【高齢者向け】リハビリにもなる楽しい折り紙
高齢者のリハビリにも取り入れられている折り紙。
頭を使い指先を使い折っていく工程が、脳に適度な刺激を与え活性化にもつながるようです。
そこで今回は、リハビリにも効果に期待が持てる折り紙をご紹介します。
高齢者の方にも取り組みやすいシンプルな工程な作品や、できた作品で遊べるような折り紙も集めました!
作品が完成したときの達成感や、高齢者の方にもなじみのある折り紙は世代を問わず取り組めますよ。
最初は難しく感じる高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、慣れてきたら徐々に難易度を上げていっても楽しめそうですね!
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【高齢者向け】リハビリにもなる楽しい折り紙(61〜80)
折り紙 コースター

折り紙を使った六角形のコースター、作る工程を楽しむだけでなくその場で使いやすいところも注目のポイントですね。
折り目に合わせて三角形を作る工程を繰り返し、折り込みを利用して丈夫なコースターに仕上げていきます。
一色の折り紙でシンプルなものに仕上げるのもいいですが、デザインが描かれた折り紙を使えば華やかな完成品になるのでそちらもオススメですよ。
またざらざらとした紙質のものを使えば乗せたものが滑りにくい実用的なコースターが作れそうですね。
トントン相撲

折り紙をたたんでいき、しっかりと自立するお相撲さんを作っていきましょう。
同じものを2つ作ればトントン相撲で遊ぶことも可能ですよ。
4分割の折り目をガイドにして内側に折り、その2辺をとがった形に折ったものからお相撲さんの形に整えていきます。
しっかりと立てられる丈夫な足だけでなく、前方に腕を伸ばした形もあわせて作っていくのがお相撲さんであることを伝えるポイントです。
裏面の色も利用して、まわしを身に着けている雰囲気に仕上げていきましょう。
左右の対象を意識して正確に折っていくことが指先の動きや集中力につながりますし、その後のトントン相撲では力の入れ方に意識を向けてもらえますね。
折り紙の鶴

折り紙作品の代表格といっても過言ではない折り鶴!
ただ、久しく作っていないと、途中で折り方がわからなくなることもありますよね。
十字と対角線の折り目をつけたあと三角に折り、両面を四角く広げておきます。
開く部分を下にして左右の角を中心に向かって折り、上下に開きながらひし形に折り、顔や尾のパーツを丁寧に作ればできあがりです!
折って開く工程を繰り返すため、覚えていると思っていても意外と正しい順序がわからなくなってしまいがち。
子供の頃覚えた折り方を思い出しながら、ぜひ基本の折り鶴に挑戦してみてくださいね。
立体的な星の小物入れ

星のような立体的な形が魅力的な、小物入れにも使いやすいかわいらしいケースです。
美しい見た目だけでなく、折り返しを利用して1枚の紙で作れる手軽さも注目したいポイントですね。
まずは折り紙をたたんでハサミを入れ、正確な五角形を作るところからスタート、そこからそれぞれの辺を折りたたんでいきます。
そして辺の境目を起こして折っていき、形を整えていく内容ですね。
徐々に折り返しも細かくなっていくので、指先の繊細な動きへの意識も大切なポイントかと思います。
柔らかい見た目と美しいもようへとしっかりと意識を向けましょう。
風船の折り紙

幼い頃、紙風船で遊んだ記憶は高齢のみなさんにもあることでしょう。
折り紙を使って簡単に作れる風船は、その懐かしさから高齢者の方々にワクワク感をもたらしてくれます。
非常にシンプルな作り方なので、高齢者の方が楽しみながら折るのにぴったり!
最後に息を吹き込んで形を整えたら風船の完成です。
紙風船を折ることで手先のトレーニングになり、風船を手でついて遊ぶことで刺激にもつながります。
高齢者施設のレクリエーションにもオススメですので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ギネス認定!よく飛ぶ折り紙の飛行機

折り紙で飛行機を作り、どこまで飛ばせるかを試したことは誰しもが持つ経験かと思います。
そんなさまざまな折り方がある紙飛行機の中でも、より飛び続けるものを追及し、その折り方を試してみましょう。
後ろに向かって広がっていく翼など、定番の形の中での紙の重なりなどで、空気抵抗をしっかりと生み出していく内容です。
風を受けても形を変えない丈夫さ、そのうえで前に向かっていく構造なども重要なポイントですね。
同じ折り方をしたつもりでも、細かい角度で飛び方が変わるので、指先にしっかりと集中して角度を調整していきましょう。