敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物
高齢者の方に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える敬老の日。
毎年、自治体やデイサービスなどで敬老会が盛大におこなわれています。
高齢者の方に喜んでもらえるように、みんなが楽しめる出し物を用意したいですよね。
そこで今回は、高齢者の方が喜ぶ敬老会の出し物をご紹介します。
二人羽織やマジックショーなど観劇して楽しめる出し物や、クイズやビンゴ大会など、みんなで楽しめる出し物まで幅広い内容になっています。
ぜひ、敬老の日の出し物に迷ったら参考にしてくださいね。
敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物(1〜10)
ダンス

華やかなダンスパフォーマンスは、スタンダードな出し物として敬老会に限らずさまざまな場面で選ばれていますよね。
パワフルなものもムーディーなものも、高齢者の方に楽しんでいただけるのではないでしょうか。
可能であれば、一緒に手を動かせる簡単なものやメジャーなダンスを選ぶことで、より一体感が生まれますよ。
その派手さからイベントを盛り上げてくれることまちがいなしの、エンターテインメント性の高い出し物です。
マジックショー

目の前で不思議な現象が起こる手品、マジックショーはイベントで定番の出し物ですね。
手元でおこなう小さな手品でも楽しめますが、大きな仕掛けを使う手品だと、見えやすさとともに華やかさも演出できるのではないでしょうか。
見ている人にも参加してもらうパターンで進行すると、自分の身に不思議な現象が起こるので、新鮮なリアクションも楽しめるかと思います。
参加した際に、どのような原理で不思議な現象が起こっているのか気づいてしまう場合もありますが、ばらしてしまわないようにお願いしておきましょう。
二人羽織

前が見えない状態の後ろの人が、前の人を後ろで操作するのが二人羽織。
思いもよらない動きをしてしまう様子を楽しむ出し物ですね。
日本の伝統的な出し物なので、年齢を問わず見たことがある人も多いのではないでしょうか。
シンプルな見た目に反して、正確な動きをすることはとても難しく、まじめにやろうとしているのか、意図して失敗しているのかの判断がつきにくいところも含めて楽しめますね。
基本的に前の人が悲惨な目にあってしまう内容なので、見ている人の中から、後ろの動作をおこなう役をやってもらう内容でも盛り上がりそうですね。
箱の中身はなんでしょう?

レクリエーションゲームとしておなじみの「箱の中身はなんでしょう?」、テレビのバラエティ番組などでもよく見かけますよね?
テレビなどではちょっと刺激が強い物が入れられていますが、高齢者の方が楽しむ場合、身近なもの、普段からよく目に触れ手にしているものなどを入れてみましょう。
わからなくても考えることによって脳が鍛えられますよね、そしてそんな時はちょっとしたヒントを出してあげてください。
見ている人も楽しめるゲームですよ。
ビンゴ大会

準備もルールも簡単で、さらに景品までもらえるビンゴゲームは、敬老会の出し物として盛り上がることまちがいなしですよ。
高齢者の方に喜んでいただける景品を探すなど、主催側も準備段階から楽しめるのではないでしょうか。
スタンダードな数字のビンゴでも良いですが、キャラクターなどオリジナルのビンゴカードを作るなどのアレンジを加えても楽しんでいただけるかもしれませんね。
参加型だからこそエキサイトする、鉄板のレクリエーションです。
◯×クイズ

子供から大人まで、みんなが楽しめる◯×クイズをやってみるというのはどうでしょうか?
大人数の場合、広い場所で◯と×の陣地に分かれてクイズをする、というものですが高齢の方でその場を移動するのが難しい場合が多いですよね?
そんな場合は◯と×の札を作って持ってもらいその場で上げてもらいましょう。
クイズの内容は雑学クイズのようなものでもいいですし、敬老の日なので健康を意識してもらうということで健康にまつわるクイズ問題を用意してみてもいいでしょう。
前略、道の上より

「ソイヤ!」の一言で始まる『前略、道の上より』。
カラフルな発表をまとった職員たちが、きりっとそろった動きで登場すれば、その迫力に思わず見入ってしまいます。
決めのポーズもピタッと決まり、曲の力強さと驚きが相まって、会場に心地よい緊張感と高揚感が広まります。
笑わせるのではなく、格好良さで引き込むスタイルに、年配の方々からも驚きの声が上がるほど。
シンプルな構成ながら、動きと姿勢で見せるこの演目は、勢いと粋、を感じさせる印象に残るパフォーマンスです。