【高齢者向け】日替わりで楽しもう!本日の折り紙
好きなものを簡単に形にできる折り紙って、夢がありますよね。
この柄の折り紙で何を作ろう?
と考えるだけでワクワクしちゃいます。
また作成した作品を壁に飾ったりインテリアとして置いておくと、温かい気持ちになり癒やされる方も多くいらっしゃることでしょう。
こちらの記事では「本日のオススメ折り紙」をご紹介しています。
日替わりで内容を更新していますので、日々さまざまな作品に触れられますよ。
ぜひこちらの記事を参考に、高齢者の方と楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】日替わりで楽しもう!本日の折り紙(1〜5)
お月見串団子NEW!

お月見でお供えする串団子を折り紙で作り、9月のカレンダーに添えてみましょう。
1枚の折り紙を4等分にして作ると、4本の串団子が作れますよ。
カットした1枚の折り紙に折り目を付けてから、折っていきます。
小さめの折り紙で作るので、手先を器用に使って折っていきます。
そのため、脳の活性化にも効果が期待できそうですね。
4本の美味しそうな折り紙の串団子。
今までの、お月見のことも思い出す高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
カレンダーのほかにも、リースや壁の飾りにも活用できそうな作品です。
お月見団子NEW!

9月のお月見に、だんご粉を練って、お団子をお供えをしているご家庭もありますよね。
最近は市販の物もあるので、作ることは珍しくなったのでしょうか。
高齢者の方もお団子を作って、ご家族と十五夜を迎えたことがあるかもしれませんね。
9月のカレンダーに飾れる、お団子を折り紙で作ってみましょう。
お団子と半紙と三方を折って作ります。
お団子を三方にのせることで、より本物に近い作品となりまかぞくすよ。
作品の制作をとおして家族と過ごしたお月見のエピソードも高齢者の方から出てくるかもしれませんね。
トンボNEW!

秋の空には、トンボが多く飛び交う時期でもありますよね。
枝にとまっているトンボの目の前で、指をくるくる回して目を回させたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような思いでもおもいだすような、トンボの折り紙でカレンダーを作ってみましょう。
1枚の折り紙で、トンボの体や羽も折って作りますよ。
もちろん、特徴があるトンボの目も同じ折り紙で作っていきます。
トンボと言えば、赤や黄色を思い浮かべますよね。
ですが、いろいろな折り紙でトンボを作ると、カラフルな仕上がりに。
ぜひお試しくださいね。
満月うさぎNEW!

満月の模様がうさぎに見えるので、お月見にはうさぎのイメージがありますよね。
そこで、十五夜の満月とうさぎをカレンダーにしてみましょう。
1枚の折り紙から、満月を背にしたうさぎの作品がつくれますよ。
細かに折る工程もあるので、折り紙がお好きな高齢者の方なら集中して取り組んでいたそうですね。
作り方が難しいと思う方には、一緒に折るなどサポートをして作ってみてくださいね。
折れたら、うさぎの顔に目や口を描いてください。
うさぎのお顔を描くことで、高齢者の方の個性もでる作品ですね。
カラフルな吹き流し

夏になると七夕祭りが開催されるところもありますよね。
七夕の雰囲気を盛り上げるのが、七夕飾りではないでしょうか?
壁飾りもオススメな、折り紙で作るカラフルな吹き流しをご紹介します。
折り紙の先端から1.5センチメートルぐらい残して、1センチメートルぐらいの幅の切り込みを入れてください。
始めに残した先端と同じ幅の折り紙を貼り付けて、折り紙全体を丸めましょう。
ヒモを通し、吹き流しの完成です。
これだけでもすてきですが、折り紙でくす玉を作り、吹き流しに付けるときれいですよ。
折り紙が好きな高齢者の方も、楽しみながらつくれそうですね。
ちなみに吹き流しは、織姫の供えた織り糸を表し、飾ることで裁縫が上達するようにという願いが込められているそうです。