【ドラマのサウンドトラックまとめ】感動がよみがえるサントラの名曲。BGM・メインテーマ
サントラの略称で知られている「サウンドトラック」は、テレビドラマに欠かせない重要な役割を担うメインテーマやBGMとしても有名ですよね。
緊迫感のあるシーンを盛り上げたり、大きな感動を呼ぶ曲など作品のイメージを思い起こします。
数々の名作ドラマの側にある素晴らしい音楽。
そんなドラマのサウンドトラックをまとめた紹介リストです!
定番ドラマのサントラを中心に、話題になった韓国ドラマのOSTも少し取り入れています。
思い出を振り返ったり気になっていた楽曲を探すときの手助けになれば嬉しいですし、きっとドラマのシーンが鮮明に蘇ると思います。
サントラ探しのおともにぜひご覧ください。
【ドラマのサウンドトラックまとめ】感動がよみがえるサントラの名曲。BGM・メインテーマ(11〜20)
プロミス・シンデレラやまだ豊

二階堂ふみさんの代表作といえば『プロミス・シンデレラ』をあげる方も多いのではないでしょうか。
本作は、夫と離婚して間もない今井早梅と高校生、片岡壱成の恋愛を描いたコメディ作品です。
視聴していた方は、随所にピアノ曲が挿入されていたことを覚えているのではないでしょうか。
そのピアノ曲を手掛けていたのは、作曲家のやまだ豊さんです。
ちなみに本作のオリジナル・サウンドトラックには、YVYさんが歌唱した挿入歌も入っているので、合わせて楽しめますよ。
麒麟がくるジョン・グラム

2021年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。
こちらは明智光秀の生涯を描いた作品です。
長谷川博己さんが主演だったといえば、ドラマを見たことがない人にも伝わるのではないでしょうか。
本作の緊迫感あふれるストーリーを見事に体現していたメインテーマを制作したのは、アメリカの作曲家ジョン・グラムさん。
彼はあえて和風過ぎないテイストにしつつも、壮大感を表せるようなメインテーマを心がけて作ったそうです。
外国の作曲家が大河ドラマの音楽を手掛けていたとは、意外ですよね!
龍馬伝佐藤直紀

多くの人が好きな偉人にあげる坂本龍馬。
そんな竜馬の波乱万丈な人生を描いたNHK大河ドラマが『龍馬伝』です。
主演の福山雅治さんが役にハマっていたことでも記憶に新しいですよね。
もう一つ『龍馬伝』といえば思い出されるのが、時代劇としては異色な音楽の数々です。
代表的なのはオペラ調のメインテーマ。
このメインテーマを作曲したのは佐藤直紀さん。
歌唱部分はオーストラリア出身のリサ・ジェラルドさんが担当していました。
他にもギターがメインの曲『残炎』など、時代劇には珍しいテイストの曲が多かったですよね。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
愛の不時着10cm、ユン・ミレ、Davichi他

あなたは普段、Netflixを利用していますか?
国内外を問わずたくさんの作品が見られて便利ですよね。
そのNetflixで2020年度のランキング1位に輝いたのが韓国ドラマ『愛の不時着』。
そのストーリーは、韓国人女性が偶然、北朝鮮に不時着し、運命の男性と出会うというもの。
本作には、各シーンをイメージして作られた挿入歌が数多く登場します。
例えば冒頭の出会いを歌った『偶然のような運命』や、離ればなれになった二人の恋心を歌う『ある日は』など。
それぞれ美しい曲なので、ファンならずとも一度は聴いてほしいと思います!
花郎オ・ジュンソン

端正な顔立ちの俳優や作りこまれたストーリーも韓国ドラマの魅力ですが、もう一つ欠かせないものと言えば素晴らしい音楽。
そんな韓国ドラマの音楽制作を数多く手掛けている作曲家がオ・ジュンソンさんです。
彼の手掛けた代表作の1つは『花郎』。
本作にはパク・ソジュンさんや人気アイドルグループBTSのメンバーVさんが出演しているので、見たことのある方も多いのではないでしょうか。
俳優、ストーリー、音楽の三拍子がとにかく洗練されている作品なので、未見の方はぜひチェックしてみてください!