【高齢者向け】本日のおすすめレク。面白くて盛り上がる
デイサービスや介護施設では、レクリエーションを行いますよね。
季節やイベントごとに様々なレクリエーションがあると思いますが、今回は今日にまつわるレクリエーションを集めました。
意外と知らないイベントや記念の日を知るきっかけにもなりますし、普段とは一風変わったレクリエーションになるんじゃないでしょうか。
オススメのレクリエーションは日替わりで更新していきますので、参考にしながら高齢者の方と楽しみつつ盛り上がってくださいね!
【高齢者向け】本日のおすすめレク。面白くて盛り上がる(1〜10)
歌当てクイズ

カラオケをレクリエーションに使っている方、施設も多いかと思います。
大きな声を出すことはストレス発散にもなって健康にもいいとか。
でも音響機器が必要であったり、場所によっては大きな音が出せないこともありますよね。
そんなときはこの「歌当てクイズ」が重宝しますよ。
寝る、たこ、こま、遊ぶ、正月、と歌詞に出てくる単語を書き並べていってその歌の題名を当てるクイズです。
ちなみにこの歌の曲名は『お正月』です。
歌好きな方が集まったときにオススメのレクです。
梅干し作り

6月6日は、紀州梅の会が制定した梅の日だそうです。
6月になるとスーパーやホームセンターなどで、梅干し用のいろいろな種類の商品が並びますよね。
高齢者施設の6月のイベントにも、梅干しづくりはオススメですよ。
高齢者の方の中にも、毎年梅干しをつくっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご家庭に梅の木がある方なら、収穫した梅の実のヘタを取るといった梅仕事からしていた方もいらっしゃるかもしれませんね。
梅干しのイベントをひらいたら、高齢者の方が梅干しづくりの先生となってイベントを盛り上げていただけるかもしれませんよ。
母の日イベント

2025年の母の日は5月11日です。
感謝の言葉を口にするのは照れくさいものですが、この日ばかりはお母さんに感謝の意を伝えてみてはいかがでしょうか。
まず外せないのは、カーネーションの花。
プレゼントの際には一緒に記念写真をとるのも良いですね。
テーブルにはフラワーアレンジメントで華やかに飾り付け、お茶会では貴族のような気分で優雅にケーキを召し上がっていただきましょう。
夕食もひと手間を加えたお料理を提供。
心づくしの数々は、きっと良い思い出になるはずですよ。
高齢者施設では感染症対策など、面会も思うようにいかないことも多いと思いますが、スタッフの方の心遣いは、きっと喜ばれると思いますよ。
菖蒲湯で足浴

端午の節句はこどもの日とされますが、本来の意味である厄除けや健康祈願は万人にも御利益があるものです。
そこで今回は菖蒲を使った足湯をご紹介します。
準備するものは大きめの容器とお湯、それと菖蒲。
これだけです。
容器にお湯を入れたら、菖蒲を浮かべましょう。
葉っぱなどで肌を傷つける可能性があるので、小さく刻んでネットに入れると安心して行えます。
血行促進や疲労回復、内臓強化と冷え性、肩こりと期待できる効果も多いので、ご年配の方には特に喜ばれるのではないでしょうか。
菖蒲はスーパーや花屋で販売されていますので、ぜひ試してみてくださいね。
玉入れ

運動会の競技にもある玉入れ。
高齢者の方の中にも、過去に運動会に参加をして玉入れをしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あたたかな4月の体を動かすレクリエーションにピッタリな、玉入れをご紹介します。
高齢者の方になじみのある玉入れで、気分転換やストレス解消もしていただきましょう。
高齢者の方に椅子に座っていただき、中央にカゴを用意します。
赤や白などの玉を用意し、高齢者の方に投げてカゴに入れていきますよ。
カゴに多く玉が入っていた方が勝ちです。
腕や肩を使って投げることで、上半身の運動にもなりますよ。
餅つき

お正月の風物詩と言えば、やはり餅つきですよね。
高齢者の方々が小さい頃には、自宅で餅つきを楽しんだという方も多いでしょう。
そんな餅つきを、臼と杵を用意してレクリエーションで再現してみてはいかがでしょうか。
事前に準備しておき、餅をつくところからレクリエーションをスタートさせましょう。
力がいる作業なので、職員の方がフォローしながら進めることが大切です。
転倒や喉詰めにはくれぐれも気を付けておこなってくださいね。
やって楽しい、食べておいしい、そんな餅つき大会をレクリエーションのアイデアとして取り入れてみましょう。
きっと笑顔があふれる楽しい時間になりますよ。
年賀状作り
https://www.tiktok.com/@mtkyotaku_sv/video/731042964335660570412月のレクリエーションに、年賀状作りはいかがでしょうか?
最近は年賀状じまいをする方も多いようですが、年賀状を出したい高齢者もいらっしゃるようです。
そういった高齢者の方のためにもレクリエーションで、年賀状作りを取り入れてみましょう。
ご家族やお知り合いの方などに出してみてくださいね。
年齢を重ねると、身近に出したい方が見つからない場合もあるかもしれません。
そういったときは、ケアマネージャーさんやホームヘルパーさんなど感謝を伝えたい方にお出しするのもいいかもしれませんね。
年賀状を送った方も受け取った方も嬉しく思いますよ。






