【2000年~2009年】人気ドラマの主題歌を一挙紹介!
2000年代には、視聴率30%を超える高視聴率ドラマが数多く誕生しました。
それらの多くは名作として愛されており、今も深く記憶に残っているという方も多いことでしょう。
当時は大ヒットドラマの主題歌が音楽チャートに登場し、ドラマと同様にヒットを記録することも珍しくありませんでした。
この記事では、2000年~2009年に放送されたドラマの主題歌を集めました。
今もさまざまなシーンで使われている人気曲や、懐かしいヒットソングの数々。
ぜひ、当時を思い出しながら聴いてみてください。
【2000年~2009年】人気ドラマの主題歌を一挙紹介!(1〜10)
Best FriendKiroro

親友に対する深い感謝の気持ちと、支え合いながら歩んできた思い出を優しく包み込むように歌い上げた、心温まる1曲。
NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として2001年6月にリリースされたKiroroの楽曲で、落ち込んだときや不安なときにいつも寄り添ってくれる大切な存在への思いが、透明感のある歌声とピアノの音色で表現されています。
アルバム『Four Leaves Clover』にも収録され、卒業式や結婚式などの人生の節目で歌われる定番ソングとなっています。
SEASONS浜崎あゆみ

2000年代を代表するバラード曲として記憶に残る名曲。
季節の移ろいを通じて人生のはかなさや未来への希望を描いた、2006年リリースの浜崎あゆみさん16枚目のシングルです。
佐藤浩市さんと稲森いずみさん主演のフジテレビ系月9ドラマ『天気予報の恋人』の主題歌として起用され、気象予報士として働く主人公の恋愛模様を印象的に彩りました。
人生の岐路に立ったときや、将来に不安を感じたとき、そっと心に寄り添ってくれる楽曲です。
キセキGReeeeN

高校野球の不良たちが熱血教師との出会いを通じて成長していく姿を描いたドラマ『ROOKIES』。
その主題歌として2008年5月にリリースされた本作は、人との出会いを「奇跡」、ともに歩んだ日々を「軌跡」と表現した珠玉のラブソングです。
佐藤隆太さんが演じる不良高校生を更生させる熱血教師の物語『ROOKIES』は、当時の視聴率30%を超える人気ドラマとなり、2009年には映画化も果たしました。
本曲は映画版でも使用され、ドラマと映画の両方で作品世界を彩りました。
結婚式や卒業式など人生の節目に使用されることも多い、大切な人への思いを伝えたいときにピッタリの楽曲です。
Love so sweet嵐

恋する心の温かさと切なさを包み込む、甘く優しいメロディが印象的なラブソングです。
2007年に発売された嵐の18枚目のシングルは、松本潤さんが演じる道明寺司と井上真央さん演じる牧野つくしの恋の行方を描いた人気作『花より男子2』の主題歌として話題に。
愛する人への思いを空や太陽、花といった自然現象に重ねながら、物理的な距離を感じている恋人たちの心情が情感豊かに表現されています。
遠距離恋愛中の方や大切な人との再会を待ち望んでいる方の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
Baby Don’t Cry安室奈美恵

2007年1月にリリースされた、安室奈美恵さんが歌う切なさと強さを兼ね備えた究極のラブソング。
人生における困難や悲しみを乗り越える強さを描いた本作は、フジテレビ系列のドラマ『ヒミツの花園』の主題歌にも起用され、多くの女性たちの心をつかみました。
R&BとJ-POPを融合させたミディアムテンポの旋律に、ときに優しく、ときに力強く響く安室さんの歌声が胸を打ちます。
恋や夢を諦めかけているみなさんに聴いてほしい、魂の奥底からわき上がる勇気をくれる1曲です。
イケナイ太陽ORANGE RANGE

フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマとして強烈な印象を放った、爽快感あふれるサウンドが印象的なポップチューン。
堀北真希さん、小栗旬さん、生田斗真さんらが共演した学園青春ラブコメディの世界観を見事に表現しています。
ORANGE RANGEならではの独創的なサウンドメイキングが光る本作は、2007年7月に公開され、現在もカラオケの定番ソングとして愛され続けています。
明るく前向きな気持ちになりたいときや、夏の思い出を振り返りたいときにオススメの楽曲です。
ここにしか咲かない花コブクロ

離島を舞台に描かれる希望と再生の物語『瑠璃の島』の主題歌に起用された楽曲。
成海璃子さん、竹野内豊さん、小西真奈美さんが出演したドラマでは、過疎化が進む島に移住してきた少女と島民との交流が描かれました。
コブクロのメンバーは実際にドラマの舞台となった沖縄県の鳩間島を訪れ、その体験からインスピレーションを得て制作。
離れた場所に咲く一輪の花のように、たとえ何もない場所でも、そこにしかない尊さがあることを優しく語りかけます。
2005年5月に11枚目のシングルとしてリリースされ、アルバム『NAMELESS WORLD』にも収録。
心の荷物を下ろしたいとき、新しい場所で生きる勇気が欲しいときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。







