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【2025】お笑い芸人が歌っている曲。最新曲から懐かしの名曲を紹介

「あの芸人さん、実は歌がうまい!」テレビで披露された一曲に驚いた経験はありませんか?

お笑い芸人が歌う楽曲には、笑いのセンスと音楽性が融合した独特の魅力があります。

ネタの一部として生まれたものから、本格的な音楽活動として発表された作品まで、そのバリエーションは実に豊か。

中には音楽チャートを賑わせたヒット曲も少なくありません。

本記事では、お笑い芸人が歌っている曲を幅広く取り上げます。

最新の話題の楽曲から今も耳に残る懐かしのあの曲まで、多彩な才能が生み出した音楽の世界をたっぷりとお楽しみください!

【2025】お笑い芸人が歌っている曲。最新曲から懐かしの名曲を紹介(31〜40)

叫び野猿

1998年にリリースされ『とんねるずのみなさんのおかげでした』のテーマソングに起用されました。

野猿はとんねるずの石橋貴明さん、木梨憲武さんを中心にメンバーは同番組の裏方のスタッフで結成された異色のユニット。

彼らの曲のすべてを後藤次利さんが作り、大半の作詞を秋元康さんが書いています。

振り付けはTRFのSAMさん、ETSUさん、CHIHARUさんが担当するなど、豪華な企画でした。

ラブレター浜田雅功

放送作家の高須光聖さんがつづった詞に、盟友の奥田民生さんが曲をつけた作品です。

浜田雅功さんのソロ楽曲として、2012年11月に雑誌『SWITCH』の付録という形で世に出ました。

若き日のダウンタウンの姿を思わせる、夢と友情を描いたリリックが印象的なナンバーです。

本作は、緞帳の匂いや舞台裏の物音といったリアルな情景が目に浮かぶようで、目標に向かってがむしゃらだった経験がある方であれば自分と重ねてしまうのではないでしょうか。

旧友と夢を語り合った夜を思い起こさせるストーリーが心に染みる、温かくも少し切ない気持ちにさせてくれるポップロックです。

Kick & LoudGEISHA GIRLS

94年の12cmシングル『Geisha “Remix” Girls』に収録されています。

GEISHA GIRLSは、ダウンタウンの2人が芸者になってラップをするという、変わったコンセプトのグループでした。

坂本龍一さんとテイ・トウワさん、富家哲さん、アート・リンゼイさん、小室哲哉さんなど豪華なアーティストが制作に関わったことで知られています。

ウマーベラスMONKEY MAJIK × サンドウィッチマン

MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン / ウマーベラス(歌詞付き)
ウマーベラスMONKEY MAJIK × サンドウィッチマン

宮城県仙台市出身2つのユニットの笑えるコラボがこちら。

曲名はサンドウィッチマンの富澤たけしさんが食レポの際につかっていたセリフ。

サンドウィッチマンのコント「ゼロカロリー理論」などがおりこまれた曲で、MVはアース・ウィンド・アンド・ファイアーなどの衣装デザインを取り入れていて、これを知っている年代になら思わず笑ってしまいます。

ワンチャン・サマLOVEEXIT featuring NANA

【夏1番のアゲアゲソング!】EXIT featuring NANA「ワンチャン・サマLOVE」MUSIC CLIP Short ver
ワンチャン・サマLOVEEXIT featuring NANA

人気のお笑い芸人EXITが、山田菜々さんをフィーチャーした曲がこちら。

水着を着たギャル雑誌『egg』のモデルたちとプールサイドで踊るMVが注目を集めました。

冒頭の映像がタモリ倶楽部の「お尻オープニング映像」を思い起こさせますよね。

人気サウンドプロデューサーYHANAELさんによるプロデュースでかっこいい曲に仕上がっています。

【2025】お笑い芸人が歌っている曲。最新曲から懐かしの名曲を紹介(41〜50)

Grandma Is Still AliveGEISHA GIRLS

GEISHA GIRLSが1994年7月に発売したデビューシングルで、ダウンタウンさんの漫才が、坂本龍一さんの手によって前衛的なテクノサウンドに再構築されています。

コミカルな語りがクールなビートと絡み合うユニークな世界観なので、初めて聴く方は非常に驚くと思います。

この楽曲はオリコンチャートで最高15位、約26万枚のセールスを記録。

その人気から直後にはリミックス盤『Geisha “Remix” Girls』も作られました。

常識を打ち破る斬新なサウンドは、友人との集まりでかければ、その場の空気を一気に盛り上げてくれることでしょう。

少年GEISHA GIRLS

坂本龍一さんが作曲を手がけたこちらは、GEISHA GIRLS名義でリリースされたノスタルジックなナンバーです。

1995年5月に2枚目のシングルとして公開されたこの楽曲は、同日発売のアルバム『THE GEISHA GIRLS SHOW – 炎の おっさんアワー』にも収録されています。

郷愁を誘う落ち着いたメロディに乗せてダウンタウンのおふたりが歌うのは、二度と戻らない少年時代の夏の記憶。

その切ない世界観は、普段のコミカルなイメージとのギャップも相まって、聴く人の心を強く揺さぶります。

過ぎ去った日々に思いを巡らせたい、そんなセンチメンタルな気分の時にピッタリな1曲でしょう。