【最新】お笑い芸人が歌っている人気曲まとめ【懐かし】
音楽といえばやっぱり歌手やバンドなど、ミュージシャンたちのものというイメージがありますよね。
しかし時代をいろどってきた名曲の中には、ミュージシャンではない人が歌ってヒットしたものもたくさんあります。
その中でも多いのが、芸人が歌う曲ではないでしょうか。
この記事ではそんな、お笑い芸人さんたちが歌った名曲、人気曲を幅広い年代からピックアップしてみました。
近年発表された作品もたくさんありますよ!
ぜひ最後までチェックしていってください!
【最新】お笑い芸人が歌っている人気曲まとめ【懐かし】(1〜10)
生きろ・ベンジャミン (ver.H.Matsumoto)NEW!松本人志

観葉植物をテーマに失恋を描いた、味わい深い1曲です。
この曲は、部屋の隅でひっそりとたたずむ観葉植物に、失恋をした男性の心情を重ねて描いているんですよね。
にぎやかな場所から帰ってきた後の静寂の中、弱った植物に語りかける姿は、まるで自分自身を慈しんでいるかのよう。
本作は、ただ励ますのではなく、静かに「生きろ」と寄り添ってくれる温かさが魅力と言えるでしょう。
1991年2月に浜田雅功さんのバージョンと同時に発売されたシングルです。
1人静かな夜に聴くと、その世界観に深く引き込まれるのではないでしょうか。
DBSTAR VISIONR藤本

お笑い芸人R藤本さんが率いるDB芸人たちによる楽曲が話題沸騰中です。
既存曲のパロディながら、ドラゴンボールの世界観を見事に表現した歌詞とラップが魅力的。
YouTubeで公開された本作は、2023年8月時点で400万回以上の再生を記録。
1年以上の制作期間を経て完成し、歌舞伎町と吉本興業本社での1日撮影で仕上げられました。
ドラゴンボールファンはもちろん、パロディ好きな方にもおすすめ。
R藤本さんのベジータ愛が詰まった本作で、笑いと音楽の融合をお楽しみください。
Grandma Is Still AliveNEW!GEISHA GIRLS

GEISHA GIRLSが1994年7月に発売したデビューシングルで、ダウンタウンさんの漫才が、坂本龍一さんの手によって前衛的なテクノサウンドに再構築されています。
コミカルな語りがクールなビートと絡み合うユニークな世界観なので、初めて聴く方は非常に驚くと思います。
この楽曲はオリコンチャートで最高15位、約26万枚のセールスを記録。
その人気から直後にはリミックス盤『Geisha “Remix” Girls』も作られました。
常識を打ち破る斬新なサウンドは、友人との集まりでかければ、その場の空気を一気に盛り上げてくれることでしょう。
タイミングブラックビスケッツ

芸人がデビューしたユニットの楽曲とは思えない完成度の高さに、誰もが驚いたのではないでしょうか。
南原清隆さんらによるユニット、ブラックビスケッツの代表曲は、日常の中で感じる「タイミングの悪さ」を前向きに捉え直した珠玉のポップチューンです。
1998年4月にリリースされ、オリコン2位、約200万枚の大ヒットを記録。
紅白歌合戦にも出場を果たしました。
テレビ番組発のユニットとしては異例の快挙でしたね。
本作は、お笑いの要素を含みつつも、しっかりとした楽曲として聴き応えがありますね。
令和の今になってTikTokを通じて人気が再燃、リバイバルヒットも記録している名曲中名曲です!
なんでやねんねん浜田ばみゅばみゅ

お笑い芸人が歌う曲の中でも、ユニークな存在感を放つのがこの楽曲です。
浜田雅功さんが「浜田ばみゅばみゅ」として歌う本作は、きゃりーぱみゅぱみゅさんのパロディとして誕生しました。
中田ヤスタカさんが手掛けた楽曲は、浜田さんの厳しい表情や態度をコミカルに描写しつつ、内面の可愛らしさを求める葛藤を巧みに表現しています。
2015年12月にリリースされた本作は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画から生まれた一曲。
増田セバスチャンさんのビジュアルプロデュースも相まって、浜田さんの新たな一面を引き出すことに成功しています。
Billboard Japan Hot 100で週間2位を獲得するなど、高い評価を得た本作。
普段は怖い顔をしている浜田さんの意外な魅力に触れたい方にぜひおすすめです。
Welcome Down TownNEW!ダウンタウン

キラキラしたシンセサイザーの音色をフィーチャーしたアンサンブルが心地よい、80年代らしいポップチューンです。
本作では、好きな人に会えた喜びと感謝の気持ちがストレートに表現されていますよね。
相手の優しさに素直に感謝し、ただ好きだからという純粋な思いを原動力に行動する。
そんな主人公のひたむきな姿が目に浮かぶようなリリックが魅力的なナンバーです。
この楽曲は1988年11月当時にリリースされたアルバム『GOBU・GOBU』に収録された作品です。
大切な人とのドライブデートのBGMにすれば、お互いの気持ちが高まることまちがいなしの、心温まる1曲ですよ。
しりとり~りんごゴリララッパパセリ~メンバー

吉本興業広島事務所所属のお笑いコンビ、メンバーが歌う楽曲として注目を集めているこの作品。
しりとりをテーマにしたコミカルな内容で、リズミカルなテンポとユーモア溢れる歌詞が特徴です。
2023年3月に配信リリースされ、同年7月にはミュージックビデオも公開。
YouTube上で240万回以上の再生を記録するなど、SNSでバズを起こしました。
メンバー自身が作詞作曲を手掛けており、漫才の要素を取り入れたユニークな仕上がりとなっています。
本作は、しりとりの難しさと面白さを表現しており、笑いを求める人や、ユニークな音楽体験を求める人におすすめですよ。