エネオスのCM。ガソリンスタンドやエネルギー事業のCMまとめ
ガソリンスタンド大手のエネオスのCMって印象に残っている方が多いのではないでしょうか?
その理由の一つは、マスコットキャラクターであるエネゴリくんかもしれません。
あのなんとも言えない表情がかわいらしくて、引き付けられるんですよね。
この記事では、これまでに制作されたエネオスのCMを一挙に紹介していきます。
エネゴリくんがかわいいCMはもちろん、観ていて心がホッと温かくなるようなストーリーのものも多いんです。
この機会にぜひじっくりとご覧ください。
エネオスのCM。ガソリンスタンドやエネルギー事業のCMまとめ(11〜20)
ENEOS いかなきゃ「洗車」篇NEW!大泉洋、川口春奈

川口春奈さんが洗車をするお客さんとして登場するこちらは、エネオスの「いかなきゃ 洗車」篇です。
エネオスのスタッフ役として出演している大泉洋さんと話しているシーンが映されています。
「車を洗ってスッキリしただけでなく、なんだか心もスッキリした」と話す川口さんの清々しい表情が印象的ですよね。
ENEOS「ENEOSグループの挑戦」篇

ENEOSといえばガソリンスタンドの事業が私たちにとって身近な事業ですが、その他にもエネルギーにまつわるさまざまな事業を手掛けています。
そんなエネルギー事業を通して「世界を変えるために挑戦していく」という決意を表しているのがこのCM。
企業が掲げる使命がひしひしと伝わってきますね。
BGMに使われているのはコンディショナルというアーティストの『Distant Light feat. Van Psyke』。
非常にスタイリッシュで広大なサウンドが魅力。
Apple Musicをはじめサブスクサービスで聴けるので、気になった方はぜひ。
ENEOS SUTINA「走りに進化を」篇

JX日鉱日石エネルギー「ENEOS SUSTINA」CMソングに起用。
まぶしい憧れの人に近づけるようにひたすらに走る気持ちを歌ったナンバー。
真っすぐな歌詞が印象深くて心にスッと入ってきます。
井手綾香さんの声が伸びやかでまっすぐで、聴いていてとても心地よいですね。
ENEOS SUSTINA CM

2014年リリース、JX日鉱日石エネルギーのCMに起用。
井手綾香さんの伸びやかで力強い声がCMの雰囲気とも絶妙にマッチしていますね。
自分がたとえ弱くても、決めたことに向かって走り始めようとする真っすぐな歌詞に心を打たれます。
ENEOS「セルフSS初めて」篇イチロー、岸田恵美里

なんとも可愛らしいユニット名を持ち、2000年代から2010年代半ばまで活動したアコースティック・ユニットの羊毛とおはな。
ボーカルを担当していた千葉はなさんは、2015年に36歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、多くのCMソングや映画の主題歌などを手がけた彼女たちの音楽は、今もなお音楽ファンの間で愛され続けています。
今回紹介している『Perfect』は、スコットランド出身のグループ、フェアーグラウンド・アトラクションの全英1位を獲得したデビュー・シングルのカバーです。
チョイスの素晴らしさだけでもう感動してしまいますが、この曲をCMソングとして起用したENEOS側も素晴らしい。
アコースティック・サウンドをより前面に押し出した羊毛とおはなのバージョンは、聴いていると温かい気持ちになり、自然に涙がこぼれてしまいます。
音楽の持つ不思議な力を、ぜひ感じてみてくださいね。
ENEOS 2011年 CM

イチローさんが出演、地球のエネルギー資源やエコロジーなどの話題に興味を持った宇宙人の質問攻めに合う姿が、何とも楽しいCMを覚えている方も多いでしょう。
このCMで使われているピアノ曲は、フランスの作曲家であり『レクイエム』などで知られるガブリエル・フォーレが手掛けた『ドリー』の第1曲目『子守歌』です。
知人に娘さんが生まれたことを記念して作曲されたピアノ連弾のための6曲から構成された楽曲で、フルートのやチェロなどがメインの旋律を奏でるバージョンもありますよ。
どの楽器で弾いても、上品で美しいメロディを味わえますね。
エネオスのCM。ガソリンスタンドやエネルギー事業のCMまとめ(21〜30)
ENEOS X PRIME GOLD BLOOD吉田羊

女優の吉田羊さんが夕暮れの海岸沿いをバックに車を走らせる姿の中で流れる、上品なピアノの音色が気になっていた方も多いのでは?
「X PRIME GOLD BLOOD」というENEOSのオイルのCMソングとして使われているのは、イタリアの作曲家であるジャコモ・プッチーニが手掛けたアリア『私のお父さん』です。
1918年初演のオペラ『ジャンニ・スキッキ』のためのアリアであり、テレビやCMなどでも使われることの多い名曲ですよね。
先述したように、もともとはアリア、つまり独唱曲ですから実際には歌詞がありソプラノで歌われる楽曲です。
オペラ歌手の歌う『私のお父さん』も、ぜひ聴いてみてくださいね。