を鮮やかに表現しています。

本作はシングル『マイ・ラブ、マイ・ラブ』のB面として収録され、ファズギターが印象的なA面曲とともに多くのファンの心を掴みました。

後にザ・ノーノーボイズやP.D.Q.トランプなどがカバーを手掛けており、世代を超えて愛され続けています。

シャイな恋心を抱える若者たちの気持ちに寄り添い、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持つ珠玉のナンバーです。

サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ

クラウンレコードが誇る1960年代グループサウンズの金字塔。

哀愁漂うメロディと北国の情景を織り込んだロシア民謡風の歌詞で、聴く人の心を揺さぶる魂の一曲です。

懐かしいようで新鮮な、唯一無二の作品世界を築き上げています。

ザ・ジェノバの1968年2月のデビューシングルは、1960年代グループサウンズの中でも異色の存在として知られ、10万枚を超える驚異的なセールスを記録。

エレキギターとバンドサウンドに歌謡曲の要素が見事に調和した本作は、故郷や愛を失った人々の切ない思いに寄り添う、珠玉のバラードとして心に残ります。

失恋や別れを経験した人、心に深い思いを秘めている人に、静かな夜に聴いていただきたい名曲です。

60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)

ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース

ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。

かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。

1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。

恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。

斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。

ケメ子の歌ザ・ダーツ

甘酸っぱい青春の香りが漂う1968年2月1日発売の作品です。

中学3年生がクラスメイトへの恋心を詩につづったことから生まれた本作は、爽やかなメロディと、化学が得意な少女への切ない恋愛を描いた物語に心が躍ります。

実験室でほほ笑む少女へのピュアな思いを込めた歌詞に、明るくコミカルな曲調が重なり、当時の学生たちの共感を呼びました。

ザ・ダーツの歌唱版はオリコンチャート2位、累計60万枚のヒットを記録。

フジテレビ『お笑いタッグマッチ』やアニメ『ケメコデラックス!』でも使用され、数々のアーティストによってカバーされています。

誰しも経験した初恋の記憶を優しく包み込むような楽曲として、永遠の少年少女の心に寄り添い続けています。

永久運動The Mops

THE MOPS – 永久運動(Perpetual Motion)
永久運動The Mops

1973年にリリースされた、The Mopsの楽曲は、当時の日本ロック界に衝撃を与えました。

サイケデリックな音の洪水は、まるで時代を超越する大河のよう。

聴く人の心に深く響きます。

行進曲の到来や、石が砕け火が灰になる様子、飢えと恐れに震える人々の姿を描く歌詞は、生命の循環や終わりなき活動の必要性を示唆。

ボーカルの表現力やギターの演奏が際立ち、骨太でカッコいいサウンドが魅力です。

本作は、1989年発売のコンピレーションアルバム『Big Artist Best Collection モップス』にも収録されています。

日本のロック黎明期を感じたい方にぜひオススメです。

オブラディ・オブラダザ・カーナビーツ

ザ・カーナビーツ – オブラディ・オブラダ
オブラディ・オブラダザ・カーナビーツ

60年代の日本のロック界に革命を起こした名曲が、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

ビートルズの楽曲をカバーしたこの曲は、日本語の歌詞と巧みなアレンジで、オリジナルとは異なる魅力を放っています。

デスモンドとモリーの日常を描いた温かな歌詞は、聴く人の心に幸せな気持ちを呼び起こします。

1999年11月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新鮮さを併せ持ち、世代を超えて愛されています。

仲間との楽しいひとときや、心が晴れない日に聴けば、きっと明るい気持ちになれるはずです。

抱きしめたい東京ビートルズ

東京ビートルズ – TOKYO BEATLES – 抱きしめたい I wanna hold your hands
抱きしめたい東京ビートルズ

日本のロック黎明期を彩る名曲として、東京ビートルズの楽曲が心に響きます。

ビートルズの楽曲を日本語でカバーした本作は、1964年4月下旬にシングルとしてリリースされました。

漣健児さんの日本語詞が、愛する人を抱きしめたいという純粋な感情を見事に表現しています。

グループ結成からわずか2週間で制作された曲とは思えないほど、演奏技術は洗練されています。

60年代の青春の空気感を色濃く残した本作は、ロマンチックな雰囲気を求める方におすすめです。