【高齢者向け】美味しくタンパク質が摂れる!おやつレシピ
年齢を重ねると食事の量が減り、体に必要な栄養素が摂取しづらくなります。
栄養素の一つであるタンパク質の低下は、体内の筋肉量の低下にもつながり体を動かすことも困難に。
免疫機能も低下し、病気になることも増えるそうです。
そこで今回は、食事の量が減ってしまった高齢者の方にも、お手軽におやつでタンパク質を取っていただけるレシピをご紹介します。
肉類や魚類からもタンパク質の摂取はできますが、火を通すと硬くなったりするなど食べづらくなってしまいます。
卵や大豆製品や乳製品といった高齢者の方にもタンパク質が摂取しやすい食材のおやつを集めました。
おやつのレクリエーションとしてみんなで楽しく作っても楽しめそうですね。
もくじ
【高齢者向け】美味しくタンパク質が摂れる!おやつレシピ
お豆腐レンジでチーズケーキ風

オーブンは使わず、レンジだけでできる豆腐チーズケーキの作り方を作ってみましょう!
材料のお豆腐、クリームチーズ、砂糖、卵、小麦粉、を順番にしっかりと混ぜていき、耐熱容器に入れてラップをしてレンジにかけ、粗熱をとってから冷やし固めればできあがりです。
火やオーブンなどを使わず、細かな作業もないのでみんなで一緒に作って楽しめるのでおやつレクにはぴったり。
一口サイズにカットして、お皿に持ってから粉砂糖をふりかけると見た目もすてきです。
アイスクリーム

手間がかかるアイスクリームは作るのが難しそうで、ハードルが高いイメージではないでしょうか。
生クリーム、卵、砂糖のたった3つの材料を順番通りに混ぜていき、冷凍庫で冷やし固めるシンプルな作り方。
固める工程で、冷凍庫からいったん取り出して混ぜ合わせるなんて手間も必要ありません!
季節の果物やクッキー、ナッツ、ラムレーズンなどをミックスしてもいいですね。
自分たちで作ったアイスクリームを待つ時間も楽しめるのではないでしょうか。
お豆腐みたらし団子

みたらし団子をおやつレクで作ってみるのはどうでしょうか?
白玉粉を使って作るのですがその白玉粉に合わせるのはお豆腐。
ヘルシーで栄養価もあってオススメ食材の豆腐を白玉粉と混ぜ、一口大に丸めて沸騰したお湯でゆで、浮かび上がってきたらお団子の完成。
みたらしのあんは水、砂糖、しょうゆ、みりん、かたくり粉を混ぜて火にかければできあがりです。
お好みでお団子をフライパンやトースターで焼いて焦げ目をつけても。
たっぷりとあんをかけていただきましょう!
フルーツたっぷりヨーグルトアイス

火を使わず、混ぜて冷やすだけでできる、フルーツがたっぷりのヨーグルトアイスを作ってみてはどうでしょうか?
ヨーグルトを水切りして、はちみつとフルーツを混ぜて紙コップに入れ、ピックを刺して冷やすだけでできあがります。
冷えたら、紙コップから外して食べましょう!
ヨーグルトの水切りは、事前に作っておいてもいいですね。
ヨーグルトでさっぱりと、そしてアイスなので夏のおやつレクにピッタリです。
フルーツも冷凍のカットフルーツを使えば、より簡単に作れますよ。
豆腐まんじゅう

見ると一度は作ってみたくなる、豆腐まんじゅうのレシピを紹介します!
作り方はシンプルで、子供でも挑戦できますよ。
まず、きぬ豆腐を80g、ホットケーキミックスを150g混ぜ合わせた生地に、薄力粉を振りかけます。
次にその生地を45gの大きさにちぎり分け、中に30gのあん子を包んでお団子にしましょう。
最後に、お湯を沸かしたフライパンにお団子を乗せた皿を置いて、15分ほど蒸したらできあがりです。
蒸し器がないというご家庭でも作れるのが嬉しいですね!
フルーツ牛乳寒天

牛乳寒天ってなぜか懐かしい味わいがしますよね。
ゼラチンより寒天のほうが扱いやすく、固まりやすいのでオススメです。
牛乳を使うことによりカルシウムも接種できます。
フルーツは何種類か入っているカットフルーツなどを使うと便利です。
種類は多い方が豪華な見た目になってよいでしょう。
フルーツは型に並べたら、一度冷凍します。
そうすると寒天液によってはがれにくくなります。
フルーツをどう並べたらすてきなデザインになるか考えるのは楽しいですね。