作品を思い出す!懐かしのドラマ主題歌
いつの時代も多くの人をドキドキワクワクさせてくれるドラマ。
ラブストーリーに胸をときめかせたり、緊迫感のあるストーリーにハラハラしたり、毎週お気に入りのドラマの曜日が来るのが待ちきれない!という方も多いのではないでしょうか?
そしてそんなドラマにかかせないのが、ドラマの世界観を物語るような主題歌の数々。
そこでこの記事では、懐かしのドラマ主題歌を紹介します!
曲を聴けば、もう一度あのドラマが見たくなるような名曲の数々を集めました。
ドラマ放送当時を知っている方も知らない方も、ぜひ聴いてドラマの世界観を感じてみてくださいね!
作品を思い出す!懐かしのドラマ主題歌(1〜20)
かたちあるもの柴咲コウ

2004年発売、柴咲コウさんの6枚目のシングルです。
ドラマ『世界の中心で、愛を叫ぶ』の主題歌に起用され大ヒット。
ロングヒットを記録し、自身最高のオリコンシングルチャート第2位を記録しました。
映画の大ヒットを受けて制作された同ドラマ。
実はその原作小説がヒットしたきっかけは、柴咲コウさんが寄せた「泣きながら一気に読みました」という書評だったのです。
ドラマ版の主題歌を担当したのは必然だったのかもしれませんね。
「私はずっと見守っているよ」直接届けることのかなわない思いを歌った、切ない愛の歌です。
POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~反町隆史

俳優の反町隆史さんが暴走族あがりの社会科教師・鬼塚英吉を演じて大ヒットしたテレビドラマが1998年に放送された『GTO』です。
反町さん自身が主題歌を歌ってこちらもヒット!
パンチのきいたイントロやサビの歌詞が胸に刺さりますよね。
破天荒な鬼塚先生を思わせる曲の世界観と、反町さんの男くさい歌い方、声に背中を押してもらえる1曲です。
当時、ドラマを見ていた世代もそうじゃない世代にも、閉塞感がある今だからこそ聴いてもらいたいですね!
EverythingMISIA

2000年発売、松嶋菜々子さん主演で大ヒットしたドラマ『やまとなでしこ』の主題歌としても知られる、MISIAさんの7枚目のシングルです。
パワフルな歌声で歌い上げる壮大なバラードに、心奪われた方も多いのでは?
2000年代の女性アーティストの楽曲の中で最大の売り上げ、20世紀最後のミリオンセラー曲となるなど、数々の記録を打ち立てた名曲としても知られています。
有名なサビのフレーズは、MISIAさんが原曲を聴いて自然と口ずさんだ歌詞なのだそう。
珠玉のラブソングとしてブライダルシーンでも今なお大人気の1曲です。
KISSしてKOH+

柴咲コウさんがKOH+としてリリースした1枚目のシングル。
自身が出演するドラマ『ガリレオ』の主題歌として制作されました。
作詞、作曲、プロデュースはすべて歌手で俳優、そしてドラマの主役でもある福山雅治さん。
死をテーマとしたドラマの最後を明るい曲で締めくくりたいというプロデューサーの思いや、柴咲コウさんのライブから受けた印象などをふまえて制作され、2日間に渡るレコーディングの末、完成を迎えました。
福山雅治さんは、ギターとコーラスも担当。
名女優と名俳優のコラボ、こんな豪華共演は、もう見られないかもしれませんね。
オールドファッションback number

胸にしみる愛と喪失を描いた珠玉のラブソング。
愛する人との何気ない毎日のやりとりや忘れられない記憶を、繊細な言葉で紡いでいく本作は、日常のなかにある小さな幸せの大切さを教えてくれます。
2018年11月のリリース作品で、TBS系ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』の主題歌に起用されました。
back numberにとって、ドラマ主題歌を手がけるのは2015年以来、約3年ぶりのことでした。
大切な人を思う気持ちや、その人との思い出を心に抱き続けたい方にオススメの1曲です。