【懐かしの思い出】昭和の給食で人気だったメニュー
「給食の時間です!」この掛け声とともに、わくわくした気持ちで待ちに待った昭和の給食の時間。
カレーライス、ソフト麺、揚げパン、ミルメークにコッペパン……。
懐かしい思い出とともによみがえる給食の香りと味。
この記事では、毎日の楽しみだった給食メニューを紹介していきますね。
現在でも人気メニューとして登場するものから昭和の時代ならではのものまで、この機会に懐かしいメニューを振り返ってみましょう。
【懐かしの思い出】昭和の給食で人気だったメニュー(1〜10)
ちくわの磯辺揚げ

給食で食べた事のある方も多い「ちくわの磯辺揚げ」。
うどん屋さんの揚げ物メニューには必ずありますし、お店によってはお子様メニューの付け合わせになっていることも。
作り方はとても簡単!
小麦粉、あおのり、水を混ぜた衣を作って、ちくわにまぶして揚げるだけ。
純粋なちくわの味にふわっとあおのりの風味が広がって、本当においしいんですよね。
ご家庭でも作れるシンプルな工程のメニューですので、この記事を見て懐かしい!
と思われた方はぜひ作ってみてください。
カレー

給食のカレーといえば、どの学校でも定番のメニューですよね。
好きな給食ランキングがあれば、必ずランクインするであろう人気の給食メニューです。
じゃがいも、人参、玉ねぎ、肉といった、本当にシンプルな材料で作られていますが、だからこそいつ食べてもおいしいし飽きないのかもしれません。
バターやチーズでコクやアクセントを加えているところもあるでしょう。
みなさんの給食カレーは、どんな味でしたか?
思い出しながら作ってみるのも楽しいかもしれませんね!
クジラのノルウェー風

クジラのノルウェー風はクジラ肉をトマトケチャップやデミグラスソースのように甘辛く煮込んだり、炒めたりする料理で昭和の学校給食でも子供達からも愛されていました。
クジラ肉はタンパク質が豊富で栄養価が高い食材で非常に重宝されていました。
しっかりとした食感と味に少し苦手さを感じる子供もいれば、おいしい!
と言って大好きな子供もいて意見が分かれるメニューではありましたが、みんなから愛されていた学校給食です。
現在はクジラのノルウェー風を提供する学校はほとんどありませんが昭和の子供たちの栄養を支えた貴重なメニューです。
クリームシチュー

給食でカレーと並んで人気なのが、こちらのシチュー!
楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?
牛乳やクリームがたっぷり使われていて、やわらかいじゃがいももおいしかったですよね。
シチューはそのまま食べてもおいしいのですが、中には食パンやコッペパンにつけて食べていた方もいるのでは?
パンがやわらかくなる上においしくなるので、ついやってしまいますよね。
あのクリーミーでとろりとしたシチューの味は、大人になってもなかなか忘れられません。
コッペパン

昭和の代表的な給食といえばコッペパンですが、もともとはフランスのパンの一種であり「クーペ」と呼ばれ、戦後の日本に広く普及していきました。
素朴な味わいでどんな給食のメニューとも合わせやすく昭和の時代から学校給食のメニューとして重宝されてきました。
今ではコッペパットレジャだけではなく、揚げパンやツイストパンなど学校給食もパンの種類が増えてます。
また、コンビニエンスストアやスーパーなどでもアレンジしたコッペパンを販売しており、昔の懐かしい給食を思い出し買いに行く人も多くいます。
フルーツポンチ

学校給食のデザートで大人気フルーツポンチを紹介します。
爽やかな印象を持つフルーツポンチは彩りが鮮やかで、甘いシロップとしらたま団子が入っているのが特徴です。
自分のカップの中に白玉やフルーツがたくさん入っていみどりのみつぼし「当たりだ」と友達同士で会話をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
今も学校給食でフルーツポンチは子供達から愛されているデザートです。
給食を早く食べて最後に食べるフルーツポンチは特別な味がしますよね。
ミルメーク

学校でも魔法の粉として人気が高かったミルメーク。
小さな小袋が配られ牛乳に入れて混ぜると味が変わるため、牛乳が苦手な子供たちもおいしく飲める魔法の粉として人気がありましたね。
いちご、バナナ、コーヒー色々な味がありスーパーなどで気軽に購入できるため懐かしさを思い出し大人になってから購入する方も多い人気の給食メニューです。
今現在もミルメークを出している学校があり、頻繁な提供ではありませんが子供達の楽しみとなっています。