60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲
ザ・スパイダース、ザ・ワイルドワンズ、タイガース、ザ・フォーク・クルセダーズ、スウィング・ウエスト……。
60年代を代表するロック・アーティストの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲・ヒット曲のご紹介です。
日本のロック黎明期を支えたまさに伝説のプレイリストです。
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60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(11〜20)
ブラインド・バードザ・モップス

激動の1960年代、サイケデリックムーブメントの先駆者として知られるザ・モップスが1967年11月に発表したデビュー作です。
重厚なギターリフと幻想的なサウンドが融合した斬新なアレンジは、当時の日本の音楽シーンに衝撃を与えました。
奇抜な衣装やライトショーを取り入れたパフォーマンスでも注目を集めた本作は、アルバム『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』にも収録され、数々の伝説を生み出しました。
2014年4月にリリースされた完全盤『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン+2』でCDでの聴取が可能になり、その革新性が再評価されています。
新しい音楽の可能性を追求したい方や、日本のロック史に興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
真冬の帰り道ザ・ランチャーズ

バロック調の気品溢れるサウンドとシンプルなメロディーが特徴的な一曲です。
冬の帰り道を一緒に歩くことを切望する、伝えられない深い愛情をテーマにしています。
プラタナスの枯れ葉が舞う寒空の下、言葉にできない恋心を抱える心情が繊細に表現されていますね。
本作は1967年11月25日にリリースされ、オリコンチャートで最高23位を記録するヒットとなりました。
その後も多くのアーティストにカバーされ、幅広い世代に愛され続けています。
冬の夜、誰かを想いながら聴きたくなる、心温まる一曲です。
青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

哀愁を帯びたメロディーと心揺さぶるバンドサウンドが融合した名曲です。
グループサウンズ黎明期の1966年3月に英語版、7月に日本語版として公開された本作は、北国の風景と旅路の果てに出会った女性との切ない恋を描いています。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツは10万枚以上のセールスを記録した英語版に続き、日本語版では50万枚を超える大ヒットを記録。
第17回NHK紅白歌合戦への出場を果たし、GSブームの火付け役となりました。
洗練された演奏とハーモニーが織りなす音世界は、恋心や青春の思い出に浸りたい方にオススメの一曲です。
レッツ・ゴー・シェイク!寺内タケシ & バニーズ

渚で繰り広げられる青春のロマンスと、エレキギターによるさく裂するサウンドが織りなす1967年3月のハッピーチューン。
若者文化の象徴であるダンスホールやゴーゴー喫茶で、熱狂的な支持を集めたグループサウンズの黄金期を代表する名曲です。
寺内タケシとバニーズの代表作として知られる本作は、アルバム『レッツゴー「運命」』に収録され、第9回日本レコード大賞編曲賞に輝きました。
寺内さんの卓越したギターテクニックとバンドの一体感が生むエネルギッシュなサウンドは、サーフロックの真髄を伝える珠玉の一曲。
青春時代の輝きを思い出したい方や、日本のロック史に触れたい音楽ファンにオススメの一曲です。
愛の伝説ザ・フィンガーズ
1960年代の日本音楽シーンに革命を起こした一曲です。
ザ・フィンガーズが奏でる伝統と革新の調和が鮮明に表れています。
カントリーやボサノヴァの要素を取り入れた独特のアレンジは、リスナーに新鮮な刺激を与えたことでしょう。
2016年11月に発売された『究極のカルトGS Vol.2』に収録され、グループ・サウンズ50周年を記念する貴重な作品となりました。
愛し愛されることの美しさと、それがもたらす感情の変化を表現した歌詞は、今なお多くの人々の心に響きます。
青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。
恋はもうたくさんザ・ダイナマイツ

グループ・サウンズの黄金期を彩った名曲の1つです。
甘い恋の切なさと別れの決意を歌った歌詞が、当時の若者たちの心に深く刻まれました。
1967年11月にリリースされたこの曲は、ザ・ダイナマイツのデビューシングル『トンネル天国』のB面に収録されました。
山口冨士夫さんの鮮やかなギターテクニックと瀬川洋さんの力強い歌声が、60年代のロックシーンを象徴する1曲に仕上げています。
恋に悩む人はもちろん、青春時代を懐かしむ方にもぜひ聴いてもらいたい楽曲です。
60年代伝説の邦楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
Tomorrow’s Childエイプリル・フール

日本のプログレッシブロックシーンに新たな地平を開いた伝説的バンド、エイプリル・フールの代表曲。
1969年にリリースされたアルバム『The Apryl Fool』に収録されています。
サイケデリックなオルガンのサウンドやファジーなギターソロが特徴的で、当時の日本のポップロックシーンとは一線を画す実験的な音楽性が魅力です。
細野晴臣さんの卓越したベースラインも聴きどころの一つ。
後にYMOを結成することになる細野さんの才能が、この楽曲でも存分に発揮されています。
60年代カルチャーを色濃く反映した独自の世界観は、現代のリスナーの心も掴んで離しません。



