60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲
ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、タイガース、ザ・フォーク・クルセダーズ、スウィング・ウエスト……。
60年代を代表するロック・アーティストの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。
日本のロック黎明期を支えたまさに伝説のプレイリストです。
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60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
いつまでもいつまでもザ・サベージ
サビの印象的なメロディーが心に残る、ザ・サベージの代表曲。
1999年2月にリリースされたこの楽曲は、失われた恋を懐かしむ切ない想いを綴った歌詞が特徴的です。
寺尾聰さんのベースとボーカルが、楽曲の世界観をさらに引き立てています。
佐々木勉さんの紡ぐ言葉とメロディーは、リスナーの心に深く刻まれ、音楽CMでも使用されるほどの影響力を持ちました。
失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にぴったりの一曲。
ザ・サベージの音楽性が存分に発揮された本作は、60年代の日本ロック黎明期を彩る名曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
ブルー・シャトージャッキー吉川とブルー・コメッツ

メロディアスな旋律と切ない歌詞が心を揺さぶる、1960年代を代表する名曲です。
森と泉に囲まれた青い城を舞台に、一人寂しく愛を待ち続ける女性の姿を描いた本作。
1967年3月にリリースされ、その年の日本レコード大賞を受賞しました。
累計150万枚以上の大ヒットを記録し、ジャッキー吉川とブルー・コメッツの代表曲として知られています。
グループ・サウンズ全盛期に生まれたこの楽曲は、歌謡曲的な要素も含んでおり、当時の音楽シーンに新たな風を吹き込みました。
懐かしさと新鮮さが同居する本作は、青春時代を思い出したい方におすすめです。
60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)
五木の子守唄スウィング・ウエスト

1960年代のロックシーンに新たな風を吹き込んだスウィング・ウエスト。
彼らの代表作は、日本の伝統的な子守唄をロックテイストで見事に昇華させた一曲。
湯原昌幸さんの温かみのある歌声と、ロカビリーを感じさせる独特のリズムが絶妙なハーモニーを奏でます。
1998年7月にP-Vine Recordsからリリースされたアルバム『ジョンガラ・ビート エレキ・ジャパネスクテイチク編』に収録され、多くの音楽ファンの心を掴みました。
懐かしさと斬新さが共存する本作は、日本のロック黎明期を感じさせる逸品。
静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る名曲です。
悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

哀愁漂う美しいメロディと深い歌詞が心に染み入る、ザ・フォーク・クルセダーズの名曲です。
失恋や夢の喪失を超えた、戦争がもたらす深い悲しみや虚しさを表現しています。
2004年11月にリリースされ、映画『シコふんじゃった。』やドラマの主題歌として使用されるなど、幅広く愛されてきました。
人生の困難に直面したとき、この曲を聴くと深い共感を覚えるかもしれません。
一人ひとりの「今」に寄り添い、自由に解釈できる奥深さが魅力です。
心に穴が空いたような感覚を抱えているあなたに、そっと寄り添ってくれる1曲かもしれません。
友達になろうザ・アウトキャスト

60年代の日本のロックシーンを彩ったザ・アウトキャストの代表曲です。
軽快なリズムと友情をテーマにした歌詞が魅力的ですね。
1967年にリリースされ、当時のポップカルチャーとロックンロールの影響を色濃く受けています。
シンプルながら心に響くメロディーと歌詞は、人とのつながりの大切さを伝えています。
グループサウンズ全盛期の雰囲気を存分に味わえる一曲で、青春時代を懐かしむ方々にぴったり。
カラオケで盛り上がりたい時にもおすすめですよ。
からっぽの世界ジャックス

1968年9月にリリースされた、シンガーソングライター早川義夫さんの深い洞察力が詰まったデビュー作。
虚無感や孤独を見事に表現した歌詞が、聴く人の心に強く響きます。
シンプルでありながら、心の奥深くにまで届くメロディーラインが特徴的。
アルバム『ジャックスの世界』に収録され、その後のロックシーンに多大な影響を与えました。
人間の内面や社会の矛盾と向き合いたい方におすすめ。
静かに耳を傾けると、きっと新たな発見があるはずです。
あの時君は若かったザ・スパイダース

1968年3月に発売されたザ・スパイダースの人気曲。
高校生の作詞と、かまやつひろしさんの作曲によるこの楽曲は、青春の甘酸っぱさと切なさを見事に表現しています。
若さゆえの過ちと、それでも諦めきれない想いが胸に迫る名曲です。
オリコンチャート6位を記録し、同年5月公開の映画『ザ・スパイダースの大騒動』の主題歌にも起用されました。
堺正章さんと井上順さんのデュエットが印象的で、心に響く歌声が魅力的。
失恋を経験した人や、大切な人との関係を修復したいと願う人の心に寄り添う1曲です。






