【犬の生態】意外と知らない?犬の雑学
犬と暮らしている、犬が大好きだ!という方にぜひ知ってほしい犬に関する雑学を集めてみました。
愛犬家のみなさまが楽しみながら身近な存在である犬たちのことをより一層好きになる、そんな犬の生態に関する雑学をまとめています。
犬仲間で集まる時にクイズ大会として楽しんでみるのもオススメです。
犬たちの不思議に思っていた行動、体にまつわるいろいろをクイズ形式で学びながら身につけてみてください。
犬のことをあまり知らない、という方も3択形式ですので気軽にチャレンジしてみてくださいね!
【犬の生態】意外と知らない?犬の雑学(11〜15)
犬の血液型は何種類ある?

人間にはA型、B型、O型、AB型などの血液型がありますが、犬にも血液型があります。
犬の血液型はいったい全世界で何種類あるのでしょうか?
- 5種類
- 8種類
- 13種類
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8種類
犬の血液型はDEA(Dog Erythrocyte Antigen)システムに基づき分類され、8種類が確認されています。
DEAは「犬赤血球抗原」、犬の血液型はとても複雑で細かく分類すると13種類以上あると言われています。
猫は熱いものが食べられない猫舌、犬はどうでしょうか?

- 犬も猫と同じく熱いものが苦手
- 犬は熱いものに対して耐性がある
- 犬は熱いものに対しても冷たいものに対しても特に感度が変わらない
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犬も猫と同じく熱いものが苦手
犬も猫と同じように熱いものを食べられません。
人間が温かくて体があたたまる、という温度の食べ物も犬にとっては熱いのです。
人肌程度のぬるいものなら大丈夫ですが寒いからといって熱い食べ物をあげるのはやめましょう。
柴犬の「柴」にはどういう意味がある?

- 小さくてしっかりした体格を表している
- 主に山林で仕事をしていたことが由来
- 灌木地帯で多く見られたため
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小さくてしっかりした体格を表している
柴犬の「柴」は、その小さくてしっかりした体格を意味しています。
元々は野山で活動する日本の小型犬を指して使われる言葉で柴犬と言われるようになったのは、その体格や容姿が細かい枝「柴木」のようにしなやかで、小さくて丈夫だからです。
犬の平均体温は?

- 約36.5~37.5℃
- 約38.3~39.2℃
- 約40.0~41.0℃
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約38.3~39.2℃
犬の平均体温は約38.3~39.2℃とされています。
これは人間の平均体温よりもやや高く、犬種や個体差、活動状況によっても変動します。
人間なら熱がある、高熱と言われるくらいの体温が犬には平熱なんですね。
「犬将軍」の愛称で呼ばれた将軍は誰でしょうか

- 徳川家治
- 徳川綱吉
- 徳川家光
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徳川綱吉
「犬将軍」の愛称で知られるのは徳川綱吉です。
徳川吉宗は、江戸時代の第5代将軍であり、犬を愛するがゆえに「生類憐みの令」を発令したことは歴史的にも有名ですよね。
この政策の対象は犬だけではなく猫や鳥、貝類や魚類も対象だったそうです。
おわりに
犬に関する雑学をご紹介しました。
犬が好きなの方なら知っている、という雑学もあったのではないでしょうか?
知っているようで知らない雑学、周りの愛犬家の方にもぜひ教えてあげてくださいね。
正しい知識を身につけて愛犬と楽しい毎日をお過ごしください!