【高齢者向け】12月にまつわる雑学クイズ&豆知識問題をご紹介
師走は伝統行事や懐かしい思い出がたくさんある特別な月ですね。
「クリスマス」「除夜の鐘」「年越しそば」など、知っているようで意外と知らない豆知識がありますよ。
今回は高齢者の方と一緒に楽しめる12月にまつわるクイズをご紹介します。
気にはなっていたけど今更聞けない「なぜ?」の答えが見つかるかもしれません。
なじみのある話題が中心なので、楽しみながらみんなで学べますよ。
冬の寒さを忘れるような笑顔あふれるひとときを過ごしましょう!
【高齢者向け】12月にまつわる雑学クイズ&豆知識問題をご紹介(1〜10)
12月23日はある建物の日です。その建物とは何でしょうか?NEW!
- 姫路城
- 東京タワー
- 清水寺
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東京タワー
12月23日は「東京タワーの日」とされています。
これは、1958年(昭和33年)のこの日に東京都港区芝公園に東京タワーが正式に完成し、完工式が行われたことに由来しています。
東京タワーは開業以来、日本の観光名所やランドマークとして親しまれています。
当時はテレビの電波塔としての役割もあり、多くの人々の生活に影響を与えました。
また、夜間のライトアップやさまざまなイベントもおこなわれており、今も多くの観光客に愛されています。
現代では雪を2段に丸めて作る雪だるまが一般的ですが、江戸時代では今と違う形が主流でした。それはどんな形だったでしょうか?NEW!
- だるまの形をしていた
- 動物に模した形だった
- 三段重ねだった
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だるまの形をしていた
江戸時代の「雪だるま」は、現代のように2段でなく、縁起物であるダルマ人形の形に雪を整えて作るのが一般的でした。
このため、今の丸い雪だるまと異なり、手や胴体の凹凸を作るなど、よりダルマらしい姿だったと言われています。
頭と胴体を丸めるスタイルは主に明治以降に西洋文化の影響で広まったそうです。
12月に旬を迎える大根、一番甘く食べられる部分はどこでしょうか?NEW!
- 葉に近い根本部分
- 中央部分
- 茎から離れた先端部分
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葉に近い根本部分
大根は部位によって味が異なり、葉に近い根本部分が最も甘みがあります。
これは光合成で作られた養分が根本に多く集まるためで、甘みの成分が最も豊富となるからです。
反対に、先端部分は辛みや苦みが強いのが特徴です。
旬の大根は特に根本部分がやわらかくてみずみずしく、煮物やサラダなどさまざまな料理でその甘さを堪能できます。
選ぶときは色が白く、ハリとツヤがあるものを選ぶとより美味しいですよ。
12月は旧暦で何と呼ばれていたでしょうか?NEW!
- 睦月(むつき)
- 弥生(やよい)
- 師走(しわす)
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師走(しわす)
旧暦(太陰太陽暦)で12月は「師走(しわす)」と呼ばれていました。
「師走」という言葉は、お坊さんが年末に忙しく走り回る様子から名付けられたとも言われています。
現代でも12月の別名としてよく使われていますが、本来これは旧暦の呼び方です。
旧暦では他の月にも「睦月」「弥生」など独自の名前があり、日本の季節や生活の様子が反映されています。
「師走」は年末の忙しさを表す日本特有の言葉であり、年の瀬を迎える気持ちをよく表しています。
お歳暮は一年の感謝の気持ちを込めて贈りますが、贈る時期にはマナーがあります。一般的に、お歳暮はいつまでに相手に届くようにすると良いでしょうか?NEW!
- 12月10日まで
- 12月20日まで
- 12月31日まで
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12月20日まで
お歳暮は一年の感謝の気持ちを伝える贈りものですが、贈る時期にもマナーがあります。
一般的には、12月初旬から12月20日頃までに届くように贈るのが良いとされています。
年末に近づくと相手が忙しくなることや、失礼にあたることもあるため、20日までに届くよう手配しましょう。
地域によって多少の違いはありますが、全国的にも12月20日頃までが目安です。
年賀状を元旦に届けるためには、いつ頃までにポストに投函すれば良いでしょうか?NEW!
- 12月15日ごろまで
- 12月25日ごろまで
- 12月29日ごろまで
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12月25日ごろまで
年賀状を確実に元旦に届けるためには、12月25日ごろまでにポストへ投函することが推奨されています。
年賀状は通常、12月15日から投函できますが、日本郵便では12月25日までに出したものが元日の配達に間に合うように配慮しています。
それ以降の投函だと、年賀状が1月1日に届かない可能性が高くなるため、余裕を持って準備しましょう。
清水寺で毎年発表される「今年の漢字」、発表される日はいつでしょうか?NEW!
- 12月1日
- 12月12日
- 12月30日
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12月12日
「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会が1995年から全国から公募し、その年を象徴する漢字一文字を毎年12月12日に京都・清水寺で発表しています。
この日は「いい字一字(12-12)」と読む語呂合わせから“漢字の日”とされています。
発表された漢字は、清水寺の貫主が大きな和紙に力強く揮毫します。
このイベントを通じて、その年の世相や出来事を振り返るきっかけになっています。







