【高齢者向け】美味しくタンパク質が摂れる!おやつレシピ
年齢を重ねると食事の量が減り、体に必要な栄養素が摂取しづらくなります。
栄養素の一つであるタンパク質の低下は、体内の筋肉量の低下にもつながり体を動かすことも困難に。
免疫機能も低下し、病気になることも増えるそうです。
そこで今回は、食事の量が減ってしまった高齢者の方にも、お手軽におやつでタンパク質を取っていただけるレシピをご紹介します。
肉類や魚類からもタンパク質の摂取はできますが、火を通すと硬くなったりするなど食べづらくなってしまいます。
卵や大豆製品や乳製品といった高齢者の方にもタンパク質が摂取しやすい食材のおやつを集めました。
おやつのレクリエーションとしてみんなで楽しく作っても楽しめそうですね。
【高齢者向け】美味しくタンパク質が摂れる!おやつレシピ(1〜10)
きな粉ボーロNEW!

節分らしさを楽しめるうえに、たんぱく質もしっかり摂れるきな粉ボーロです。
使う材料は卵黄、砂糖、片栗粉、きな粉のたった4つだけという手軽さが魅力。
これらを混ぜ合わせて大豆ほどの大きさに丸め、オーブンで焼けば、ほろっと食べやすいお菓子が完成します。
オーブンは機種によって焼き色が付きやすいものもあるため、途中で様子を見ながら時間を調整してみてくださいね。
豆が苦手な方でも節分気分を味わえるのがいいですね。
また、丸める感触がおもしろいのも魅力です。
お豆腐レンジでチーズケーキ風

オーブンは使わず、レンジだけでできる豆腐チーズケーキの作り方を作ってみましょう!
材料のお豆腐、クリームチーズ、砂糖、卵、小麦粉、を順番にしっかりと混ぜていき、耐熱容器に入れてラップをしてレンジにかけ、粗熱をとってから冷やし固めればできあがりです。
火やオーブンなどを使わず、細かな作業もないのでみんなで一緒に作って楽しめるのでおやつレクにはぴったり。
一口サイズにカットして、お皿に持ってから粉砂糖をふりかけると見た目もすてきです。
材料4つの簡単卵ボーロ

4つの材料しか使わない、簡単な卵ボーロのレシピです。
作り方はシンプルで、卵黄、砂糖、片栗粉の順に入れて混ぜ合わせ、牛乳を少しずつ入れながら生地の固さを調整します。
手で触ったとき、くっつかないくらいの固さがベストです。
生地ができたら少量を取り、手のひらで丸めましょう。
すべて丸められたら、160度のオーブンで焼いて完成です!
焼き時間はオーブンの性能にもよりますが、だいたい15分〜20分。
とても簡単なので、タンパク質が足りない時はぜひ、おやつに作ってみてください。
電子レンジでプリン

手作りするのが簡単そうに見えて意外と難しいプリン。
ほろ苦いカラメルはあったほうがワンランクアップしますが、カラメルをうまく作るのが難しいんです。
なんと、プリンもカラメルも電子レンジで作れてしまうレシピをご紹介!
プリンやゼリーなどは口当たりもよく、嚙む力もあまり必要ないので、高齢者のおやつにもぴったりですよね。
材料を混ぜ合わせて、電子レンジにインするだけなのでデイサービスのおやつレクにいかがでしょうか?
火を使わない点でも安全に取り組んでいただけます。
タンパク質が豊富!お麩のハニースナック

普通は水に戻して使うお麩。
みそ汁に使うことが多い素材ですが、そのお麩を水で戻さず、そのまま使って作るスナックをご紹介します。
熱したフライパンにお麩を入れ、乾煎りをします。
しっかりと炒ったらバターを溶かしからませ、はちみつも入れてからめます。
最後にきな粉をまぶして合わせれば完成です。
はちみつのやさしい甘さときな粉の香ばしさ、そして軽い食感でついつい手が止まらなくなるスナックです。
火を使いますが簡単なので高齢の方もチャレンジできるレシピですね。
アイスクリーム

手間がかかるアイスクリームは作るのが難しそうで、ハードルが高いイメージではないでしょうか。
生クリーム、卵、砂糖のたった3つの材料を順番通りに混ぜていき、冷凍庫で冷やし固めるシンプルな作り方。
固める工程で、冷凍庫からいったん取り出して混ぜ合わせるなんて手間も必要ありません!
季節の果物やクッキー、ナッツ、ラムレーズンなどをミックスしてもいいですね。
自分たちで作ったアイスクリームを待つ時間も楽しめるのではないでしょうか。
豆乳白玉きな粉黒蜜

白玉のおやつは、子供から大人まで年齢を問わず人気ですよね。
とっても簡単な白玉のおやつ、豆乳白玉きな粉黒蜜です。
材料はタイトル通り、豆乳と白玉粉、きな粉と黒蜜の4つだけです。
白玉粉と豆乳を混ぜて、一口大にちぎって沸騰したお湯の中に入れてお団子状にします。
粗熱を取り器に盛り、上から黒蜜ときな粉をかければ完成です。
黒蜜も市販品を使用して、お好みの量をかけられますね。
もちもちとした食感が人気のオススメおやつです。






