敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物
高齢者の方に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える敬老の日。
毎年、自治体やデイサービスなどで敬老会が盛大におこなわれています。
高齢者の方に喜んでもらえるように、みんなが楽しめる出し物を用意したいですよね。
そこで今回は、高齢者の方が喜ぶ敬老会の出し物をご紹介します。
二人羽織やマジックショーなど観劇して楽しめる出し物や、クイズやビンゴ大会など、みんなで楽しめる出し物まで幅広い内容になっています。
ぜひ、敬老の日の出し物に迷ったら参考にしてくださいね。
敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物(1〜10)
モノマネショー
世の中の印象的な人の特徴をつかんで、その人を再現するモノマネは、出し物の定番ですね。
高齢者の方に向けておこなう際には、その場にいる人の世代を見極め、年代に合わせたネタをチョイスすることが重要ではないでしょうか。
見ている方も、それまでの人生でさまざまな人物を見てきたかと思いますので、モノマネのネタを持っている人もいるかもしれません。
ネタを振ってみることで、完成度の高いモノマネが飛び出すかもしれませんし、年代を見極める参考にもできそうですね。
マツケンサンバ

華やかな衣装に身を包み、アップテンポなリズムで元気いっぱいに踊る職員の姿は、見る人の目を引きますね。
まさに夏祭りの華やかな主役にぴったりな『マツケンサンバ』に乗せたダンスのアイデアをご紹介いたします。
手ぶりやステップのキレの良さはもちろん、時折見せるコミカルな表情や動きが場を一気に盛り上げて笑顔があふれます。
高齢者の方々も手拍子や歓声で応援してくれますよ。
派手な演出や照明がなくても、曲の力と踊りのエネルギーで会場がパッと華やぎます。
夏祭りに彩りを添え、にぎやかで楽しい元気を作り出す、人気の出し物です。
仮装盆踊り

いつもの盆踊りが何倍も楽しくなるアイディア「仮装盆踊り」をご紹介します。
法被や浴衣はもちろん、ちょっとユニークな仮装で輪にはいれば、見ている人も思わず笑顔に。
被り物や小道具を取り入れるだけでもグッと雰囲気がでて、会場全体がにぎやかになります。
踊りが得意じゃなくても、仮装するだけで自然と笑顔になれるのがこの出し物のいいところ。
リズムに合わせて体を動かすうち、に心まで軽くなるような感覚に。
夏祭りを明るく盛り上げる、参加型で人気の出し物です。
敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物(11〜20)
紙芝居

紙芝居は、絵が描かれた紙をめくっていき、物語を読み聞かせてくれる、日本の伝統的な芸能です。
主に子どもに向けられており、かつては紙芝居屋さんが公園にやってきて、お菓子を片手に紙芝居を鑑賞するといった場面も存在しました。
実際に体験したことはなくても、懐かしの風景として語り継がれているので、イメージが浮かんできますね。
お芝居の要素が含まれた絵本の読み聞かせのような内容で、物語への没入感も高く、幼少期を思い出しつつ、物語をまっすぐに楽しめる出し物ではないでしょうか。
旗揚げゲーム

紅白の2種類の旗を手に持ち、出題者の合図で指定された旗を上げ下げするシンプルなゲームです。
まぎらわしい言い回しを聞き分けて、正確に旗を動かしていく内容なので、脳トレと運動が同時にできるゲームではないでしょうか。
高齢者の方と楽しむ際には、言い回しを少しずつ難しくしていくこと、スピードの調整、聞き取りやすい言葉などが大切ですよ。
その場にいる全員が楽しめるように、やさしさを持ちつつ難易度を調整していくことが重要ではないでしょうか。
大喜利

司会者が出すお題に対して、回答者たちがユニークな答えを出す大喜利。
高齢者の方々にお客さんになってもらって、ステージに並んで笑点のような構成にするのがオススメです。
カラフルな和服を着る他、座布団を用意することでより大喜利の雰囲気を演出できます。
参加型のプログラムにする場合は、テーマを募集したり答えを思いついた高齢者の方に回答してもらうのもいいでしょう。
演劇や落語の要素も取り入れることで、幅広く楽しんでもらえますよ。
和太鼓

夏祭りを盛り上げるなら「和太鼓」の出し物がオススメです!
力強い太鼓の響きが会場をにぎやかに包み込み、見ているみんなにも笑顔が広がります。
太鼓のリズムに合わせて盆踊りも楽しめるのが魅力で、体を動かすのが苦手な方も、慣れ親しんだ音頭が聞こえたら自然に体も動くはず。
一緒にたたいて、踊って、みんなで盛り上がれる時間は、夏祭りの最高の思い出に。
元気いっぱい、にぎやかな夏のひと時を演出してくれるこのアイディアを、ぜひ試してみてくださいね!