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高齢者の方に喜ばれる言葉をご紹介

高齢者の方に喜ばれる言葉をご紹介
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高齢者の方に喜ばれる言葉をご紹介

高齢者の方が喜ぶ言葉って何だと思いますか?

高齢者施設で働くうえで一番大切なのが高齢者の方とのコミュニケーションです。

コミュニケーションがスムーズにできると高齢者の方との信頼関係がきずきやすいです。

信頼関係は長い時間をかけてきずくものですが、介護施設で働くなら早急に身につけたいものですよね。

今回は、高齢者の方とのコミュニケーションで悩んでいる方に、高齢者が喜ぶ言葉を紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、高齢者の方とのコミュニケーションを楽しんでくださいね。

もくじ

高齢者の方に喜ばれる言葉をご紹介(1〜20)

ありがとうございます

ありがとうございます

「ありがとうございます」と言われて、嫌な気持ちになる人はあまりいませんよね。

ですが、高齢者の方になると「ありがとう」と言うことはあっても、言われることは少ないかもしれません。

高齢者の方や認知症の方の中には「できたことができなくなってしまった」など不安を抱えている方もいらっしゃるようです。

ささいな行動や頑張ったことなどにも「ありがとう」と伝えてみましょう。

感謝の気持ちが込められた言葉なら、高齢者の方や認知症の方も自信ややる気につながりますよ。

すごいですね

すごいですね

高齢者の方が現役時代の仕事の話や、子育てをしていたときのことなどを、お話をされるときもありますよね。

時代の変化が大きい中、苦労されたことなどを聞くと「頭が上がらない」職員の方もいるのではないでしょうか。

そういうときは、心から「すごいですね」と伝えてみましょう。

ポイントは何度も使わないことですよ。

何度も使うと、軽いイメージになってしまいます。

高齢者の方にも、がっかりされてしまうことにつながりますよ。

レクリエーションなどでも、手際よく作業されているときなどに伝えてみましょう。

そうだったのですね

そうだったのですね

不安や悲しい気持ちなどを聞いたときに、相手の気持ちに寄り添える言葉が「そうだったのですね」です。

高齢者の方が、暗く怒りを覚えた話など話しているということは、聞いてもらい自分が安心したいあらわれでもあります。

ここでのポイントは話をよく聞いて、寄り添ってあげることです。

話に共感したときに「そうだったのですね」と伝えてみましょう。

高齢者の方も自分の話を聞いてもらい、共感してもらえることで心の負担が軽くなりますよ。

そこから信頼関係を築くことにつながります。

センスが良いですね

センスが良いですね

褒めるときに「センス」といった具体的な部分のワードを使うと、受け取る方も嬉しいようです。

褒める言葉は「嬉しい」気持ちになりますが、褒めてもらったところ以外は「良くない」ととらえてしまう方も。

ですが「センスがいい」とするだけで、気持ちよく褒めることにつながりますよ。

レクリエーションの製作物やお召しになっている洋服など、高齢者の方に対して「すてきだな」と思うときはありますよね。

周囲からかける言葉も、高齢者の方が嬉しくなる言葉を選びたいものです。

「センス」を褒められて嫌な気持ちになられる方は少ないと思うので、ぜひ使ってみてくださいね。

知らなかったです

知らなかったです

周囲から自分を立ててくれているような言葉をいただくと、嬉しい気持ちになりませんか?

自分が知っていたことやできたことに対して「知らなかったです」と言ってもらえて嬉しくなるのは、高齢者の方も同じです。

高齢者の方からも「自分を立ててくれる」と思われ、好意を持っていただけますよ。

良好な信頼関係も築けることにもつながります。

自分の知っている長年の経験や知識など、もっと教えたいと思う高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

過去を振り返るきっかけにもなるかもしれませんよ。

ぜひ、会話の中で伝えてみてくださいね。

きれいですね

きれいですね

「きれいですね」というひとことで、高齢者の方の心に寄り添えますよ。

外見だけでなく、その方の内面の美しさを感じ取り、尊重する気持ちを込めて伝えましょう。

人生の経験を重ねた高齢者の方は、こうした言葉で自分の存在価値を再確認できるんです。

謙虚な姿勢で接することで、お互いの信頼関係も深まります。

高齢者の方と向き合うときは、相手の価値を理解し、敬意を持って接することが大切。

温かい言葉かけで、心の通った介護を心がけてくださいね。

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