本日の折り紙で、心もからだも軽やかに!
折り紙には、優しい色合いと手触りで心を癒す不思議な魅力があります。
高齢者の方の豊かな感性を引き出しながら、四季折々の作品作りを楽しめます。
壁飾りやプレゼントにもなる素敵な作品に、指先を使って丁寧に向き合うひとときは、思い出話に花を咲かせる楽しい時間に。
折り紙を通じて生まれる温かな交流の輪を、ぜひ一緒に広げていきましょう。
【高齢者向け】日替わりで楽しもう!本日の折り紙(1〜20)
吹き流しガーランドNEW!

7月に七夕のイベントや行事をおこなう、高齢者施設も多いのではないでしょうか?
室内の七夕の飾りにもピッタリな、吹き流しガーランドをご紹介します。
七夕の天の川をイメージして星形を折り紙で作りましょう。
折り紙を折ってからカットして作りますよ。
ふわふわとしたお花紙を使って、織糸を作っていきます。
ちなみに、吹き流しは、織姫の織糸を表しているそうですよ。
そのため吹き流しには、織物の上達や魔除けの意味も込められています。
ちょっとした七夕の雑学もまじえながら、高齢者の方と作ってみてはいかがでしょうか?
手先も動かしながら、新しい知識も増える楽しみにもつながりますよ。
折り紙 朝顔の折り方NEW!

折り紙を折って作る朝顔は、色や形を楽しみながら手先を使う、高齢者にもやさしい定番の工作です。
紫や青の折り紙を使い、折って開くだけで春らしい丸みが出るシンプルな作り方。
仕上げに白い折り紙を星型に切って真ん中に貼れば、朝顔らしさがぐっと引き立ちます。
完成した朝顔は、壁に並べて飾ったり、つるし飾りにしたりと活用法も豊富。
懐かしさを感じる夏の花を、折って、見て、飾って楽しめる、季節感たっぷりのレクリエーションです。
簡単切り紙 朝顔NEW!

折り紙とハサミを使って楽しめる高齢者向けの季節のクラフト「朝顔の簡単切紙」をご紹介いたします。
折り紙を折りたたみ、花びらの形にカット。
中央の部分も小さく切り抜くことで、朝顔らしい抜け感が生まれ、見た目にも涼しげな仕上がりになります。
折る、切る、広げるといった一連の作業は、手指の細かい動きを自然に引き出す運動になり、脳の刺激にもつながります。
色を変えて何枚か作り、葉やつるも加えて画用紙に貼れば、夏らしい壁飾りが完成します。
シンプルながら達成感があり、季節感を感じながら無理なく楽しめるレクリエーションです。
カラフルな吹き流し

夏になると七夕祭りが開催されるところもありますよね。
七夕の雰囲気を盛り上げるのが、七夕飾りではないでしょうか?
壁飾りもオススメな、折り紙で作るカラフルな吹き流しをご紹介します。
折り紙の先端から1.5センチメートルぐらい残して、1センチメートルぐらいの幅の切り込みを入れてください。
始めに残した先端と同じ幅の折り紙を貼り付けて、折り紙全体を丸めましょう。
ヒモを通し、吹き流しの完成です。
これだけでもすてきですが、折り紙でくす玉を作り、吹き流しに付けるときれいですよ。
折り紙が好きな高齢者の方も、楽しみながらつくれそうですね。
ちなみに吹き流しは、織姫の供えた織り糸を表し、飾ることで裁縫が上達するようにという願いが込められているそうです。
ペーパークイリングで花火をつくろう

花火は情緒豊かな気分にさせてくれててとても良い刺激になりますよね。
とくに高齢者の方の脳に良い影響を与えてくれます。
日々を過ごしていると、メリハリや季節感覚がわからなくなることも多いので、季節ごとのイベントはとっても大切なんです。
花火の工作をしていると、もうすすぐ訪れる夏をイメージできますよね。
今回は折り紙と、竹串を使った花火工作を紹介します。
まずは折り紙を竹串に巻き付けていきます。
それらを画用紙に貼り付け、折り紙を表現しましょう。
作業工程はとっても簡単なのに、豪華な花火が仕上がるのでおすすめです。