月9ドラマの人気ラブソング主題歌。あの大ヒットドラマの主題歌も
フジテレビの月曜9時のドラマ枠、通称「月9」では、これまで社会現象になるほどの大ヒットドラマがたくさん放送されてきましたよね。
特に90年代は「街からOLが消える」と言われるほど、大ヒットドラマが連発されました。
そんな月9の中でも特に人気なのが、ラブストーリー。
ドラマとともに主題歌も大人気を集めました。
そこでこの記事では、月9の主題歌の中から人気のラブソングを紹介します。
ぜひ主題歌を通して、月9のラブストーリーの世界にひたってみてくださいね!
月9ドラマの人気ラブソング主題歌。あの大ヒットドラマの主題歌も(1〜10)
あなたに恋をしてみましたchay

ファッションアイコンとしても、女性から支持されるchayさん。
そんな彼女がシンガーとして、2015年2月にリリースした6枚目のシングル曲が『あなたに恋をしてみました』です。
恋愛力ゼロの男女が登場する月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』の主題歌に起用されました!
どこかアイドル歌謡を思わせる、レトロな世界観に満ちたナンバーで、恋に不器用な人でもこの曲を聴けば、たちまち恋をしたくなってしまうでしょう!
若い世代には新しく、中高年世代には懐かしく聴いてもらえる1曲です。
LOVE RAIN ~恋の雨~NEW!久保田利伸

心の奥底からあふれ出すような愛を降りしきる雨に例えた、情熱的かつオシャレなナンバーです。
日本におけるR&Bミュージックの第一人者としても知られる久保田利伸さんの作品で、2010年6月に発売されたシングルです。
本作は木村拓哉さん主演のドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』の主題歌として書き下ろされ、久保田さん自身が主人公と心を重ねて歌詞を制作したそうですよ。
もう後戻りできない二人の関係を、雨が祝福するかのように降り注ぐロマンチックな情景が浮かびますね。
ファンキーなサウンドに久保田さんの甘くソウルフルな歌声が合わさり、思わず体が動いてしまいます。
恋の始まりの高揚感を味わいたい時にぴったりです。
KISSしてKOH+

もともとはドラマ作品のテーマソング制作のために結成された、柴咲コウさんと福山雅治さんによる音楽ユニット、KOH+。
テレビドラマ『ガリレオ』の主題歌として書き下ろされた、1stシングル曲『KISSして』は、重いテーマのドラマ作品だからこそ、エンディングは明るくいきたいという、プロデューサーの意向により制作されました。
イントロから軽快なアレンジで始まる爽やかな曲調は、ドラマ作品とのコントラストにより、強烈なインパクトになっていますよね。
キャッチーなメロディーが思わず口ずさみたくなる、珠玉のポップチューンです。
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

最終回までの平均視聴率30%超えを記録した、メガヒットドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用されたのが、小田和正さんが歌う『ラブストーリーは突然に』です。
近年では、配信ドラマとしてリメイクバージョンが放映されていたので、若い世代にも認知されたのではないでしょうか。
恋愛はふとした瞬間に始まるもの!
そんな瞬間と恋愛特有の揺れ動く心を歌詞につづった、みずみずしいナンバー。
小田さんの澄んでいて軽やかでありながら、切なさを含んだ歌声にギュッと心をつかまれてしまいます。
クリスマスソングback number

切ない歌詞と、それを加速させる歌声で、若い世代から共感を集めている3ピースロックバンド、back number。
テレビドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌として起用された、14thシングル曲『クリスマスソング』は、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞した、back number最大のヒット曲です。
タイトルどおり、クリスマスをイメージさせる透明感にあふれたアンサンブルと心が温まるメッセージは、まさに冬に聴きたくなることまちがいなしですよ。
カラオケでも定番となっている、エモーショナルなミリオンナンバーです。
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸/NAOMI CAMPBELL

日本人離れしたグルーブ感の楽曲とソウルフルな歌声で、国内外から高い人気を誇っているシンガーソングライター、久保田利伸さん。
イギリスのファッションモデルとして知られる、ナオミ・キャンベルさんとのコラボレーションシングルとしてリリースされた『LA・LA・LA LOVE SONG』は、テレビドラマ『ロングバケーション』の主題歌として起用されたナンバーです。
エモーショナルでありながらも、J-POPの空気を感じさせるキャッチーなサビは、思わず口ずさみたくなりますよね。
ドラマ人気とともに大ヒットを記録した、ポップかつファンキーなヒットチューンです。
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

全国の若い世代から、絶大な支持を集めるカリスマ性を持ち、26歳で急逝して以降も影響力を持ち続けているシンガーソングライター、尾崎豊さん。
テレビドラマ『この世の果て』の主題歌として起用された、14thシングル『OH MY LITTLE GIRL』は、尾崎豊さんの死後にアルバムからリカットされ、ミリオンセラーを記録したバラードナンバーです。
個性的な歌声で紡がれるやさしいメロディーは、尾崎豊さんの音楽性や表現力の広さを感じさせてくれますよね。
現在でも、さまざまなアーティストによるカバーが絶えない、不朽の名曲です。