【高齢者向け】1月の健康ネタ。体操・制作・お正月遊びまで人気のレクリエーションまとめ
1月は新しい年の始まり、心も体もリフレッシュしたい季節ですよね。
羽根つきやけん玉、雪合戦などのお正月ならではの伝統的な遊びには、実は健康につながる要素がたくさん詰まっているんですよ。
おみくじで運試しをしたり、だるま落としで気分をスカッとさせたり、歌体操で体を動かしたり。
今回は、新年の華やかな雰囲気を楽しみながら、脳の活性化や体を動かすきっかけにもなるアイデアをご紹介します。
お正月らしさを味わいつつ、心身ともに元気に過ごせるひとときをぜひお楽しみくださいね!
【高齢者向け】1月の健康ネタ。体操・制作・お正月遊びまで人気のレクリエーションまとめ(1〜10)
おみくじゲームNEW!

運勢も占える、おみくじゲームを楽しんでみませんか?
ペットボトルに番号を書いた棒を入れて、制限時間内にその棒をなるべく多く振って出します。
出せた棒の本数や書いてある番号の合計数などを競いましょう。
最後は、出した棒の中から1つ選んで、同じ番号のおみくじをもらって楽しんでくださいね。
棒は強く振れば出るというわけではないので、どう動かせばたくさん出てくるか、考えながら進めてみましょう。
ペットボトルは装飾して、おみくじらしくしてみてくださいね。
お賽銭いくらNEW!

初詣に行った際にお賽銭をする方も多いと思います。
こちらはそのお賽銭をテーマにしたゲームです。
まず、ダンボールで作ったお賽銭箱と硬貨を用意します。
硬貨は5円、10円、50円、100円など、さまざまな金額をご用意くださいね。
ゲームがスタートしたら、硬貨をお賽銭箱に投げ入れます。
お賽銭箱は落とし口にヒモが貼られているので、上に乗ってしまうと中に入りません。
投げる角度やスピードに注意して、制限時間内になるべく高額のお賽銭を箱の中に入れましょう。
本当にお賽銭をする時は投げてはいけませんよ。
足踏みたこ揚げNEW!

下半身の運動にもなりそうな、足踏みたこ揚げに挑戦してみましょう。
長めにカットした毛糸に、凧の形にカットした画用紙を取り付けます。
動画では裏側の構造は見えませんが「のぼり人形」と同じ仕組みだと思うので、ストローなどを活用して作ってくださいね。
凧を取り付けたら、毛糸の両端に輪を作り、座った状態で足を入れます。
そして、毛糸の真ん中を高い位置に引っ掛けたら、ゲームスタート!
足踏みすると摩擦で凧が上へあがっていきますよ。
制限時間を設けたり、複数人で遊んで一番を決めて楽しんでくださいね。
朝の10分体操NEW!

朝はなかなか体が動かないですよね。
そして起き抜けは誰もがぼんやりしているものです。
そんな時は短時間で体と脳を目覚めさせる体操に取り組んでみましょう。
まず、両手の指先を合わせたら、追いかけっこするみたいに、向かい合う指をぐるぐる回します。
親指から小指までおこなったら、次は大きく口をあけるなどして顔の筋肉を動かしていきますよ。
そして最後に両手、両足を使って全身運動をおこないましょう。
高齢者の方は安全に配慮して、座ってお試しくださいね。
お正月文字並べ替えクイズ

お正月にちなんだ単語を並び替える「お正月文字並べ替えクイズ」をご紹介します!
与えられた文字を並び替えて、指定された単語や文章を作ります。
文字を記憶して正しい順番に並び替える必要があるため、脳トレの一つとしてデイサービスや介護老人施設で使われていますよ。
文字の並び替えといっても、お正月の要素を取り入れるだけで、季節感を感じられます。
文字の並び替えは、文字数で難易度が変えられます。
まずは3文字、4文字程度の単語から徐々に難易度をあげてみてくださいね!
お餅ひっくり返しゲーム

1月といえばお餅を食べる機会が増えますよね。
お正月は丸いお餅を食べると縁起が良いとされています。
長く伸びて切れない餅は、長寿を願う意味も込められているんだとか。
そんなお餅を使ったゲームを今回は紹介します。
お餅を網の上に乗せてひっくり返していくというもの。
その裏には点数が書かれているので、高い得点をとれるようにみんなで競い合いましょう!
このゲームをしていると、熱々のお餅を食べてみたくなるので食欲もそそられそうですね。
お正月節分にぴったり椅子に座ってできるリズム体操

1月はまだまだ寒さが厳しく、なかなか外に出られませんよね。
そこで運動不足解消のため、お部屋の中で体操してみませんか?
こちらはお正月にぴったりの楽曲に合わせて体を動かします。
楽曲は『お正月』と『一月一日』で、振り付けはどちらも違いますよ。
座った状態でゆっくりと膝を曲げ伸ばししたり、拍手したり、両腕を肩から上や前に動かしたり、簡単ですが全身をしっかりほぐせます。
どなたでも挑戦してだける体操ですので、無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。







