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素敵なブルース

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ

ギターの音色とともに深い情感を揺さぶるデルタブルース。

1920年代から1940年代にかけて、ミシシッピデルタ地域で生まれたこの音楽は、現代のブルースやロックミュージックの源流として知られています。

アコースティックギターと人間の声だけで表現される素朴な音楽でありながら、そこには人生の喜びや悲しみ、苦悩が込められています。

スライドギターの独特な響きと力強いボーカルが織りなす世界に触れてみませんか?

この記事では、デルタブルースの代表的なアーティストたちによる著名な楽曲をご紹介します。

初心者の方も、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ(11〜20)

Fixin’ to Die BluesBukka White

デルタ・ブルースの巨匠として知られている、ギタリストのブッカ・ホワイトさん。

その力強いスライド奏法は、B.B.キングさんをはじめ、のちのロックミュージシャンにも多大な影響を与えたと言われています。

そんな彼の名曲として語りつがれているのが、こちらの作品です。

死を目前にした主人公が家族を想う切ない心情が描かれていますが、しゃがれた声とボトルネック・ギターの演奏は不思議なほど生命力に満ちています。

この楽曲は1940年3月に公開されたもので、のちにボブ・ディランさんがカバーしたことで再評価されました。

魂を揺さぶるブルースが好きな方は、要チェックの作品です!

Rolling Stone(Catfish Blues)Muddy Waters

Muddy Waters – Rolling Stone(Catfish Blues) (Live)
Rolling Stone(Catfish Blues)Muddy Waters

魂を揺さぶる力強いギターリフと、感情をふるわせるボーカルが織りなす世界。

「転がる石は苔を生やさない」という言葉が象徴的に使われ、根無し草の生活を選択した人物の姿を描いています。

1950年にリリースされたこの楽曲は、Muddy Watersさんにとって初のソロレコーディングとなり、約70,000枚を売り上げる大ヒットに。

彼の音楽活動に専念する道を開きました。

The Rolling Stonesや音楽雑誌『Rolling Stone』の名前の由来となったことでも知られています。

ブルース音楽の魅力を体感したい方や、心に響く曲を探している方にぜひ聴いてほしい一曲です。

Where Did You Sleep Last Night?Lead Belly

Lead Belly – Where Did You Sleep Last Night? (1944) (TRUE STEREO)
Where Did You Sleep Last Night?Lead Belly

深い悲しみと裏切りの感情が込められた、魂を揺さぶるブルースの名曲です。

Lead Bellyさんの力強い歌声と12弦ギターの音色が、聴く人の心に深く染み入ります。

1959年5月にリリースされたこの曲は、その後も多くのアーティストにカバーされ、音楽シーンに大きな影響を与え続けています。

真夜中、静かな部屋でじっくりと聴くのがおすすめ。

人生の苦難や失恋の痛みを抱えた時、この曲を聴けば心が癒されるかもしれません。

ブルースの真髄に触れたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

Death Letter BluesSon House

デルタ・ブルースの神髄を体現する一曲。

Son Houseさんの魂を揺さぶるような歌声と、スライドギターの絶妙な音色が心に染み入ります。

1965年4月、ニューヨークのコロンビアスタジオで録音されたこの曲は、アルバム『Father of Folk Blues』に収録。

愛する人を失った悲しみと絶望を、Son Houseさん独特の生々しい表現で描き出しています。

その後、The White StripesやCassandra Wilsonなど多くのアーティストにカバーされ、2019年にはHBOドラマ『True Detective』のテーマ曲にも。

人生の喜びや悲しみを深く味わいたい方におすすめの一曲です。

Hard Time Killin’ Floor BluesSkip James

デルタブルースの魂を余すことなく表現した一曲です。

独特なオープンDマイナーチューニングを使ったギタープレイと、魂を揺さぶる深みのあるボーカルは聴く者の心に深く響きます。

1931年にパラマウント・レコードで録音されたこの楽曲は、大恐慌時代の苦難を鮮明に描き出しています。

2000年の映画『オー・ブラザー!』でフィーチャーされるなど、時代を超えて愛され続けているのも納得です。

ブルースの真髄に触れたい方はもちろん、人間の魂の叫びを聴きたいすべての音楽ファンにお勧めしたい逸品ですよ!

Queen BeeTAJ MAHAL

甘い蜜のように愛しい存在を讃える、タジ・マハールさんによる心温まるブルース。

優しく響く歌声とギターの音色が、ミシシッピデルタの魂を感じさせます。

1997年6月にリリースされたアルバム『Señor Blues』に収録され、第40回グラミー賞で最優秀コンテンポラリーブルースアルバム賞を受賞。

本作は、愛する人への想いを蜂蜜に例えた甘美な歌詞が印象的。

恋人を失った寂しさと、再会への切なる願いが込められています。

穏やかな夜、大切な人を思い出しながら聴きたい1曲です。

【初心者向け】デルタブルースの名曲・人気曲まとめ(21〜30)

Some Happy DayCharley Patton

Charley Patton – Some Happy Day (1929)
Some Happy DayCharley Patton

デルタブルースの創始者として知られるチャーリー・パットンさんが1929年5月に録音した曲は、希望と解放を歌い上げる魂の叫びです。

深い信仰心と人生の苦難が織り交ぜられた歌詞は、聴く人の心に響きます。

本作は後にコンピレーションアルバムに収録され、ブルース音楽の伝統において重要な位置を占めています。

パットンさんの独特な演奏スタイルと歌声は、デルタブルースのジャンルに大きな影響を与えました。

2021年にはロックンロールの殿堂入りを果たすなど、その功績は今もなお高く評価されています。

人生に迷いを感じている時、この曲を聴けば、きっと新たな希望が見つかるはずです。