毎年11月23日は、働く人を敬い、日々の感謝を伝える勤労感謝の日です。
この日は、頑張って働いてくれている家族の方へ、日頃なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか?
そこでこの記事では、勤労感謝の日にぴったりな曲を紹介します。
働く人への感謝の気持ちにあふれた曲、これからも頑張ってねという応援の気持ちがこもった曲など、家族のため、社会のために日々働く人へ向けた曲を集めました。
働く家族への感謝はもちろん、働く自分へのねぎらいの意味でも聴いてみてくださいね!
勤労感謝の日にぴったりの曲。感謝と応援を伝える曲
ひとみ福山雅治

思いやりと感謝の心を歌った福山雅治さんの楽曲は、勤労感謝の日にぴったりです。
目に見えてはいないものの大切さを描いた歌詞は、日々頑張る両親への感謝の気持ちを思い起こさせてくれます。
2024年2月にデジタルリリースされたこの曲は、ドラマ『春になったら』の主題歌にも起用されました。
家族や大切な人との絆を感じるときに、聴いてみてはいかがでしょうか。
福山さんの温かな歌声が、あなたとあなたの大切な人の心に寄り添ってくれるはずです。
ヒーローFUNKY MONKEY BΛBY’S

日々頑張る人たちへの応援歌として、多くの人の心をつかんだナンバーです。
FUNKY MONKEY BΛBY’Sらしい明るくポップなメロディーに乗せて、家族のために奮闘するお父さんの姿を描いています。
2009年11月にリリースされ、日本テレビ系の情報番組『ズームイン!!SUPER』と『ズームイン!!サタデー』のテーマソングに起用されました。
満員電車や経済の動向など、現代のビジネスマンが直面する問題にも触れながら、それでも家族のために立ち上がる父親の強さと献身が感じられる内容です。
家族や仕事で奮闘している人、そして大切な人を応援したい方にぴったりの1曲ですよ。
労働讃歌ももいろクローバーZ

労働の尊さをたたえる力強いメッセージが込められた、ももいろクローバーZの楽曲です。
2011年11月23日の勤労感謝の日にリリースされたこの曲は、働く人への応援の気持ちが歌われています。
ファンクやロックを基調とした軽快なサウンドと、エネルギッシュなトランペットやギターのリフが印象的で、聴く人に元気を与えてくれます。
仕事に励む全ての人へ向けた前向きなメッセージは、日々の労働に対する新たな視点を提供してくれます。
働いていると大変さや困難に直面することもありますが、それでも自己実現や社会貢献のために頑張っている全ての人を応援してくれる1曲です。
仕事に行く前や帰宅後に聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずです。
パパの歌忌野清志郎

働く父親の姿をユーモラスに描いた忌野清志郎さんの楽曲は、家庭での父親のリラックスした一面と、仕事場での真剣な姿を対比させています。
1991年にリリースされ、清水建設のCMソングとしても使用された本作は、家ではぐーたらしているパパが、昼間はかっこよく働いている様子を温かく表現しています。
家族のために頑張る父親への感謝の気持ちが込められた歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
父の日や勤労感謝の日に聴くのはもちろん、普段なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを込めて、お父さんに贈ってほしい1曲です。
おつかれさまの国斉藤和義

頑張って働いている人を優しくねぎらってくれる、斉藤和義さんが2008年12月にリリースした『おつかれさまの国』。
温かく優しいメロディーと斉藤和義さんの歌声は、疲れた心を癒やしてくれますね。
MVは「おつかれさま」をテーマに、さまざまな場所で働く人や社会の様子を映し出しています。
人の弱い部分、そして人生に感じるつらさ、そんなものがあってもやっぱり人生はステキなものだと思わせてくれる歌詞が印象的です。
日々の労働に疲れている方は、勤労感謝の日にこの曲を聴いて心をなごませてみてはいかがでしょうか。