RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【歌詞がいい】心に寄り添うBUMP OF CHICKENの名曲

日本のロックシーンにおいて、確固たる地位を確立した人気バンド、BUMP OF CHICKEN。

彼らの魅力は、藤原基央さんの優しく温かい歌声、なじみやすいサウンドなどさまざまですが、なんといってもやはり歌詞の素晴らしさは特筆すべき点といえるでしょう。

多くのファンの心に寄り添い、励まし、力をくれた彼らの歌詞には、本当にたくさんの魅力がつまっていますよね。

この記事では、そんな彼らの曲のなかでも、とくに歌詞が印象的な曲を集めて紹介していきますので、ぜひお楽しみください!

【歌詞がいい】心に寄り添うBUMP OF CHICKENの名曲(21〜30)

Merry ChristmasNEW!BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN『Merry Christmas』Full Ver.
Merry ChristmasNEW!BUMP OF CHICKEN

クリスマスの街並みを思わせる華やかなサウンドと、その裏に隠された切なさが共存するバンド曲です。

2009年にシングル『R.I.P./Merry Christmas』の両A面として発売された本作は、藤原基央さんが「幸せを歌うことへの抵抗感」を抱えながら完成させた1曲。

歌詞には、きらびやかな季節の中で孤独や葛藤を抱える主人公が、それでも誰かを思いやり優しくありたいと願う姿が映し出されています。

アイリッシュ風のアレンジと、6分を超える展開豊かな構成が魅力的。

クリスマスの夜に大切な人と過ごしたい方や、華やかな季節だからこそ複雑な感情を抱える方の心に寄り添ってくれる楽曲です。

ロストマンBUMP OF CHICKEN

バンプの特徴でもある、聴く人によって「自分のことかな」と思えるような、スッと心に入ってくるサウンドと歌詞。

この『ロストマン』もその特徴を持つ楽曲で、日常に疲れた方や恋愛に悩む方、さまざまな境遇の人々の心をつかんでいます。

どこへ向かっていいのかわからない、心のより所を探している人にもオススメしたい1曲です。

プレゼントBUMP OF CHICKEN

『プレゼント』BUMP OF CHICKEN 弾き語り【kanta】
プレゼントBUMP OF CHICKEN

外界から距離を置いて自分を守ろうとする孤独な心を描いたBUMP OF CHICKENの楽曲。

世界から目を閉じて孤立しようとする主人公の心情が、藤原基央さんの優しい歌声で語られます。

でも、完全に閉じこもってしまうのではなく、大切な人からの「プレゼント」が心の支えになっているんですね。

2008年6月にリリースされたアルバム『present from you』に収録された本作。

人と関わることに疲れてしまったときや、誰かとつながりたいけれど一歩が踏み出せないときに聴いてみると、きっと心に響くはずです。

花の名BUMP OF CHICKEN

心にグッとくるバラード『花の名』は、BUMP OF CHICKENの12枚目のシングルとして2007年にリリースされました。

映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌としても有名な1曲ですよね。

聴くと自分にとって大切な人、かけがえのない存在を思い出してしまう、感動する1曲です。

窓の中からBUMP OF CHICKEN

3rdシングル曲『天体観測』の大ヒットにより、幅広い世代のリスナーにその名を知らしめた4人組ロックバンド、BUMP OF CHICKEN。

19作目の配信限定シングル『SOUVENIR』のカップリングとして収録されている『窓の中から』は、NHK主催のイベント18祭のために書き下ろされたナンバーです。

人生の1ページとして学生時代を振り返るような歌詞は、青春真っただ中の若者にピッタリ。

文化祭や学園祭といった若い世代が主役のイベントにもマッチする、希望を感じさせるロックチューンです。

レムBUMP OF CHICKEN

2004年にリリースされたBUMP OF CHICKENの4枚目のアルバム『ユグドラシル』に収録されている『レム』は、ボーカルの藤原基央さんによる弾き語りの楽曲。

メロディはとてもやさしくゆるやかなのですが、歌詞は心にグサリと刺さる内容で、そのギャップに驚かされます。

聴くほどにジワジワとクセになる1曲です。

分別奮闘記BUMP OF CHICKEN

タイトル、そして歌詞も淡々とゴミの分別、捨て方を歌っている『分別奮闘記』。

でも、もちろんただのゴミの話ではなく「あきらめた夢」のお話。

自分ではあきらめたと思っている夢、それが実はずっと心に残っている、という方も多いのでは?

この曲によって自分の本当の思いに気づかされ、思わず涙してしまうかもしれませんね。