1月に楽しみたい 高齢者向けおやつレク
1月は1年の始まり、お正月が終わってもおめでたい気分や真新しい気分でいろんなことにチャレンジしてみたいという意欲もありますよね。
そんな新年、1月にぴったりのおやつレクのレシピ、アイデアをまとめてみました。
お正月気分、ちょっといつもとは違う雰囲気を味わえるおやつから、冬だからこそおいしいという材料を使って作るおやつなど。
基本的に簡単に作れる、そして極力火を使わないレシピをご紹介しているのでみなさんで作りやすいと思います。
1月に楽しみたい 高齢者向けおやつレク(1〜10)
おはぎ

おはぎは幅広い世代に親しまれる和菓子の定番、使う材料もシンプルなので、作る側としても参加してもらいやすいお菓子ですね。
準備するのはあんことおもち、さらにきな粉もあれば作るものにバリエーションが出せますよ。
あんこやおもちの大きさは自由に調整、どのサイズのおはぎにするのか、しっかりとイメージしながら作っていきましょう。
お皿にならべたときにカラフルな見た目だと、食べる前からより楽しさを感じてもらえるのではないでしょうか。
ミルク餅

おもちのようなやわらかい食感が魅力のミルク餅、おもちは使わずにレンジで簡単に作れるところがポイントですね。
使用する材料はかたくり粉と砂糖と牛乳の3つで、これを順番に混ぜ合わせて、電子レンジで加熱するだけで完成です。
加熱の時間によって固さの調整が可能なので、やわらかさと食べやすさのバランスも意識しながら、少しずつ加熱していきましょう。
シンプルな白い見た目なので、きな粉や黒蜜のトッピングで、色を付けてみるのもオススメですよ。
スノーボールクッキー

新年のお祝い気分を盛り上げるために、高齢者の方でも手軽に参加できるスノーボールクッキーの作り方をご紹介します。
ポリ袋を使って薄力粉と砂糖を混ぜ、サラダ油を加えることでしっとりとした生地ができあがります。
続いて、手のひらで生地を成形し、レンジで1分半加熱し仕上げに粉糖をまぶしたら完成!
ほのかに甘く、心地よい歯ごたえが特長的。
高齢者の方も一緒に手軽に作れ、新年の楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
バター餅

余った切り餅を利用して作る、甘さとやわらかい食感が魅力のバター餅です。
バターやタマゴを混ぜ込んでいるので、おもちに警戒してしまう人でも食べやすいかと思います。
手順もシンプルで、耐熱ボウルにおもちと水を入れて電子レンジで加熱、やわらかくなったものに砂糖と卵黄、少しの塩とバターを混ぜ、かたくり粉を加えてから再びレンジで加熱します。
あとはかたくり粉を敷いたラップに出して形を整え、粗熱を取ったものをカットすれば完成です。
タマゴと水を入れて作るので、おもちに比べると保存がきかない点には注意が必要ですよ。
おもちドーナッツ

おもちはお正月のある1月には欠かせない食べ物、縁起物として食べたい気持ちがありつつも、食べ方には気を遣いますよね。
そんなおもちをドーナツの材料として使用、独特な食感を楽しみつつ、気軽においしくおもちを食べていきましょう。
おもちは細かくカットしたものを水といっしょに電子レンジで加熱、形を崩すようにしっかりと混ぜたこのおもちにホットケーキミックスを混ぜ合わせていきます。
あとは丸く形を整えて、低温でじっくりと揚げれば完成です。
味が物足りないという場合には、砂糖やチョコレートなどのトッピングを試してみるのもオススメですよ。
フルーツ大福

近年ブームになったフルーツ大福。
手作りするのはハードルが高そうなんて思っていませんか?
なんと電子レンジを使って、手軽に作れちゃうんです!
カットした断面が色鮮やかなので、高齢者の方にも喜ばれること間違いなしですね。
まず、市販のこしあんでお好みのフルーツを包みましょう。
続いて、お餅の材料に水を加えながら混ぜ合わせ、電子レンジで加熱。
最後にフルーツをお餅で包めばできあがりです!
いちごやみかん、キウイなど季節感を味わえるフルーツをセレクトしてみてもいいですね。
豆腐みたらし団子

お豆腐を使った、ヘルシーな仕上がりがうれしいみたらし団子のご紹介です!
和菓子好きな高齢者の方にも喜んでもらえるアイデアではないでしょうか。
白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになったら、丸く成形。
沸騰したお湯でゆでたら、冷水にくぐらせて冷ましましょう。
みたらしあんは、鍋に材料をすべて入れて火にかけ、とろみがつくまで加熱すればOK。
おやつレクであれば、団子は串をささずに平たく成形するのが安全でオススメ!
また、少し焼いても香ばしさがプラスされて、より風味を楽しめるのでは。








