1月に楽しみたい 高齢者向けおやつレク
1月は1年の始まり、お正月が終わってもおめでたい気分や真新しい気分でいろんなことにチャレンジしてみたいという意欲もありますよね。
そんな新年、1月にぴったりのおやつレクのレシピ、アイデアをまとめてみました。
お正月気分、ちょっといつもとは違う雰囲気を味わえるおやつから、冬だからこそおいしいという材料を使って作るおやつなど。
基本的に簡単に作れる、そして極力火を使わないレシピをご紹介しているのでみなさんで作りやすいと思います。
1月に楽しみたい 高齢者向けおやつレク(21〜25)
揚げないチュロス

テーマパークで人気なチュロス、高齢者施設のおやつレクで挑戦してみましょう!
こちらのレシピは揚げずに作れるというもの。
揚げる工程がないだけで作るハードルが下がりますよね。
お鍋に牛乳と油を入れて中火で加熱します。
沸騰したら火を消し、ホットケーキミックスを入れて混ぜましょう。
ヤケドしないように注意してくださいね。
ボウルに卵を入れて混ぜたら、先程作った生地に2回に分けて入れます。
最初は生地がまとまりにくいですが、ヘラで細かく切ったあとに、生地をボウルにおしつけるようにしてひっくり返すという動作を繰り返すとまとまりやすいですよ。
口金を取り付けた絞り袋に生地を入れたら、クッキングシートに絞り出してオーブンで焼きましょう。
香ばしい香りに食欲がそそられる一品です!
あんみつ風わらび餅

口の中で、ぷるぷるとした食感のわらび餅。
わらび餅にはきな粉をまぶすことが多いですが、抹茶や黒みつをかけるのも美味しいそうです。
わらび粉という粉でわらび餅を作りますが、わらび粉を使うと食感がじゃかん固い場合もあります。
市販のわらび餅を柔らかく作れるキットや、かたくり粉で作る柔らかなわらび餅にするなど工夫して作ってみてくださいね。
わらび餅に、あんこやフルーツをのせて黒みつをかけたあんみつ風にしてみましょう。
わらび餅がいつもとは違った華やかな和菓子のようになり、高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。
フレンチトースト

テーブルの上にホットプレートを置いて、フレンチトーストを作ってみましょう。
座ったままで料理が楽しめるので、高齢者の方にオススメですよ。
一口大のサイズにカットした食パンを用意します。
ボールに卵や牛乳を入れて、高齢者の方に混ぜていただきましょう。
混ぜたものに、食パンを浸してバターや油をひいたホットプレートで焼きますよ。
高齢者の方も、調理をしながらご家族に料理を振る舞っていたときのことを思い出すかもしれませんね。
お手軽に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
クレープ

春を感じられる、おいしいクレープを作ってみましょう。
小麦粉や卵をまぜ、クレープ生地を作っていきますよ。
生地を焼くにはフライパンもいいですが、ホットプレートを使ってみてはいかがでしょうか?
ホットプレートなら、テーブルの上に置いて生地が作れますよ。
もちろん、生地作りもテーブルでもできるので、座って作れます。
椅子に座ってのクレープ作りなら、立つことが難しい高齢者の方にもご参加いただけそうですね。
生地が焼けたら、いちごや生クリームなどを入れて巻いて、さらにトッピングしてみましょう。
おいしいクレープは高齢者の方にもご満足いただけそうですね。
スティックバナナパイ

バナナの優しい甘みとサクサクのパイ生地の食感が楽しめるスティックバナナパイ。
15分程度で安全に作れるので高齢者の方のスイーツ作りにもオススメですよ。
厚バナナを集めにカットしたら、4分割したパイシートに卵黄を塗ります。
バナナを並べたらオーブンで焼き、表面がこんがりと色づいたら完成です。
粉砂糖を振りかけて仕上げるのもいいでしょう。
温かいうちに食べれば香ばしさが引き立ち、冷まして食べればバナナの甘みが広がります。
春のおやつに彩りを添えるとともに、心もお腹も満たせるスイーツです。