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月9ドラマの人気ラブソング主題歌。あの大ヒットドラマの主題歌も

フジテレビの月曜9時のドラマ枠、通称「月9」では、これまで社会現象になるほどの大ヒットドラマがたくさん放送されてきましたよね。

特に90年代は「街からOLが消える」と言われるほど、大ヒットドラマが連発されました。

そんな月9の中でも特に人気なのが、ラブストーリー。

ドラマとともに主題歌も大人気を集めました。

そこでこの記事では、月9の主題歌の中から人気のラブソングを紹介します。

ぜひ主題歌を通して、月9のラブストーリーの世界にひたってみてくださいね!

月9ドラマの人気ラブソング主題歌。あの大ヒットドラマの主題歌も(1〜10)

ラブ・ストーリーは突然に小田和正

ラブ・ストーリーは突然に – 小田和正
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

最終回までの平均視聴率30%超えを記録した、メガヒットドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用されたのが、小田和正さんが歌う『ラブストーリーは突然に』です。

近年では、配信ドラマとしてリメイクバージョンが放映されていたので、若い世代にも認知されたのではないでしょうか。

恋愛はふとした瞬間に始まるもの!

そんな瞬間と恋愛特有の揺れ動く心を歌詞につづった、みずみずしいナンバー。

小田さんの澄んでいて軽やかでありながら、切なさを含んだ歌声にギュッと心をつかまれてしまいます。

youthful daysMr.Children

Mr.Children 「youthful days」 MUSIC VIDEO
youthful daysMr.Children

数多くのヒットナンバーを世に送り出してきたモンスターバンドとして、いまやその名を知らない人はいないであろう4人組ロックバンド、Mr.Children。

テレビドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』の主題歌として起用された、21stシングル曲『youthful days』は、爽快なバンドサウンドが心地いいナンバーです。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーとのアンサンブルは、疾走感のあるビートと相まって気持ちを高めてくれますよね。

ドラマの主題歌だけでなく、CMソングとしても起用された、ハートフルなポップチューンです。

君がいるだけで米米CLUB

ソロとしても幅広く活動している石井竜也さんを中心に、再結成以降はマイペースな活動を続けている9人組バンド、米米CLUB。

テレビドラマ『素顔のままで』の主題歌として起用された、13thシングル曲『君がいるだけで』は、同じく挿入歌として起用された『愛してる』との両A面でリリースされました。

それまでのアングラ寄りの音楽性とは違った、美しいメロディーと心地いいメッセージは、聴いているだけで心が癒やされるのではないでしょうか。

ドラマ人気も手伝ってダブルミリオンを記録している、1990年代のJ-POPシーンを代表するヒットナンバーです。

月9ドラマの人気ラブソング主題歌。あの大ヒットドラマの主題歌も(11〜20)

EverythingMISIA

MISIA – Everything (Official HD Music Video)
EverythingMISIA

5オクターブの音域から生まれるふくよかな歌声で、日本産R&Bの象徴的な存在として活躍しているシンガー、MISIAさん。

テレビドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として起用された、7thシングル曲『Everything』は、2000年代に女性アーティストがリリースしたシングルの中でも、最大の売上を記録した大ヒットナンバーです。

幻想的なアンサンブルと伸びやかな歌声からは、その歌詞の情景が見えるようですよね。

また、MISIAさんの楽曲としてはキーが低く、ホイッスルなどのテクニックも使用されていないため、カラオケでも歌いやすいであろうバラードナンバーです。

LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸/NAOMI CAMPBELL

久保田利伸 – LA・LA・LA LOVE SONG with NAOMI CAMPBELL [Official Video Short ver.]
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸/NAOMI CAMPBELL

日本人離れしたグルーブ感の楽曲とソウルフルな歌声で、国内外から高い人気を誇っているシンガーソングライター、久保田利伸さん。

イギリスのファッションモデルとして知られる、ナオミ・キャンベルさんとのコラボレーションシングルとしてリリースされた『LA・LA・LA LOVE SONG』は、テレビドラマ『ロングバケーション』の主題歌として起用されたナンバーです。

エモーショナルでありながらも、J-POPの空気を感じさせるキャッチーなサビは、思わず口ずさみたくなりますよね。

ドラマ人気とともに大ヒットを記録した、ポップかつファンキーなヒットチューンです。

TRUE LOVE藤井フミヤ

1980年代から1990年代にかけて、絶大な人気を誇ったチェッカーズのリードボーカルとしてデビューし、バンド解散後はソロで活動しているシンガーソングライター、藤井フミヤさん。

テレビドラマ『あすなろ白書』の主題歌として起用された『TRUE LOVE』は、チェッカーズ時代には作曲をしてこなかった、藤井フミヤさんのカラーが全面に押し出されたナンバーです。

アコースティックギターをフィーチャーした、ノスタルジックなアンサンブルは、ドラマの世界観にもリンクしていますよね。

また、基本的なコードしか使用されていないため、弾き語りのレパートリーとしてもオススメの、ダブルミリオンナンバーです。

SAY YESCHAGE and ASKA

イントロからぐっと心をつかまれる、CHAGE&ASKAの『SAY YES』。

1991年にリリースされたこの曲は、浅野温子さんと武田鉄矢さんが主演をつとめた大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌に起用されました。

お互いがお互いを愛する気持ちにあふれた歌詞は、ドラマ視聴者はもちろん、多くの人の心をキュンとさせたのではないでしょうか。

歌詞はドラマ視聴者の声によって、書き換えられたところもあるそう。

プロポーズのときはもちろん、それから何年たっても、変わらずに愛する人に愛を伝えたくなる1曲です。