サラリーマンのための仕事の応援ソング
毎日仕事を頑張っているサラリーマンの方なら、「今日はもう頑張れない……」と気持ちが弱ってしまう日もあるのではないでしょうか?
繁忙期で残業が続いていたり大きな失敗をしてしまったりすることもあるでしょうし、人間関係で悩んでいるかもしれません。
この記事ではそんなときに聴いてほしいサラリーマンのための応援ソングを一挙に紹介していきますね!
社会人をテーマにした楽曲はもちろん、弱った心を支えてくれるような定番の応援ソングをピックアップしました。
あなたの気持ちや状況に合う曲を見つけて、もう一踏ん張りしてくださいね。
サラリーマンのための仕事の応援ソング(1〜10)
俺たちの明日エレファントカシマシ

人生経験を積んできた大人たちへの応援歌ともいえる、エレファントカシマシによる熱い楽曲です。
語りかけてくるような穏やかなサウンドと、宮本浩次さんの力強い歌声が曲に込められたメッセージをまっすぐに届けてくれます。
現在に至るまでに積み重ねてきた仲間たちとの思い出を振り返りつつ、仲間と自分に対して頑張って生きていこうと語りかける歌詞が印象的です。
仲間とのつながりの大切さを実感できるとともに、それを先へと進んでいく力に変えてくれるような楽曲です。
闘え! サラリーマンケツメイシ

現場で頑張って働く人間がいるからこそ会社や社会が成り立っていると主張する、サラリーマンの心情を表現したような楽曲です。
サラリーマンなら共感できるような仕事をする中で積み重なっていく不満を描きつつ、それをのりこえられるように仕事が終わったときには楽しいこともやっていこうと呼びかけるような印象です。
サウンドからは浮かれたような雰囲気を感じられますが、働くためのパワーを蓄えているような力強さも感じられます。
頑張りを継続するためにはリフレッシュも必要だと教えてくれるような楽曲です。
progressスガシカオ

この曲はスガシカオさんが所属するバンドkōkuaの代表曲であり、のちにスガシカオさんがソロでカバーしたバージョンがリリースされました。
スガシカオさんの優しい歌声が聴く者の心を癒やす名曲で、挫折を経験したときに聴いてほしい楽曲なんです。
歌詞の中には、理想と現実のギャップに打ちのめされてしまいそうな人を励ますメッセージが込められています。
タイトルである『Progress』という言葉の通り、挫折しても一歩ずつ前に進んでいこうという言葉に勇気をもらえます。
Sailing DayBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの代表曲の一つで、アップテンポでひときわロックな雰囲気が味わえる楽曲です。
映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』の主題歌になっており、歌詞の中ではもがきながらも一生懸命に船を漕いで夢を追いかける旅人の様子が描かれています。
仕事でうまくいかないことがあったときや立ち止まってしまったとき、挫折を経験したときなどにこの曲を聴けば、きっと再び前に進む勇気がもらえるはず。
労働讃歌ももいろクローバーZ

2011年の勤労感謝の日に発売されたももいろクローバーZによる楽曲です。
作曲はThe Go! Teamのメンバーであるイアン・パートンさん、作曲は大槻ケンヂさんが担当されています。
タイトルのとおりに労働について描かれた歌詞と、刑事ドラマのテーマソングも思わせるサウンドの重なりが不思議な世界観を構築しています。
働く人がいるからこそ社会は成り立っていると主張しつつ、労働意欲を高めているように思えるおもしろい楽曲です。
ヒーローFUNKY MONKEY BABYS

家族のために働く父親のすがた、頑張っているすべての父親への励ましのメッセージが込められた楽曲です。
サラリーマンのよくある日常の風景と、よくある父親の日常を合わせて描いたような内容で、それぞれの場面での心情も合わせて描くことで家族を大切にする父親をより強く表現しています。
自分が何を思って働いているのかを思い出させてくれるような、働くお父さんの背中を力強く押してくれるようなイメージのあたたかい楽曲です。
彩りMr.Children

自分の身の回りにあるもの、何気ない日常こそが大切なものだと語りかけてくれるような温かい雰囲気の楽曲です。
アルバム『HOME』に収録され「このアルバムをいちばん象徴している曲」だと語られています。
繰り返している仕事が馬鹿らしく思えることがあっても、その小さな成果が回って世界へと広がっていくんだと語りかけています。
自分の小さな仕事が何につながっているのかを考えることが大切で、日常を鮮やかにするために必要なことだと呼びかけている楽曲です。