【高齢者向け】敬老会を盛り上げる 職員の出し物のアイディア
介護施設や福祉施設で人気があるイベントの一つの敬老会。
敬老会には、長期にわたり社会の発展などに努めてこられた高齢者の方を敬い、長寿を祝福する意味が込められています。
敬老会が近くなると、準備を進めている施設の職員の方も多いのではないでしょうか?
ですが、「いつも同じような内容になってしまう」「ネタが浮かばない」など準備をしているとあるかと思います。
そこで今回は、高齢者の方に喜んでいただける職員の出し物のアイディアをご紹介します。
工夫を凝らした出し物ばかりなので参考になりますよ。
ぜひ、今回の記事をご活用くださいね。
【高齢者向け】敬老会を盛り上げる 職員の出し物のアイディア(1〜10)
マジック

高齢者施設のイベントを盛り上げる場面にオススメしたいのが、マジック。
トランプを使った簡単なマジックから、全身を使った脱出マジックまで、さまざまなものがあります。
人が箱の中に入った状態で、棒などを刺していくマジックは有名ですよね。
そんな誰もがドキドキしてしまうようなマジックを、高齢者の方に届けましょう。
中の人が無事に出てきたら、壮大なBGMや掛け声、拍手などで会場を盛り上げてくださいね。
大人数が集まる高齢者施設のイベントにもぴったりな余興です。
歌を歌う

古来より人間の生活と密接に関わってきた歌は、高齢者の方を敬う会の出し物としてもふさわしいのではないでしょうか。
歌には心を癒やすだけでなく、元気になるパワーがあるため、喜んでいただけますよ。
選曲に迷ってしまう場合は、昔から歌い継がれてきた名曲や、聴いていただく方たちの世代に合わせた楽曲など、一緒に歌えるものがオススメです。
気持ちを込めて歌えば笑顔になってくれることまちがいなしの、ハートフルなレクリエーションです。
みんなでダンス

余興や出し物といえば、ダンスは定番ですよね。
楽しく踊っている光景を見て、体を動かしたいという気持ちになってもらえれば幸いです。
歌謡曲や民謡など、見ている人が知っている曲をチョイスすれば、親しみをもって見てもらえるのではないでしょうか。
また振り付けをシンプルなものにして、一緒に踊ってみたいと思わせるような形を目指してみるのもよさそうです。
手の動きを中心として振り付けを作っておけば、イスに座りつつ、その場のみんなで楽しめる余興になるかと思います。
大喜利

司会者が出すお題に対して、回答者たちがユニークな答えを出す大喜利。
高齢者の方々にお客さんになってもらって、ステージに並んで笑点のような構成にするのがオススメです。
カラフルな和服を着る他、座布団を用意することでより大喜利の雰囲気を演出できます。
参加型のプログラムにする場合は、テーマを募集したり答えを思いついた高齢者の方に回答してもらうのもいいでしょう。
演劇や落語の要素も取り入れることで、幅広く楽しんでもらえますよ。
◯×クイズ

子供から大人まで、みんなが楽しめる◯×クイズをやってみるというのはどうでしょうか?
大人数の場合、広い場所で◯と×の陣地に分かれてクイズをする、というものですが高齢の方でその場を移動するのが難しい場合が多いですよね?
そんな場合は◯と×の札を作って持ってもらいその場で上げてもらいましょう。
クイズの内容は雑学クイズのようなものでもいいですし、敬老の日なので健康を意識してもらうということで健康にまつわるクイズ問題を用意してみてもいいでしょう。
前略、道の上より

「ソイヤ!」の一言で始まる『前略、道の上より』。
カラフルな発表をまとった職員たちが、きりっとそろった動きで登場すれば、その迫力に思わず見入ってしまいます。
決めのポーズもピタッと決まり、曲の力強さと驚きが相まって、会場に心地よい緊張感と高揚感が広まります。
笑わせるのではなく、格好良さで引き込むスタイルに、年配の方々からも驚きの声が上がるほど。
シンプルな構成ながら、動きと姿勢で見せるこの演目は、勢いと粋、を感じさせる印象に残るパフォーマンスです。
仮装盆踊り

いつもの盆踊りが何倍も楽しくなるアイディア「仮装盆踊り」をご紹介します。
法被や浴衣はもちろん、ちょっとユニークな仮装で輪にはいれば、見ている人も思わず笑顔に。
被り物や小道具を取り入れるだけでもグッと雰囲気がでて、会場全体がにぎやかになります。
踊りが得意じゃなくても、仮装するだけで自然と笑顔になれるのがこの出し物のいいところ。
リズムに合わせて体を動かすうち、に心まで軽くなるような感覚に。
夏祭りを明るく盛り上げる、参加型で人気の出し物です。