【2025】K-POPだけじゃない!韓国の女性ボーカルバンド特集
韓国の音楽といえばTWICEやBLACKPINK、NewJeansにILLITなどのK-POPのグループを思い浮かべる方も多いですよね。
インディロックやポップを愛好するリスナーの間でも、アジアのシーンが以前から注目を集めていました。
近年はDAY6やガールズバンドQWERの人気ぶりから、韓国においてもバンドのムーブメントが高まっています。
今回の記事では、女性ボーカルが含まれるバンドを多角的に集めてご紹介!
K-POPとまた違った魅力を持つバンドを調べる際やプレイリストとしてもぜひご活用ください!
【2025】K-POPだけじゃない!韓国の女性ボーカルバンド特集(1〜20)
I’m the bestBebop

韓国の男性をとりこにするガールポップバンド、Bebop。
このバンドはそれぞれのアイドルグループを脱退した、元アイドルの方たちによって結成されたバンドです。
一時期、ドラマーのアヨンさんが非常に整ったルックスを持っていると海外でも話題になりましたね。
そんな彼女たちの魅力はルックスだけではありません。
音楽性もなかなかに本格的で、演奏もキャリアを重ねるごとにレベルを上げています。
K-POPのキャッチーな部分とロックンロールの渋い部分がミックスされた音楽性も魅力の1つです。
Beyond the NightsOurR

3人組のバンドであるOurRは、アーティスティックな楽曲が魅力的。
不眠症をテーマにした『Beyond the Nights』や、それに対比する『Pattern』など、深く踏み込んだ楽曲のモチーフがオススメポイントです。
特にギターボーカルのダヘさんが生み出す、胸につきささるようなメロディーラインがこのバンドの持ち味。
ダークなものからポップなものまで幅広い作風をもっていますが、特に幻想的な楽曲を得意としているバンドなので、そのような音楽が好きな方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
Today, The Day of Separation3rd Line Butterfly

1999年に結成された韓国のロックバンド、3rd Line Butterfly。
オルタナティブロックやノイズロックを得意としているバンドなのですが、ドリームポップやインディーロックのような雰囲気も持ち合わせています。
いわゆるセンス系のバンドといった感じでしょうか。
どの楽曲も幻想的な音色で構成されていることが多いのですが、なかでもこちらの『Today, The Day of Separation』は別格。
1つの短編映画を見ているかのような、完成度の高い独特の世界観が作られた楽曲です。
Ritual DanceChudahye Chagis

今回のランキングでは韓国で人気のキャッチーなバンドを紹介してきましたが、ここで世界に通用するガチのバンドを紹介したいと思います。
それが、こちらのChudahye Chagis。
韓国のトラディショナルな民族音楽とネオソウルをミックスさせたような、非常に個性的な音楽性が魅力で、現在は世界の批評家からも注目されています。
正直、このバンドは今回の記事で紹介したバンドのなかでも、ブッチギリのセンスをほこるので、洋楽を日頃から深くチェックしている方は必見です!
스물다섯, 스물하나JAURIM

1990年代後半から現在まで第一線で活躍を続ける韓国のロックバンド、JAURIM。
一応、ロックバンドと言われていますが、韓国は日本の音楽シーンと似ていることも多く、ロックではないジャンルでもロックバンドと紹介することがあります。
彼女たちの音楽性は基本的にポップミュージックで、やんわりとオルタナティブロックのエッセンスが加えられています。
ボーカルのキム・ユナさんの歌唱力が高いので、こちらの『스물다섯, 스물하나』の大サビにも注目してみてください。