【最新】お笑い芸人が歌っている人気曲まとめ【懐かし】
音楽といえばやっぱり歌手やバンドなど、ミュージシャンたちのものというイメージがありますよね。
しかし時代をいろどってきた名曲の中には、ミュージシャンではない人が歌ってヒットしたものもたくさんあります。
その中でも多いのが、芸人が歌う曲ではないでしょうか。
この記事ではそんな、お笑い芸人さんたちが歌った名曲、人気曲を幅広い年代からピックアップしてみました。
近年発表された作品もたくさんありますよ!
ぜひ最後までチェックしていってください!
【最新】お笑い芸人が歌っている人気曲まとめ【懐かし】(61〜70)
俺は絶対テクニシャンビートたけし

テクノポップの要素を取り入れたコミカルな楽曲として、ビートたけしさんの代表作の一つとなった本作。
1981年にツービート名義でリリースされたこの曲は、当時流行していたシンセサイザーサウンドを多用し、擬音を繰り返す独特の歌詞が特徴的です。
自称「絶対テクニシャン」の主人公が、テクノロジーと自然の融合を皮肉るかのような歌詞で、作詞を手掛けたのはあの来生えつこさんで作曲は遠藤賢司さん、というのも凄いですよね。
芸人らしい遊び心とポップな音楽性が見事に融合した一曲で、お笑いファンはもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもおすすめです。
ヤマザキ一番!山崎邦正

2013年に芸名を高座名である「月亭方正」に改名したことでも話題となった落語家、山崎邦正さん。
『おはスタ』内の5分アニメとして放映されていた『学級王ヤマザキ』のオープニングテーマとして起用された『ヤマザキ一番!』は『おはスタ』と吉本興業とのコラボ企画の一環として第22話以降に山崎邦正さんが歌唱することとなりました。
歌がうまいことで知られる山崎邦正さんのパワフルかつ伸びやかな歌声は、まさに朝の番組で放映されるアニメの主題歌としてぴったりですよね。
アニメ作品のタイトルも含め、山崎邦正さんにぴったりの曲です。
ともだちのうたハリセンボン

お笑い界で人気を博すハリセンボンが2007年3月に発表した楽曲です。
明るくポップなメロディーに乗せて、友情や仲間との絆をテーマにした歌詞が特徴的。
手をたたいたり輪になって踊ったりするフレーズがあり、聴く人に親しみやすさを感じさせます。
映画『ちびケロ ケロボールの秘密!?』の主題歌として起用され、CDとDVDのセットでリリースされました。
DVDには振り付けレッスン映像も収録。
ハリセンボンらしい、コミカルで楽しい雰囲気が魅力的です。
新しい友達との出会いや環境の変化に対する前向きな姿勢が感じられる本作。
子供から大人まで幅広い世代に親しまれそうな1曲ですね。
同窓会だねオジオジ

バラエティ番組『有吉の壁』では人気芸人たちが本気の歌ネタに挑戦。
それぞれ個性があるんですが、ここでご紹介するのはシソンヌの2人が披露した『同窓会だね』という曲です。
PRINCESS PRINCESSの名曲『Diamonds』を思わせるサウンドに乗せて歌うのは、おじいちゃんの同窓会エピソード。
60年ぶりに会った同級生たちですが、顔を見た瞬間に名前が出てきます。
「時間がたっても変わらないものがあるんだ」とちょっと感動的な展開なんですが……オチは、自分だけ名前を呼んでもらえなかった、というなんだか泣けてきちゃうもの。
焔(エン)~kougu memory~KOUGU維新

チョコレートプラネットのTT兄弟やジャングルポケのどこにも効かないエクササイズはバラエティー番組『有吉の壁』から生まれたんですよ。
たくさんのギャグやユニットチームが続々と誕生する中、ひときわ異彩を放つのがKOUGU維新。
工具を擬人化した2.5次元ミュージカル風のショーはもっと見たくなるといった明るい中毒性があるもの。
この曲『焔(エン)~kougu memory~』の歌詞にもドライバーやドリルらの工具が登場し、どことなく悪の組織と戦うイメージで歌詞がくり広げられています。
宝塚歌劇団っぽい、今風の2.5次元ミュージカルっぽい、そんなパロディー的なくすぐりも盛りだくさん。
いろいろ突っ込みながらみんなで聴きたい1曲です。