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素敵なブルース

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ

ギターの音色とともに深い情感を揺さぶるデルタブルース。

1920年代から1940年代にかけて、ミシシッピデルタ地域で生まれたこの音楽は、現代のブルースやロックミュージックの源流として知られています。

アコースティックギターと人間の声だけで表現される素朴な音楽でありながら、そこには人生の喜びや悲しみ、苦悩が込められています。

スライドギターの独特な響きと力強いボーカルが織りなす世界に触れてみませんか?

この記事では、デルタブルースの代表的なアーティストたちによる著名な楽曲をご紹介します。

初心者の方も、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

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【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ(11〜20)

Spoonful BluesCharley Patton

Charley Patton – Spoonful Blues (Delta Blues 1929)
Spoonful BluesCharley Patton

「デルタ・ブルースの父」と称されている世界的なブルースマンの1人、チャーリー・パットンさん。

非常に粗削りで凄みのある声を持っており、その声とスライドギターからつむがれるブルースは、後のロックという大枠に大きな影響を与えました。

そんなパットンさんの楽曲のなかでも、ぜひ聴いてほしい作品が、1929年6月に録音された本作です。

たった一杯のために人は何でもするという、人間の根源的な欲望や渇望がテーマになっており、彼のしゃがれた声がその切実さを生々しく表現しています。

本作を収録した名盤『Screamin’ and Hollerin’ the Blues』は、2003年にグラミー賞で3部門を受賞。

ブルースの源流にある、剝き出しの感情に触れてみたいという方にオススメです。

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    You gotta moveMississippi Fred McDowell

    催眠的なグルーヴを特徴とするヒルカントリー・ブルースを体現し、後世に大きな影響を与えたブルース・ミュージシャン、ミシシッピ・フレッド・マクドウェルさん。

    今回取り上げるのは、彼の作品の中でも特に評価の高い一曲です。

    元々はゴスペルに由来する本作は、人の力の及ばない大きな運命について歌われています。

    物悲しくも美しいスライドギターの旋律と、魂に直接語りかけるような歌声が絡み合う様は、まさにブルースの深い情感そのものです。

    この楽曲は、ザ・ローリング・ストーンズがアルバム『Sticky Fingers』で取り上げたことでも有名で、1969年12月に19回ものテイクを重ねてようやくその本質を捉えたという逸話も残っています。

    マクドウェルさんによるバージョンは1965年に録音されたものなので、両者を聴き比べてみるのも一興です。

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      Me and the Devil BluesRobert Johnson

      ロバート・ジョンソンさんといえば、悪魔に魂を売ってギターの腕を手に入れたという「クロスロード伝説」で知られる、まさに神話的な存在です。

      そんな彼の神秘性を象徴する本作は、悪魔的な魅力に満ちあふれた一曲といえるでしょう。

      早朝にやってきた悪魔と肩を並べて歩き、自らの亡骸はハイウェイのそばに埋めてほしいと歌う歌詞は、聴く人の心に強烈なインパクトを残します。

      切迫した歌声と鋭いギターが、主人公の抱える深い孤独と運命への諦念を見事に表現しています。

      この作品は1938年にシングルとして公開され、名盤『The Complete Recordings』にも収録されています。

      彼の人生を基にした漫画の題名にもなっており、ブルースが持つ根源的な物語性に触れたい方にはぜひ聴いてほしいナンバーです。

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        Canned Heat BluesTommy Johnson

        デルタ・ブルースの初期形成に深く関わったブルースマンとして知られている、トミー・ジョンソンさん。

        ハウリン・ウルフさんなど多くのミュージシャンが影響を受けたと公言しており、ロバート・ジョンソンさんと同じように「十字路で悪魔に魂を売った」という伝説を自ら語っていたそうです。

        そんな彼が1928年8月に録音した作品が、自身の破滅的な生活を歌った一曲です。

        禁酒法時代にお酒が飲めず、代わりに燃料用アルコールを飲んでいたという衝撃的な内容で、軽快な曲調とは裏腹に、自己破壊への悲しみが胸に迫ります。

        幽玄なファルセットと巧みなギタープレイといったように、まさにブルースの魔力が宿ったような魅力を持っています。

        後のブルースロックバンド、Canned Heatがバンド名に冠したことでも知られています。

        ロックの源流に宿る魂の叫びを感じたい方にぴったりの作品ですよ!

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          Hard Time Killin’ Floor BluesSkip James

          デルタブルースの魂を余すことなく表現した一曲です。

          独特なオープンDマイナーチューニングを使ったギタープレイと、魂を揺さぶる深みのあるボーカルは聴く者の心に深く響きます。

          1931年にパラマウント・レコードで録音されたこの楽曲は、大恐慌時代の苦難を鮮明に描き出しています。

          2000年の映画『オー・ブラザー!』でフィーチャーされるなど、時代を超えて愛され続けているのも納得です。

          ブルースの真髄に触れたい方はもちろん、人間の魂の叫びを聴きたいすべての音楽ファンにお勧めしたい逸品ですよ!

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            Queen BeeTAJ MAHAL

            甘い蜜のように愛しい存在を讃える、タジ・マハールさんによる心温まるブルース。

            優しく響く歌声とギターの音色が、ミシシッピデルタの魂を感じさせます。

            1997年6月にリリースされたアルバム『Señor Blues』に収録され、第40回グラミー賞で最優秀コンテンポラリーブルースアルバム賞を受賞。

            本作は、愛する人への想いを蜂蜜に例えた甘美な歌詞が印象的。

            恋人を失った寂しさと、再会への切なる願いが込められています。

            穏やかな夜、大切な人を思い出しながら聴きたい1曲です。

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              【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ(21〜30)

              Some Happy DayCharley Patton

              Charley Patton – Some Happy Day (1929)
              Some Happy DayCharley Patton

              デルタブルースの創始者として知られるチャーリー・パットンさんが1929年5月に録音した曲は、希望と解放を歌い上げる魂の叫びです。

              深い信仰心と人生の苦難が織り交ぜられた歌詞は、聴く人の心に響きます。

              本作は後にコンピレーションアルバムに収録され、ブルース音楽の伝統において重要な位置を占めています。

              パットンさんの独特な演奏スタイルと歌声は、デルタブルースのジャンルに大きな影響を与えました。

              2021年にはロックンロールの殿堂入りを果たすなど、その功績は今もなお高く評価されています。

              人生に迷いを感じている時、この曲を聴けば、きっと新たな希望が見つかるはずです。

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