【混ぜるだけで簡単】高齢者と一緒に作るおやつ・スイーツレシピ
高齢者の方と一緒に作るおやつは、会話が弾み笑顔あふれる時間になりますよね!
今回は混ぜるだけで完成する簡単なスイーツをご紹介します。
火を使わないレアチーズケーキや、材料をよく混ぜるだけのマフィンなど、どなたでも安心して取り組めるレシピを集めてみました。
ビスケットを砕いたり生地を混ぜたりする工程は、自然と手の運動やリハビリにもつながります。
季節の食材を取り入れたものや、見た目も美しいおやつもあるので、アレンジを楽しみながら取り組んでみてくださいね。
混ぜるだけ簡単スイーツ
チョコムースNEW!

チョコレートと水だけでチョコレートムースが作れるのを知っていましたか。
チョコと水を電子レンジで溶かし、ハンドミキサーで空気を含ませながら混ぜます。
混ざってもったりしてきたら容器に入れて冷やしましょう。
これで完成です。
とっても簡単なのに目先の変わったお菓子ができあがります。
中にバナナやベリーなどのフルーツを入れても高級感が出るかもしれませんね。
上にホイップクリームを飾りましょう。
ちょっとしたおやつに材料がない時もオススメです。
フルーチェNEW!

こちらは昔から人気のフルーチェです。
なんと1976年に発売されたそうなので半世紀以上もみんなに愛されてきたんですね。
このフルーチェがかたまる秘密はフルーチェの中のペクチン。
これが牛乳の中のカルシウムによってプルンとかたまるんっですって。
カルシウム量が多くても少なくてもうまく固まらないんだそうです。
冷やして食べるほか、夏場なら凍らせてもシャーベットのようになっておいしいですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ブルーベリーマフィン

冷やして食べるとより美味しい、爽やかなブルーベリーマフィンをご紹介します。
6月~9月に旬を迎えるブルーベリーにはアントシアニンが多く含まれており、強い抗酸化作用があります。
病気予防や老化予防に効果が期待されることから、季節の変わり目には適した食材と言えるでしょう。
作るにあたってはまず卵、はちみつ、ベーキングパウダー、こめ油、ヨーグルトを入れてよく混ぜます。
ブルーベリーをお好みでたっぷりを入れ、絞袋で生地をカップに移したら、オーブンで焼き上げて完成です。
焼き上げる行程以外は材料をよく混ぜるだけなので、高齢者施設のおやつレクとしても最適です。
紫陽花パンナコッタ

キラキラした見た目が紫陽花のように美しいおやつ、紫陽花パンナコッタをご紹介します。
まずはパンナコッタです。
牛乳、生クリーム、砂糖を加熱しながらよく混ぜ、ゼラチン、バニラエッセンスを加えます。
良く溶かしたら、カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やしましょう。
続いてキラキラゼリーを作ります。
水、バタフライピー、砂糖、ゼラチンを加えて熱し、こちらも良く溶かします。
2つの器に分け、片方にはレモン汁を加えてみましょう。
色が変化し、美しい紫色に。
冷蔵庫で冷やしたら、パンナコッタにキラキラゼリーを乗せて完成です。
高齢者施設でおこなわれるイベントにもオススメですよ。
濃厚マロンプリン

豆乳を使ったヘルシーなマロンプリンをご紹介します。
豆乳とゼラチンを混ぜ合わせ、電子レンジで加熱します。
熱でゼラチンが溶け出すので、しっかり溶けたか確かめましょう。
甘栗は飾り付け用の分を除いてミキサーやブレンダーなどで混ぜ合わせていきましょう。
もしない場合はすり鉢を使っても良いですよ。
豆乳と栗を合わせてさらに混ぜていきます。
しっかり混ざったら、お好みのカップに入れて、冷蔵庫で冷やします。
時間がない場合はカップに入れる前に粗熱を取り、金属の器に入れて冷やすと固まる時間が短縮できますよ。
飾りつけ用の甘栗を乗せたら完成です。
優しい甘さのヘルシーな一品ですので、作ってみてくださいね。