敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物
高齢者の方に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える敬老の日。
毎年、自治体やデイサービスなどで敬老会が盛大におこなわれています。
高齢者の方に喜んでもらえるように、みんなが楽しめる出し物を用意したいですよね。
そこで今回は、高齢者の方が喜ぶ敬老会の出し物をご紹介します。
二人羽織やマジックショーなど観劇して楽しめる出し物や、クイズやビンゴ大会など、みんなで楽しめる出し物まで幅広い内容になっています。
ぜひ、敬老の日の出し物に迷ったら参考にしてくださいね。
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もくじ
敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物(21〜40)
リズム体操

椅子に座ったままで、体を動かしながら歌を歌って楽しめるリズム体操。
昭和の歌謡曲や演歌、童謡とともに敬老会に集まったメンバー全員で楽しめるレクリエーションです。
楽曲のリズムに合わせて、ゆっくりなテンポで手や足を動かします。
どれも簡単かつシンプルな動きなので、運動不足の解消にもぴったりですね。
懐かしのメロディーを口ずさんだり、皆で一緒に踊ることでいい思い出になりますよ。
高齢者の方に感謝やお祝いの思いをこめて、歌やダンスに取り組んでみてくださいね。
ファッションショー

長寿を祝い、日々の感謝の気持ちなども込められたお誕生日会。
素晴らしい誕生日のイベントで、ファッションショーをおこなってみてはいかがでしょうか?
高齢者の方にゆかりのある衣装や、着てみたい衣装などを着ていただきます。
ドレスやお着物など、考えて選ぶ時間も楽しい時間になりそうですよ。
もちろん、メイクにも時間をかけて施してくださいね。
心理学の手法を取り入れたメイクセラピーがあるように、メイクをすると気持ちも軽やかになる方もいらっしゃるそうですよ。
職員の方と一緒に、本場のファッションショーさながらのランウェイを歩くのも盛り上がりそうです。
長寿を表彰する

「元気でいてくれてありがとう」「これからもずっと健康でいてね」普段なかなか伝えられない思いを、表彰で伝えてみてはいかがですか?
介護施設やデイサービスに通われていると、迷惑をかけてばかりだと自分を責めてしまう方もいます。
元気で長生きしてくれることへの感謝や人生の大先輩に対する尊敬の思いをつづった手作りの表彰状をお渡しすれば、そんな方もきっと喜んでくれることでしょう。
お祝いされるのはいくつになってもうれしいもの。
ありがとうの気持ちを込めて、盛大に長寿をお祝いしましょう。
九十歳。何がめでたい

佐藤愛子さんのエッセイが原作の映画で、高齢者ならではの悩みや不満を、ユーモアを交えつつ描いた作品です。
主演を当時90歳の草笛光子さんが担当したこともポイントで、その年齢の重なりが、役の発言にさらなる説得力を持たせていますね。
年齢や老いという誰もが経験する悩みをテーマにしつつも、それをコミカルに描くことで、人生を前向きに生きるヒントを投げかけているような印象です。
自分の意見をスバズバとぶつけていく姿も、ストーリーを盛り上げてくれる大切な要素かもしれませんね。
ハンドクラップ

フィッツ・アンド・ザ・タントラムズさんの曲『HandClap』に合わせたハンドクラップダンスは、敬老会の出し物としてピッタリですよ。
簡単な動きなので、職員の方も高齢者の方も一緒に楽しめます。
軽快なリズムに乗って手拍子をしたり、椅子に座りながら体を動かしたりと、無理なく参加できるのがポイント。
みんなで盛り上がれる雰囲気も魅力的ですね。
高齢者の方の笑顔を想像するだけでワクワクしちゃいます。
きっと素敵な思い出になるはずです。
棒サッカー

座ったまま楽しめる、棒を使ったサッカーゲームが某サッカーです。
日本棒サッカー協会が存在するほどで高齢の方やハディキャップがある方でも楽しめるスポーツとして親しまれています。
向かい合って一列に椅子に座り、2つのチームに分かれて行います。
両サイドにゴールがあるので自チームのゴールに入れるよう、そして相手チームのゴール前にいる人は点を入れさせないよう、ゴールを阻むようにディフェンスしましょう。
1チームはサッカーと同じく11人、1チーム10人前後が遊びやすいと思います。