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メインキャラだけじゃない!アニメ作品に深みを持たせる短い名言

日本のアニメーションといえば、クールジャパンとも呼ばれ世界的にも爆発的な人気を誇っていますよね。

海外では日本のアニメをきっかけに日本語を覚えたという方も多いなど、その影響力は計り知れません。

今回は、そんなアニメ作品に深みと奥行きを持たせている名言の中でも、短いものをリストアップしました。

物語の主人公はもちろん、サブキャラクターや敵役のセリフまで幅広く集めましたので、お好きなセリフが入っているかチェックしてみてくださいね!

メインキャラだけじゃない!アニメ作品に深みを持たせる短い名言

金は命よりも重い利根川幸雄『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』

帝愛グループの幹部として、圧倒的な権力を持つキャラクターの利根川幸雄。

『カイジ』の登場人物としてだけでなく、スピンオフ作品の主人公としても描かれています。

資本主義社会の厳しさをシンプルに表しており、シビアな現実を示すのがこの言葉です。

お金はただの紙切れではなく人生を左右する力を持つものであり、それを軽視する人は社会の底辺に落ちるという彼の信念が込められています。

実際に彼は多額の借金を抱えた弱者を見下し、お金を持つ者と持たざる者の残酷な格差を突きつける存在です。

その考え方の背後には、努力や勝負に対する覚悟の重要性も感じられますね。

闘わなければ男は負け犬にすらなれやしない斎藤一『るろうに剣心』

20闘わなければ男は負け犬にすらなれやしない#るろうに剣心#新選組#斎藤一
闘わなければ男は負け犬にすらなれやしない斎藤一『るろうに剣心』

新選組三番隊組長として幕末の戦乱を生き抜いて、明治維新後は警視庁の密偵として暗躍する斎藤一。

彼の戦いの信念は「悪・即・斬」であり、悪と見なした者には容赦なく剣を振るい、徹底的に戦う姿勢をつらぬいています。

緋村剣心とは旧幕府側と維新志士という立場で対立していましたが、剣客としての実力と誇りを互いに認め合う存在でもあります。

彼の言葉は、戦いに挑まなければ敗北もできないという厳しい現実を示しています。

戦わない者は何も成せず、ただ無意味に存在するだけということ。

覚悟を持って前へ進む者だけが勝者にも敗者にもなれるという、彼の揺るぎない信念を体現した名言です。

渾身の力じゃ足りない その百倍の力をひねり出せ!!竈門炭治郎『鬼滅の刃』

渾身の力じゃ足りない その百倍の力をひねり出せ!!竈門炭治郎『鬼滅の刃』

この『鬼滅の刃』での竈門炭治郎の言葉は困難な状況に立ち向かうためには、自分の限界をこえる努力が必要だというメッセージを伝えてくれています。

逆境の中で成長するためには、自己を奮い立たせることが大切だということですね。

スポーツ選手が大会で最高のパフォーマンスを発揮するためには、普段の練習以上に努力しています。

限界をこえたトレーニングや、メンタルの強化が求められます。

自分に限界を感じた時にこの言葉を思い出してみてくださいね。

成長する勇気を持つことの重要性を教えてくれています。

話を聞かないで疑う、大人の悪い癖ですな野原しんのすけ『クレヨンしんちゃん』

話を聞かないで疑う、大人の悪い癖ですな野原しんのすけ『クレヨンしんちゃん』

『クレヨンしんちゃんの』主人公野原しんのすけが大人に話をきいてもらえなかった時の言葉です。

日常生活でも、子供が大人にあった出来事を話したときに、大人が「そんなわけない」とすぐに疑ってしまうことがありますよね。

大人には多くの経験や知識があるので、つい判断を急いでしまうことがあります。

しかし、まず相手の話をじっくり聞き、理解しようとすることが大切かもしれません。

子供に限らず、大人同士でも、相手の話が終わるまで待ち、その後に疑問を持つことで、より建設的な対話が生まれ、信頼関係を築けることもあります。

コミュニケーションの開始点として「聞くこと」を大切にしたいものです。

できるかじゃねぇ やるんだよ!!伏黒恵『呪術廻戦』

※ 6できるかじゃねぇ やるんだよ!!#呪術廻戦#伏黒恵
できるかじゃねぇ やるんだよ!!伏黒恵『呪術廻戦』

新しいことに挑戦する時、「自分にできるか不安だ」と考えたことがある人もいると思います。

そんな時に、この言葉を思い出してみてくださいね。

この言葉からは、挑戦することの重要性と決意を持つことの大切さが伝わってきます。

「まずはやってみよう」と一歩を踏み出すことが大切だということです。

何かを始める際、誰もが不安や疑問を抱えるものですよね。

しかし、できるかどうかを考えるよりも、行動に移さなければ先に進むことはできません。

スポーツでも同じですよね。

練習を重ねて挑戦することで成長します。

行動することで、次第に自信がつき、技術も向上します。

「できるかどうか」ではなく「やる」と決めて先に進みたいものです。