懐かしの昭和家電まとめ。今では見かけない珍しい家電も!
昭和の家電には、現代の便利さとは全く違う温かみと個性があふれています。
ダイヤル式の黒電話、木目調のブラウン管テレビ、手動で氷を作る冷蔵庫など、操作に一手間かかるからこそ愛着が湧く製品ばかりでした。
この記事では、そんな懐かしの昭和家電を一挙に紹介します。
当時の暮らしを支えた定番機種から、今見ると驚くような珍しい発想の製品まで、懐かしさと発見に満ちた昭和家電のまとめをたっぷりとご紹介していきますね。
懐かしの昭和家電まとめ。今では見かけない珍しい家電も!(1〜10)
ふとん乾燥機
冬の味方!
ふとん乾燥機をご紹介します。
天日干しの難しい日やダニ対策として活用されるふとん乾燥機。
冬場には、寝る前に布団乾燥機のスイッチをオンにして、あたたかい布団で寝るのが好きだという方もいるのではないでしょうか。
そんな布団乾燥機、国産第1号のふとん乾燥機は1977年に発売されたそうです。
現在でも布団乾燥機はタイマー機能や消臭機能などを搭載しながら、進化し続けているようです。
デザイン性のある商品も発売されているようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
電子ジャー
懐かしい家電!
電子ジャーをご紹介します。
現在でも活用しているご家庭もあるのではないでしょうか。
電子ジャーは1972年に発売され、電気炊飯釜の炊飯機能と保温機能のあるジャーが一体化した画期的な家電として衝撃を与えました。
炊いたお米を保温するためのジャーに移し替える手間がなくなり、家事の手間が省けたことが人気の理由なのでは。
現在は形を変えて、炊飯器が販売されていますが、今でも電子ジャーを使用してお米を炊いているという方も少なくないと思います。
大切にいつまでも使い続けられる製品は素晴らしいですね。
電子レンジ
今や生活の必需品!
電子レンジをご紹介します。
現在の電子レンジの機能といえばオーブン機能付きのレンジやスチーム機能付きのレンジ、アウトドアでも使用できるコードレスタイプなど形や用途に合わせて、さまざまな種類が発売されていますよね。
SNSやメディアでも電子レンジだけで完結する、簡単レシピなどが取り上げられたりしています。
国産の電子レンジは1961年に業務用として開発されたものが始まりでした。
1965年には家庭用の電子レンジの発売もされ、現在も進化を続けている家電のひとつです。
ウォークマン

音楽をより身近に!
ウォークマンをご紹介します。
ウォークマンとは、携帯型のデジタルオーディオプレーヤーのことを指します。
現在ではスマホに音楽視聴アプリを入れて、イヤホンで聴くスタイルが主流ですよね。
今回はウォークマンに注目してみていきましょう。
1979年にソニーから発売されたウォークマン。
カセットテープを持ち歩いて音楽を楽しめるスタイルからCDやMD、メモリーカードなど進化を続けて普及していきました。
音楽を気軽に、持ち運びながら楽しむという文化を作ったといっても過言ではないでしょう。
カラーテレビ

白黒テレビからの進化!
カラーテレビをご紹介します。
白黒テレビからカラーテレビに移行したのは何年だったのか覚えている方はいるのでしょうか?
1953年である昭和28年にシャープから白黒テレビが発売され、カラーテレビが日本でも採用されたのが1960年なんだそうです。
1968年頃から1970年代に各社からカラーテレビの製品が出そろい、少しずつ家庭に普及していったようです。
白黒で見ていた映像に色がついた時の感動を想像すると、胸が躍りますよね。
白黒テレビ

映像を届ける素晴らしい家電!
白黒テレビをご紹介します。
テレビといえば、現在では薄型が主流で高画質、大型のものが販売されていますよね。
そんなテレビも、発売当初は白黒で奥行きもありました。
1953年である昭和28年にシャープから白黒テレビが発売され、テレビ放送が開始されましたね。
少しずつ家庭に普及していったのは昭和30年代の出来事だったようです。
初めて白黒テレビを見た方々の感動は、とんでもないものだったでしょうね。
電卓

事務仕事や家計管理の必需品!
電卓をご紹介します。
電卓といえば、発売当初から現在まで大きな変化はないと考える方もいるかもしれませんね。
実はユーザーが使いやすいように、用途によってさまざまな種類があるようですよ。
テンキー電卓や算数学習用電卓、事務用電卓や金融電卓など。
それぞれの違いを見てみると興味がわいてきますよね。
世界で初めての電卓は1963年に発売されたようです。
仕事や家庭で電卓を使う機会の多い方にも、用途にあったものを選んで使ってほしいですね。