【高齢者向け】面白いおみくじの文章アイディア集
1月のイベントやレクリエーションなど催し物のときの、楽しみの一つとしてオススメなのが「おみくじ」です。
大吉や末吉などが定番ですが、高齢者の方が喜ぶような面白い文章の「おみくじ」にしてみませんか?
そこで今回は「高齢者向け面白いおみくじの文章」をご紹介します!
健康や長寿を前向きな言葉でつづったものや、おみくじを開いて「クス」っと笑ってしまいそうなアイディアを集めました!
また、日常生活の中で意識的に運動を取り入れるような工夫もしています。
神社とはまた違う「おみくじ」で楽しく盛り上がりましょう。
手作りのおみくじを作る際などにぜひ、お役立てください!
【高齢者向け】面白いおみくじの文章アイディア集(11〜20)
暴飲暴食に注意!食べすぎには気を付けましょう

昔から「腹八分目が長生きのひけつ」という名言があるように、暴飲暴食には注意が必要です。
今回の「暴飲暴食に注意!
食べすぎには気を付けましょう」というおみくじは、腹八分目をこころがけましょうということにつながります。
食欲があるのはいいことですが、食べすぎや飲みすぎは、身体への負担が大きいようです。
また、栄養をとりすぎることで病気へのリスクも高まります。
暴飲暴食の原因は、認知症の影響だけではなく、ストレスを抱えている場合もあります。
心身の健康のためにも、ストレスフルをこころがけましょう。
寝る前、起床時に一杯の水。身体の調子を整えることが開運につながります

就寝前と起床時には水を飲むこと、それが体の調子を整えるのに役立ち、開運にもつながると呼びかける文章です。
寝ているときにかく汗は、想像以上に水分を外に出しているので、寝る前後の適切な水分補給は日々の健康につながりますよ。
水分が不足している感覚がないために忘れがちな行動なので、開運につなげることで水分補給にしっかりと意識が向けてもらえますよ。
起床時の水で調子が整うと、その日を元気に過ごそうという活力にもつなげてもらえそうですね。
急がば回れ。ひとつひとつ丁寧に行いましょう

日常で当たり前に繰り返している行動、慣れによって雑になっているかもしれない習慣の見直しを呼びかける言葉です。
日々の行動をチェックして丁寧におこなっていくことが、日常の中での注意力を高めることにつながり、いい結果にも関係してきます。
深く考えずにこなしているものにしっかりと意識を向ければ、新たな発見も感じられるかもしれませんよ。
行動の振り返りでトラブルを防ぎつつ、脳の活性化や健康につなげていくような呼びかけですね。
バランスの良い食事をとりましょう。偏食は健康を遠のけます

好き嫌いがあったり食べる量が極端に少なかったりと、規則正しい食事がとれていないと元気が出ません。
そこで、おみくじを引かれる高齢者の方にいつまでも健康でいてもらえるよう、正しい食事に関する文章を取り入れてみてはいかがでしょうか?
バランスのよい食事を毎日三食とることを意識してもらうキッカケになるでしょう。
直接口に出して伝えると説教臭い感じになってしまいますが、おみくじに書いてあるとそうはならず、ユーモアのある感じに伝わるのでいいですね。
「陰徳陽報」人に優しく接すれば、自分に同じことが帰ってきます

「陰徳陽報」って一見するととても難しい言葉ですが、人が見ていないところでいいおこないをすると、必ず自分にもいいことが返ってきますよという意味の言葉です。
「情けは人のためならず」という言葉と似ていますね。
誰かが見ている、見ていないにかかわらず、周りの人が困っていることに手を差し伸べたり、何かが起こる前に自ら率先して動いてみたりなど、誰かのためにできることはたくさんあります。
ちょっとした積み重ねが後々自分にいい形で返ってくる、そう思うとやる気も出てきますよね。
日々の意欲向上の意味も込めて、おみくじの中に加えてみてはいかがでしょうか!