【12月の健康ネタ】寒い冬にオススメ!楽しいレクリエーションのアイディア
風が冷たくなり寒さを感じる季節の12月。
気温が下がると、屋内に引きこもる高齢者の方も多くなりますよね。
室内に引きこもる時間が長くなると体力と歩行能力が衰え、容易に転倒や骨折しやすくなります。
また引きこもると、ほかの方と交流が少なくなり認知機能も低下しやすくなるそうです。
そこで今回は、12月の高齢者の健康ネタとして、屋内でできる介護レクリエーションをご紹介します。
他者と交流をはかることで、脳に大きな刺激となり認知症の進行を遅らせることにもつながります。
座ってできるものを多く集めたので、たくさんの高齢者の方にご参加いただけますよ。
ぜひ今回のアイディアを参考にして楽しい時間をお過ごしください。
【12月の健康ネタ】寒い冬にオススメ!楽しいレクリエーションのアイディア(1〜20)
12月の壁面飾り

12月といえばクリスマス、師走、もちつきなど楽しいことが盛りだくさん。
そんな楽しい気持ちを盛り込んだ壁飾りを作ってみませんか?
クリスマスメインならサンタクロース、トナカイ、クリスマスケーキのデコレーションなど。
植物なら葉牡丹やポインセチアも手軽に作れそうですね。
葉牡丹やポインセチアを組み合わせてクリスマスツリーを作ることもできそうです。
セロファンや花紙など材料を変えて作ってもバラエティー豊かな壁飾りになりそう。
ハサミを使った工作でまずは手先をポッカポカに温めましょう!
ジェスチャーゲーム

老若男女が楽しめるレクリエーションといえば、ジェスチャーゲームです。
何も用意しなくても始められるといった手軽さもオススメポイント。
言葉を使わずに相手に何かを伝えたい、その熱量さえあればあとは楽しむだけです。
チーム戦にして競い合ったり、個人戦のトーナメントにしても楽しそう。
タイムトライアル形式にして1分間にいくつ伝えられるかを競ってもいいですね。
その他、手だけで表現する擬音語だけで表現するなどカスタマイズアイデアも無限です!
スノードーム作り

小学生のとき1番好きだったのが図工の時間。
それも絵画の方ではなくもの作りの方でした。
いつも3限目、4限目と続けて授業があって、ハサミとノリ、ときには彫刻刀やドライバーを使ったりと、図工の時間にいつも心を躍らせていたことを今でも覚えています。
そこで童心に返ってスノードームを作るというのはどうでしょう。
簡単に作れるスノードームキットも販売されているんですよ。
キットがなくても瓶と洗濯のりがあれば結構手間なく作れます。
いろいろな思い出話に花を咲かせながら工作を楽しんでくださいね。
新聞紙で雪合戦

北海道や東北、日本海側にお住まいの方なら「雪合戦」は定番中の定番の冬の遊びですよね。
私は日本でいえば暖かい地方に住んでいるので雪合戦の思い出は皆無で、幼少の頃は一面の銀世界に憧れたものでした。
丸めた新聞紙を雪の玉に見立てて「新聞紙で雪合戦」で体を動かしてみませんか。
用意するものはたくさんの新聞紙と的にするペットボトルだけです。
向かい合って座り、丸めた新聞紙で相手のペットボトルを倒すレクリエーション。
大きなペットボトルは高得点など変化を付けてもいいですね。
きっと体が温まりますよ。
クリマスキャップツリー

人気バラエティー番組『火曜は全力!
華大さんと千鳥くん!』その中でも盛り上がっている楽しい遊びです。
番組では難易度を上げるために土台が回転しているのですが、静止した場所で遊んでも盛り上がりますよ。
だるま落としが1つずつとだるまを弾いて減らすなら、キャップツリーチャレンジはそのだるまを増やしていくイメージです。
手のひらサイズのキャップをクリスマスカラーたっぷりに作ると12月の雰囲気もグッと出ますね。
利き手でない手を使って積み上げたり、お箸を使って積み上げたりと、難易度を調節して遊んでくださいね。
汗をかくくらい熱中するかも!
年賀状作り
https://www.instagram.com/p/CXX6UchrGnH/年末には恒例の年賀状作り。
若い方はメールやスタンプですませる方が多いと思いますが、高齢者の方ならまだ毎年年賀状を送っている方も多いはず。
そこで12月のレクリエーションとして、年賀状作りをしてみるのはどうでしょうか。
干支や謹賀新年の文字はスタンプやシールを使えば簡単にできますし、あとは一言添えるだけ。
こだわりたい方は自分で絵を描いてみるのも良いでしょう。
何人か送りたい方をピックアップして、ぜひ取り組んでみてくださいね。