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60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲

ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、タイガース、ザ・フォーク・クルセダーズ、スウィング・ウエスト……。

60年代を代表するロック・アーティストの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。

日本のロック黎明期を支えたまさに伝説のプレイリストです。

60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜50)

ブラック サンド ビーチ加山雄三 & ザ・ランチャーズ

60年代の日本ロックシーンを彩る珠玉のインストゥルメンタル曲です。

1965年12月にリリースされたこの楽曲は、加山雄三さんとザ・ランチャーズによる共作。

エレキギターを前面に押し出したメロディアスなサウンドが、黒い砂浜の美しさを見事に表現しています。

サーフロックの要素を取り入れつつ、日本独自の感性が光る名曲です。

爽快感あふれる演奏は、聴くたびに心地よい海風を感じさせてくれますよ。

ドライブのお供にぴったりな一曲。

海辺でのんびり過ごしたい気分の時にもおすすめです。

オブラディ・オブラダザ・カーナビーツ

ザ・カーナビーツ – オブラディ・オブラダ
オブラディ・オブラダザ・カーナビーツ

60年代の日本のロック界に革命を起こした名曲が、今なお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

ビートルズの楽曲をカバーしたこの曲は、日本語の歌詞と巧みなアレンジで、オリジナルとは異なる魅力を放っています。

デスモンドとモリーの日常を描いた温かな歌詞は、聴く人の心に幸せな気持ちを呼び起こします。

1999年11月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新鮮さを併せ持ち、世代を超えて愛されています。

仲間との楽しいひとときや、心が晴れない日に聴けば、きっと明るい気持ちになれるはずです。

抱きしめたい東京ビートルズ

東京ビートルズ – TOKYO BEATLES – 抱きしめたい I wanna hold your hands
抱きしめたい東京ビートルズ

日本のロック黎明期を彩る名曲として、東京ビートルズの楽曲が心に響きます。

ビートルズの楽曲を日本語でカバーした本作は、1964年4月下旬にシングルとしてリリースされました。

漣健児さんの日本語詞が、愛する人を抱きしめたいという純粋な感情を見事に表現しています。

グループ結成からわずか2週間で制作された曲とは思えないほど、演奏技術は洗練されています。

60年代の青春の空気感を色濃く残した本作は、ロマンチックな雰囲気を求める方におすすめです。

白いブランコビリーバンバン

白いブランコ ビリー・バンバン本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
白いブランコビリーバンバン

懐かしい思い出を優しく包み込むような、温かみのあるメロディが心に響きます。

ビリーバンバンのデビュー曲として1969年にリリースされ、15万枚を超える大ヒットを記録。

兄弟フォークデュオとしての地位を確立した記念碑的な一曲です。

小平なほみさんが手掛けた歌詞は、ブランコに乗って過ごした幸せな時間を美しく描き出しています。

菅原進さんが代官山の庭先にあったブランコで作曲したというエピソードも、曲の魅力をより一層引き立てていますね。

本作は、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴くのがおすすめです。

穏やかな気持ちになれること間違いなしですよ。

おわりに

60年代の日本のロック界を代表する名曲の数々をご紹介しました。

グループサウンズ全盛期の躍動感あふれる音楽から、サイケデリックな実験的サウンドまで、当時の音楽シーンの多様性を感じていただけたのではないでしょうか?

ビートルズの影響を受けながらも、独自の進化を遂げた日本のロック。

その魅力は、時代を超えて色褪せることなく、現代に輝き続けています。