言いにくい言葉をできるだけ速く繰り返し言う早口言葉。
子供の頃に遊んだ、という方も多いのではないでしょうか。
早口言葉は、単に遊びの一つとして楽しめるだけでなく、滑舌が鍛えられるという効果もありますよね。
そこでこの記事では、滑舌をよくする早口言葉を紹介します!
声を使うアナウンサーや声優を目指されている方の滑舌練習としてはもちろん、結婚式のスピーチを頼まれた、学校でみんなの前で発表しなければならない、などというときにも役立ちますよ。
ぜひ頑張って練習して、夢や目標を達成してくださいね!
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【滑舌トレーニング】滑舌を良くする早口言葉まとめ
バナナの謎はまだ謎なのだぞ

ユニークな早口言葉に「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」があります。
文法的には、少々不自然な気もしますよね。
そんなこちらの早口言葉の特徴は「なぞ」が多く含まれていることでしょう。
なんと5回も登場してきます。
さらに「なぞ」と「なのだぞ」と似ているフレーズがあるのも厄介ですね。
また「なのだぞ」が「なぞなぞ」とよく似ているところも、難易度をあげているポイントではないでしょうか。
混乱しないように、しっかりと頭に入れてからチャレンジしてみてください。
除雪車除雪作業中

雪が降る地域ではよく見られる光景を題材とした早口言葉「除雪車除雪作業中」。
この早口言葉の難しいポイントは「除雪」という単語が2回登場するところでしょう。
そのため、繰り返しているうちにどこまでいったか混乱してきてしまいます。
また「じょ」が2回、「しゃ」と「ぎょ」がそれぞれ1回、と発音しづらいポイントが盛り込まれているのも特徴です。
その4ポイントを意識しつつ、取り組んでみてくださいね。
この早口言葉をマスターすれば、小さな「ゃゅょ」の文字が得意になるかもしれませんよ。
旅客機100機 客各100人

ゆっくり発音するのも難しい早口言葉「旅客機100機客各100人」。
まずは読み方をゆっくり見ていきましょう。
「旅客機」は「りょかくき」、「客各100人」の部分は「かくきゃく100人」と読みます。
つまり100機の飛行機それぞれに、100人の乗客が乗っているということですね。
「かく」の後に一拍置くと、成功に近づくでしょう。
ちなみに「マサチューセッツ州の旅客機100機の柿食う客各100人がガスまくバスでバスガス爆発」という難易度をあげた早口言葉も存在しています。
難易度を上げたい方は、こちらもどうぞ。
豚が豚をぶったらぶたれた豚がぶった豚をぶったので、ぶった豚とぶたれた豚がぶっ倒れた

豚同士の争いを描いている、コミカルな早口言葉です。
一見すると何を言っているか不明なので、二つにわけて見ていきましょう。
まず前半の「豚が豚をぶったらぶたれた豚がぶった豚をぶったので」では、豚が別の豚をたたいたところ、やり返される様子を描いています。
そして後半の「ぶった豚とぶたれた豚がぶっ倒れた」は両者が倒れ、引きわけとなった様子を表しています。
「豚」と「ぶった」の違いを明確に意識することで、成功率が高まるでしょう。
東京特許許可局

有名な早口言葉の一つ「東京特許許可局」。
「とうきょう」「とっきょ」「きょかきょく」と語感が似ているワードが連続するところが、難しいポイントです。
とくに「東京」と「特許」の部分は混乱してしまいがちですよね。
また「東京特許」をクリアしても、その後の「許可局」がまた言いにくい!
ちなみに、東京特許許可局というのは架空の行政機関であり、実際に特許を申請するのは特許庁です。
練習を繰り返して、ぜひマスターしてみてくださいね!