【高齢者向け】面白いおみくじの文章アイディア集
1月のイベントやレクリエーションなど催し物のときの、楽しみの一つとしてオススメなのが「おみくじ」です。
大吉や末吉などが定番ですが、高齢者の方が喜ぶような面白い文章の「おみくじ」にしてみませんか?
そこで今回は「高齢者向け面白いおみくじの文章」をご紹介します!
健康や長寿を前向きな言葉でつづったものや、おみくじを開いて「クス」っと笑ってしまいそうなアイディアを集めました!
また、日常生活の中で意識的に運動を取り入れるような工夫もしています。
神社とはまた違う「おみくじ」で楽しく盛り上がりましょう。
手作りのおみくじを作る際などにぜひ、お役立てください!
【高齢者向け】面白いおみくじの文章アイディア集(1〜10)
一日一善。その姿勢が心を美しくします。

日常で良いことをしていこうという気持ちを持つことが、心の美しさにつながると呼びかけている言葉です。
良いことをしよう、誰かのためになるように過ごそうと、この言葉から前向きな気持ちをしっかりと持ってもらいましょう。
また良いことが実行にうつせた際には、晴れやかな気持ちも感じてもらえるので、このポジティブな感情がさらなる健康にもつながっていきますよ。
気持ちをしっかりと前に向けて、そこから体の健康につなげていこうという思いがこもった文章ですね。
手洗いうがいをしっかしすれば、健康に過ごせるでしょう。

まるで小学校の健康に関する標語のような言葉で、おみくじを引いてこの言葉が書いてあったらクスっと笑ってしまいそうになるアイデアですよね!
しかし、健康に過ごしてもらうためには手洗いうがいは本当に重要です。
口に出して言ってしまうとどうしても説教じみてしまうので伝えづらいですが、こうしておみくじに書いてしまえば、ユーモアを交えて伝えられるのでいいですよね。
楽しいだけでなく、しっかりと役に立つアイデアです。
学業の運気が上昇中。新しいことを学ぶ良い機会となります

学業の運気が上昇しているという、まるで学生のおみくじに書かれているような言葉を、あえて投げかけてみましょう。
人生を長く歩んできても、まだ知らないことがあるという気づきにつなげ、ここから世間への関心にもつながっていきそうですね。
今までは触れてこなかった分野に関心を向けてもらえれば、そこでの新しい知識が脳の活性化にもつながっていきますよ。
新しいことをしっかりと楽しんでもらうことが、日々の充実と健康な心にも役立ちそうですね。
好きな職員さんと一緒に歌うと、すてきなことが訪れるでしょう

楽しいことをするのは、高齢者の方にとってたくさんの嬉しい効果が期待できます。
今回の「好きな職員さんと一緒に歌うと、すてきなことが訪れるでしょう」のおみくじは、なんだかワクワクする内容ですよね。
好きな相手と一緒にいるだけで幸せな気分になる方も多いのではないでしょうか。
それだけで色んなことが頑張れちゃいそうですよね。
大好きな歌を好きな職員さんと一緒に歌えるということで、それが生きがいにつながり、心身の向上にも役立ちます。
よく噛みましょう。食べ物も人生もよく噛みしめると本当の味がわかります

積み重ねてきたそれまでの人生を振り返りつつ、生きる上では欠かせない食べることへの意識も高めてもらえそうな言葉です。
喜怒哀楽の感情が重なることによって人生が味わい深くなるように、食事もよくかむことが味わいにつながると語りかけています。
文章では味わいに注目していますが、よくかむことは口の健康にもしっかりとつながるので、ここから健やかな日々へと歩みを進めていきましょう。
人生経験がある人ほど、かむことへの意識を高めてもらえそうなところがおもしろいポイントですね。
よく笑いましょう!健康が訪れるでしょう

神社やお寺に参拝したあとは、神さま仏さまのありがたいお告げをいただく「おみくじ」を引きますよね。
「大吉」が出た「凶」が出たと一喜一憂しますが、おみくじには吉や凶だけでなく漢詩、和歌が書かれています。
そこから自分への神さま仏さまからのメッセージを読み解くのだそうです。
高齢になると「健康」が大切なことのひとつなので、「よく笑いましょう」というメッセージは、みなさんの幸せへの言葉となるのではないでしょうか。
暴飲暴食に注意!食べすぎには気を付けましょう

昔から「腹八分目が長生きのひけつ」という名言があるように、暴飲暴食には注意が必要です。
今回の「暴飲暴食に注意!
食べすぎには気を付けましょう」というおみくじは、腹八分目をこころがけましょうということにつながります。
食欲があるのはいいことですが、食べすぎや飲みすぎは、身体への負担が大きいようです。
また、栄養をとりすぎることで病気へのリスクも高まります。
暴飲暴食の原因は、認知症の影響だけではなく、ストレスを抱えている場合もあります。
心身の健康のためにも、ストレスフルをこころがけましょう。