誰かからもらう言葉ひとつで、人の心は温かく潤います。
なかでも高齢者の方への感謝の言葉は、その人生の重みに敬意を表し、これまでの経験や知恵を大切に思う気持ちを込めて伝えたいものです。
しかし、どんな言葉を選べばよいのか、タイミングはいつがいいのか、迷うことも多いのではないでしょうか?
この記事では、高齢者の方の心に響く感謝の言葉や元気になる言葉と、その伝え方のヒントをご紹介します。
相手の気持ちに寄り添いながら、自然な会話の中で感謝を伝える方法を、一緒に考えていきましょう。
【高齢者向け】感謝の言葉や元気になる魔法の言葉。心に響く声かけのコツ(1〜10)
あなたが元気でいてくれることが、何よりも嬉しいです
年齢を重ねると、社会とのつながりがなくなったり、一人でできることが減ってしまうことがあります。
すると、自分が社会や周りの人たちにとって、価値のある存在だと思うことが難しくなることも。
「あなたがいてくれてよかった」という気持ちを伝えてみましょう。
存在価値を認められる言葉となり、高齢者の方に喜んでもらえますよ。
伝える際には、笑顔や相手を見つめる視線も加えるといった非言語的コミュニケーションも加えるのもポイントです。
説得力が増して高齢者の方により気持ちが伝わるそうですよ。
あなたがいてくれて幸せです
一緒に過ごしている相手に「あなたがいてくれて幸せです」と言われたら、誰でも嬉しいですよね。
高齢者の方にも、伝えてみてはいかがでしょうか?
年齢を重ねると健康のことや、家族のことや、毎日の生活のことなど、不安に思う方も多いようです。
気持ちが悲観的になっている方に、そっと寄り添い心が温かくなるような言葉を添えてみてくださいね。
また、承認欲求が強くなる高齢者の方もいらっしゃるようです。
加齢による社会での役割の機会が減ってしまったり、社会とのつながり自体もなくなってしまうことが原因にあります。
高齢者の方を尊重し、存在を認められた言葉になり、承認欲求を満たす言葉にもつながりますよ。
いつも笑顔でいやされます
レクリエーションなどで高齢者の方が笑顔になっている姿を見ると、こちらまで嬉しい気持が伝わってきますよね。
高齢者の方にも、楽しい気持ちで毎日を過ごしてほしいものです。
「いつも笑顔で癒やされています」や「笑顔がすてきですね」といった言葉なら、さらに笑顔を引き出せるかもしれませんよ。
少し、恥ずかしく思う高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが嫌な気持ちになることは少ないので、ぜひ会話の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
笑うことで体内の免疫が上がる効果も期待できるそうですよ。
話してくれて嬉しいです
高齢者の方に限らず、自分の話しを聞いてもらいさらに、立ててもらえると嬉しいですよね。
また、会話に少しの言葉を添えるだけで、高齢者の方も元気になれるそうですよ。
高齢者の方が、自分の気持ちを打ち明けたときも「話してくれて嬉しいです」の言葉があるといいかもしれませんね。
自分の気持ちなので、いいこともあれば耳が痛い話しもあることでしょう。
ですが、自分の気持ちを否定せずに聞いてもらい「話してくれて嬉しいです」の一言があると安心していただけそうですね。
さらに、高齢者の方と信頼関係が築けていけるきっかけにもつながりそうです。
心から尊敬します
変化の激しい、激動の昭和の時代を一生懸命生き、生活されていた高齢者の方も多いのではないでしょうか。
今の、平和な日本があるのは高齢者の方のおかげだと言っても過言ではありません。
また、職員の方も、日々の生活から生まれた知恵や知識などを、介護を通して高齢者の方から教わることもありますよね。
人生の大先輩となる、高齢者の方へ「心から尊敬します」のメッセージを添えて、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
苦労されてきたことも、嬉しい気持ちとなり喜んでいただけそうなメッセージです。
あなたの存在が励みになります
日本は平均寿命が長い長寿大国です。
大変よろこばしいことですが、その分高齢者の方が抱える悩みも増えてきているそうです。
例えば承認が満たされにくくなっています。
人間の欲求には、睡眠や食事といった生理的欲求や、所属しているところで敬意や称賛を受けたいといった承認欲求などがありますよ。
欲求を満たせない状態で長く暮らす高齢者の方も多いようです。
そこで、高齢者の方を認め尊重する言葉を贈ってみてはいかがでしょうか?
存在価値を認める言葉なら、嬉しい気持ちになっていただけそうですね。
いつもあなたのアドバイスに助けられています
高齢者の方は、多くの人生経験や社会で活躍されてきたことでしょう。
そういったことを、認められたり、感謝されると高齢者の方も嬉しい気持ちになるのではないでしょうか?
て感謝の気持ちを伝える際は、アドバイスをいただいた具体的なエピソードもまじえるのがポイントです。
例えば「この前、教えていただいた、バラのお手入れのコツありがとうございました。」など伝えてみましょう。
そこからさらに会話が広がり、コミュニケーションの促進にもつながりますよ。




