昭和の暮らしが蘇る回想法!高齢者にオススメの懐かしい生活クイズ集
懐かしい思い出には不思議な力があります。
昭和の暮らしを振り返るクイズで心温まるひとときを過ごしませんか?
駅にあった伝言板から給食のメニュー、ブラウン管テレビまで、当時の日常が詰まった回想法クイズをご紹介します。
高齢者の方と一緒に思い出を共有することで、会話も自然と弾み、笑顔があふれる時間に。
脳のトレーニングにもつながる懐かしい昭和の暮らしクイズで、楽しみながら心と頭を活性化させましょう。
昭和の暮らし・懐かしい生活クイズ(1〜5)
昭和の子供たちのお使いで定番だったあるものとは何でしょうか?

現在は、年齢確認ができないとタバコは購入できませんよね。
ですが、昭和時代は子供でもタバコが購入できました。
親から頼まれて、お金を握りしめて近所のタバコ屋さんに行く光景が見られたそうですよ。
タバコを吸う場所も、現在よりも緩い規制でした。
職員室で先生がタバコを吸いながら生徒と話すこともあったそうです。
昭和の給食に給食の定番だったお肉といえば何でしょうか?

クジラはかつて庶民の食べ物でした。
海に囲まれた日本ではクジラは食肉として利用されてきたのです。
そのため昭和30年から40年代にかけて、学校給食でもクジラを使ったメニュが―提供されていました。
特に、クジラの竜田揚げは多くの学校で出されていたようです。
栄養価が高いクジラの肉は、栄養不足を補う大切な食糧でした。
昭和の駅にあった当たり前のものとは何のことでしょうか?

現在のように携帯電話が珍しかった昭和時代。
駅での連絡手段として、伝言板はおおいに活躍していたそうです。
家族や友人や恋人と、連絡を取り合うために伝言にメッセージを書いていました。
当時のドラマやアニメなどでも、駅の伝言板が映ったり、活用したシーンをみる機会はありますよ。
現代とは異なる、昭和時代の学校や会社の休日にはどのような特徴があったのでしょうか?

昭和時代は、一週間のうちに休日が1日だけでした。
主に日曜日だけが休日だったんですよ。
週休2日が定着している現在では、少し驚いてしまう方もいるかもしれませんね。
ちなみに、週休2日を日本でいち早く取り入れたのは、松下電器産業だそうですよ。
部活や体育の授業で、昭和時代ではあることが禁止されていました。あることとは何でしょうか?

現在では熱中症対策で、水分補給を推奨していますが、昭和時代はどうだったのでしょうか?
部活や体育の授業中は水分の摂取は禁止されていました。
現在のように、猛暑になる日は少なかったようですが、やはり体を動かすと水分が必要になりますよね。
水を飲むと気持ちが負けるといった根性論や、水分をとるとバテるなどといったことが言われていたようですよ。