【2025】K-POPだけじゃない!韓国の女性ボーカルバンド特集
韓国の音楽といえばTWICEやBLACKPINK、NewJeansにILLITなどのK-POPのグループを思い浮かべる方も多いですよね。
インディロックやポップを愛好するリスナーの間でも、アジアのシーンが以前から注目を集めていました。
近年はDAY6やガールズバンドQWERの人気ぶりから、韓国においてもバンドのムーブメントが高まっています。
今回の記事では、女性ボーカルが含まれるバンドを多角的に集めてご紹介!
K-POPとまた違った魅力を持つバンドを調べる際やプレイリストとしてもぜひご活用ください!
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【2025】K-POPだけじゃない!韓国の女性ボーカルバンド特集(21〜30)
여름궁전Misty Blue

繊細な音色と叙情的な世界観を織り成す韓国インディーロックシーンの宝石、ミスティ・ブルー。
2002年に結成され、チョン・ウンスさんがボーカルを担当。
2005年にアルバム『너의 별 이름은 시리우스B』でデビューし、インディーファンの間で静かな人気を集めました。
ドリームポップで多彩なサウンドと、ウンスさんの透明感あふれる歌声が魅力です。
2007年には、人気ドラマ『コーヒープリンス1号店』のOSTにも楽曲が採用されました。
2010年6月に惜しまれつつ解散するまで、四季をテーマにした『Sentimental』シリーズなど、韓国インディー音楽の名盤を残しています。
繊細な情感を味わいたい方にぴったりなバンドです!
flying duckCherry Filter

韓国の音楽シーンにおける伝説的存在、チェリーフィルター。
1997年に結成された4人組ロックバンドで、チョ・ユジンさんの力強いボーカルを中心に、パワフルで親しめる音楽を展開しています。
2000年にアルバム『HEAD-UP』でデビュー後、2002年の『Made in Korea』収録の『sweet little kitty』が大ヒット。
バンド名は女性と男性の調和を表現する意図があるそうです。
2002年にSBS歌謡大典ロック賞、2003年にはゴールデンディスク賞人気賞を受賞するなど評価も高く、2022年にはチョ・ユジンさんが参加したBTSのRMさんとのコラボ曲も話題に。
K-POPの華やかさとはまた違った、芯の強いロックサウンドが魅力です。
バンド好きならぜひチェックを!
RedAida

弱冠14歳という驚きの若さで1999年9月に韓国音楽シーンに登場したアイダ。
自ら楽器を演奏しながらパフォーマンスするスタイルは、ハンスバンドとともにのちのガールズバンドへ存在感を放ちました。
デビューアルバム『Angels in Destress & Anger』ではキャッチーなメロディとポップロックサウンドが魅力的。
特に収録曲『클났어』は彼女たちの実力を知る上で聴いておきたい1曲です。
元子役モデルのメンバーもいたアイダ。
2000年4月に発表したセカンドアルバム『Reload』では音楽性に進化が見られましたが、惜しくも短期間で解散。
キュートで親しみやすいサウンドが好きな方におすすめです。
Outside EarthManjuPocket

ブラックミュージックから強い影響を受けた音楽性が印象的な韓国のバンド、Manju Pocket。
韓国で支持を集めているジャズヒップホップのプロデューサー、Shiroskyさんとの共演もあるバンドで、デビューしてから音楽性に変化がないわけではありませんが、基本的にはR&Bをベースにした音楽性を得意としています。
ゆったりとした楽曲も多いので、チルな楽曲を探しているという方にとってはツボに入るバンドだと思います。
I am IJuJu Club

1993年から約9年で幕を閉じた韓国の3人組男女混成のロックバンドです。
盗作を行ったりと少し問題が多いバンドで所属事務所ともトラブルが多いバンドでした。
楽曲自体はとても評価が高いものでしたがさまざまな問題が積もったことで惜しくも解散しました。
Let me go!The Volunteers

シューゲイザー系の音楽のように、ギターが太く鳴り響くタフなロックを聴きたい人にオススメなのがロックバンド、The Volunteers。
シンプルなギター、ベース、ドラムというタイトなサウンドにインディー感の強いボーカルが絶妙にマッチしています。
『Let me go』などの曲に代表される、ひずんだギターに混じったクリーンなギターのアルペジオはアイルランドのロックバンド、クランベリーズのような雰囲気が好きな人にはハマりそうですよ!
MOYAAOA Black

FNCエンターテインメント所属のアイドルグループ、AOA。
こちらのAOA BlackはAOAの派生グループとして機能しており、バンド形態を取った珍しいアイドルでした。
次々にメンバーたちが脱退していったため、こちらの『MOYA』以外にリリースされた楽曲はありませんが、当時はそれなりに注目を集めていました。
音楽性としては一般的なK-POPグループの楽曲をバンドに落とし込んだ感じなので、キャッチーな音楽が好きな方にとってはツボに入る作品と言えるでしょう。





