【高齢者向け】リハビリにもなる楽しい折り紙
高齢者のリハビリにも取り入れられている折り紙。
頭を使い指先を使い折っていく工程が、脳に適度な刺激を与え活性化にもつながるようです。
そこで今回は、リハビリにも効果に期待が持てる折り紙をご紹介します。
高齢者の方にも取り組みやすいシンプルな工程な作品や、できた作品で遊べるような折り紙も集めました!
作品が完成したときの達成感や、高齢者の方にもなじみのある折り紙は世代を問わず取り組めますよ。
最初は難しく感じる高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、慣れてきたら徐々に難易度を上げていっても楽しめそうですね!
【高齢者向け】リハビリにもなる楽しい折り紙(1〜10)
うぐいすと梅の花のリースNEW!

そろそろ春の訪れが待ち遠しくなる2月に、春の空気を少し運んでくれる工作です。
作るパーツは、うぐいすと梅の花、梅の花の枝、リース、うぐいすなどを貼る土台部分。
全て折り紙で作れるので、リースや土台などは春らしいお好みの色を選んでみてくださいね。
リースは、8枚の折り紙を組み合わせて作ります。
同じ色ばかりで作ってもいいですし、交互に色や模様を変えてもOK!
それぞれのパーツの配置、梅の花の数なども工夫しながら、完成させましょう。
折り紙和風飾り 鶴と扇子NEW!

折り紙と和紙を組み合わせ鶴と扇子を作っていきましょう。
折り紙を半分に折りジャバラに折り間隔を均等に統一させながらジャバラ折りで折っていきましょう。
びょうぶの形を作るときは大きさを変え半分に折る場所を工夫しながら作っていきます。
和紙の模様は見えるように上に持っていくのがポイントです。
4分の1の折り紙で鶴を折り、周りに梅の花を貼り合わせたら完成です。
和の雰囲気が高まる水引きはお祝い事や華やかな席にぴったりです。
ぜひ作ってみてくださいね。
折り紙のぴょんぴょんカエル

背中を押さえると飛び跳ねる、かわいいカエルの折り紙です。
折り紙の縁が左側にくるように縦半分に折り、左上の角を右の辺に合わせております。
開いてから右上の角も同様に折って開き、できた折り線の中心のラインで下に向かって折り、開いて裏返しましょう。
折り目に合わせて三角に折りたたみ、できた三角の角を斜め上に向かって折ると、カエルの手ができあがります。
あとは下の四角部分を上に向かって折りたたみ、体と足のパーツを作れば完成です!
どのカエルがもっとも遠くまで飛べるか、みんなで競うのもおもしろそうですね。
折り紙1枚で作る馬の顔

折り紙1枚と丸シールで作れる折り紙の馬は、高齢者の方が気軽にチャレンジしやすい折り紙工作です。
こちらの動画ではとても簡単な折り方を丁寧に紹介されているので、折り紙が苦手な方でも大丈夫。
無地側を内側にして折り進めていきましょう。
前髪部分はハサミやカッターで切る必要があるので、刃物の取り扱いには十分ご注意くださいね。
顔が折れたら黒の丸シールを貼って、ペンで鼻を描いたら完成です。
ぜひお好きな色の折り紙を一人ずつ選んでいただき、世界にひとつの馬を完成させましょう!
折り紙コマ

お正月などに回して遊ぶことのあるコマを、1枚の折り紙で作っていきましょう。
放射状の折り目をガイドにして折りたたみ、四方向に花びらが広がっているような形に近づけていきます。
お花のような面と逆方向には三角形が飛び出しており、これをねじることで花びらの面がコマの底のような曲線に曲がっていくという内容です。
折り紙の表だけでなく、裏面の色もさまざまな場所に出てくるので両面に色がついた折り紙を使うのがオススメですよ。
角度や曲げ方を自分なりに工夫して、より長く回り続けるコマを目指していきましょう。
折り紙 コースター

折り紙を使った六角形のコースター、作る工程を楽しむだけでなくその場で使いやすいところも注目のポイントですね。
折り目に合わせて三角形を作る工程を繰り返し、折り込みを利用して丈夫なコースターに仕上げていきます。
一色の折り紙でシンプルなものに仕上げるのもいいですが、デザインが描かれた折り紙を使えば華やかな完成品になるのでそちらもオススメですよ。
またざらざらとした紙質のものを使えば乗せたものが滑りにくい実用的なコースターが作れそうですね。
折り紙の鶴

折り紙作品の代表格といっても過言ではない折り鶴!
ただ、久しく作っていないと、途中で折り方がわからなくなることもありますよね。
十字と対角線の折り目をつけたあと三角に折り、両面を四角く広げておきます。
開く部分を下にして左右の角を中心に向かって折り、上下に開きながらひし形に折り、顔や尾のパーツを丁寧に作ればできあがりです!
折って開く工程を繰り返すため、覚えていると思っていても意外と正しい順序がわからなくなってしまいがち。
子供の頃覚えた折り方を思い出しながら、ぜひ基本の折り鶴に挑戦してみてくださいね。






