「ミリオンセラー」夢のある言葉じゃないでしょうか。
CDなどが100万枚以上売れることを指す単語で、近年ではブームを起こしたストリーミング楽曲も認定曲として扱われるようになりました。
さて今回この記事では人気お笑い芸人たちが歌っているミリオンセラーを記録した作品をご紹介します。
懐かしめなもの多めなので、その頃の気持ちがよみがえるかもしれませんよ。
「え!?あの人がこんな曲を歌っていたの!?」なんて出会いもあるかもしれませんね。
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【大ヒット】お笑い芸人の歌ったミリオンセラー楽曲まとめ
Red Angelポケットビスケッツ

千秋さん、内村光良さん、ウド鈴木さんによるユニット、ポケットビスケッツが1997年にリリースした『Red Angel』。
ユニットが生まれたバラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のエンディングテーマに起用され、ミリオンヒットを記録しました。
この曲で初めてUDOことウド鈴木さんは楽器を演奏し、エレクトリックドラムを担当。
前作の『YELLOW YELLOW HAPPY』とはまた色が違う、歌詞もメロディーも独特で不思議な世界観を感じさせますね。
大切なあなたがいれば、あなたのためならなんでもできる、そんな力強いメッセージが歌詞には描かれています。
WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~H Jungle with T

平成初期~中期に一時代を築いたプロデューサーの小室哲哉さんと、ダウンタウンの浜田雅功さんによるユニット、H Jungle with tによる1995年の名曲です。
若い世代の方にとっては歌っている浜田さんが新鮮に見えるかもしれませんね。
デビュー初の作品ながらオリコン年間売り上げ2位を記録するほどの大ヒット、現在ダブルミリオンを超えています。
何年後も残るようなものとして制作されたこの曲は、まさにどの時代にも共感できる応援歌。
落ち込んだときに寄りそって、奮い立たせてくれる普遍的なメッセージが胸を打ちます。
ガラガラヘビがやってくるとんねるず

石橋貴明さんと木梨憲武さんによるコンビで、主に昭和後期から平成にかけて時代を席巻したとんねるず。
石橋さん、木梨さんともにソロ歌手などのさまざまなシーンで精力的に活動されているので、若い世代の方も親近感があるのではないでしょうか。
こちらは『とんねるずのみなさんのおかげです』の2期オープニングテーマに起用されたナンバーです。
1992年にリリースすると140万枚以上を売り上げ、オリコン年間6位となる大ヒットとなりました。
秋元康さんの作詞&後藤次利さん作曲という、数々のヒット曲を作り上げたゴールデンコンビによる楽曲。
お二方が石橋さんと麻雀をしていたときに、ガラガラヘビのワードが後藤さんの耳に残ったことから作られたそうです。
子供たちにも親しまれそうなユニークな世界観で、実際に小中学生に大人気でした。
歌詞は意味深な内容も隠されていますが、とんねるずのコミカルさとマッチした楽しい雰囲気が魅力です。
女のみちぴんからトリオ

歌手や芸人として活動した宮史郎さんとその実の兄である歌手の宮五郎さん、そして並木ひろしさんによる音曲漫才グループ、ぴんからトリオ。
彼らが1972年にリリースした『女のみち』は、なんと400万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。
この曲で1973年に放送された『紅白歌合戦』にも出場。
つらい失恋を経験し、まだ未練が残り悲しみがあふれるものの、最後には前を向こうとする、まさにタイトル通りの1人の女性が歩んでいる道が描かれています。
タイミングブラックビスケッツ

バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から結成されたユニットで、最大のヒットとなったダンスチューンです。
2枚目のシングルとして1998年にリリースされ、オリコン年間4位となるミリオンセラーを記録しました。
メンバーのビビアン・スーさんのおちゃめで場をなごませるようすから生まれた歌詞で、ポジティブかつ温かい雰囲気にあふれています。
2022年の上半期にはKlang RulerによるカバーがTikTokで流行し、リバイバルヒットのきっかけとなりましたね。
コンパクトにまとまった構成、巡りめぐるメロディーが楽しくて口ずさみたくなります。
まさに時代をこえた親しみやすさやパフォーマンスがステキな『タイミング』。
嫌なことを忘れさせてくれるような、心を軽くしてくれる力があります。
白い雲のように猿岩石

令和時代もテレビで大活躍しているタレントの有吉弘行さんが、森脇和成さんと結成していたお笑いコンビの猿岩石。
『進め!電波少年』のヒッチハイク企画で人気絶頂となっていく過程の中、秋元康さんプロデュースのもと1996年12月にリリースされた1stシングルです。
知名度の上昇に比例するようにロングヒットを続け、1997年のオリコン年間11位を記録しました。
作詞を藤井フミヤさん、作曲を藤井尚之さんの兄弟が担当されています。
爽やかな曲調に加えて、本人が歌っているのが想像できてしまうほどのフミヤさん節な歌詞。
目に見えにくい足跡と未来への思いがつづられた歌詞がエモく感じられます。
猿岩石のお二方のサラっとした味わい深いボーカルでも魅力が際だっているので、ぜひその点にも注目しながら聴いてみてください。
GOING GOING HOMEH Jungle with T

小室哲哉さんとダウンタウンの浜田雅功さんによるユニット、H Jungle with tが1995年にリリースした2枚目のシングル『GOING GOING HOME』。
デビュー曲で大ヒットを記録した前作の『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』に続いてミリオンを達成しました。
実はレコーディング当時、浜田さんは風邪気味だったそうですが、そのままの声がよかったということでそのまま音源化されています。
故郷に残してきた大切な人を思って、ちょっとセンチメンタルになる様子が歌詞には描かれています。
ちょっぴり切ない、戻りたいけど戻れない過去を思い出す1曲です。