【HYBE初のガールズグループ】LE SSERAFIMの歌いやすい曲
あのBTSを世に送り出したHYBEが初めて本格的に手掛けるガールズグループとして注目を集め、確かなスキルと個性豊かなキャラクター、一般的なK-POPとは一線を画すさまざまな音楽性を内包した質の高い楽曲群で瞬く間にトップグループの仲間入りを果たしたル・セラフィム。
一度聴いたら耳から離れないくらいにキャッチーでフックたっぷりのメロディ、特徴的なダンスはカラオケで映えることは間違いなし。
ハングルと英語を行き来する歌詞はどうしても慣れが必要ではありますが、勢いでノリノリで歌える曲や日本語バージョンの曲も紹介していますからこの機会にぜひ挑戦してみてください!
【HYBE初のガールズグループ】LE SSERAFIMの歌いやすい曲(1〜10)
Jewelry (Prod. imase)LE SSERAFIM

これまでLE SSERAFIMがリリースしてきた楽曲の中でも飛びぬけてポップ、彼女たちの新たな一面をうまく引き出した『Jewelry』。
日本でのセカンドシングルとして2023年8月にリリースされ、注目のアーティストimaseさんが提供したシティポップを意識した洗練されたトラックとメロディがとても新鮮ですよね。
分かりやすいJ-POPとはまた違った雰囲気ではありますが、日本語の歌詞でメロディは素直で覚えやすく現代的なポップスに慣れている世代であれば十分歌いこなせるはず。
途中のラップもそこまで早口ではないですから、ファンキーなトラックのグルーヴを意識してラップしてみてください!
ANTIFRAGILELE SSERAFIM

『ANTIFRAGILE』は、LE SSERAFIMが2022年の10月にリリースされたセカンドミニアルバムの表題曲です。
現代的なトレンドを意識したレゲトン風のビートを取り入れており、ファッショナブルでクールな彼女たちのかっこよさを前面に押し出したナンバーとなっています。
めまぐるしく展開していくK-POPとは一味違う、一貫したテーマを繰り返すことでトランス的な要素を生み出し中毒性の高いトラックへと仕上げる手腕に驚かされますね。
つまり、実際に覚えるべきパートはそれほど多いわけではなく、まずは正確なリリックを歌うことよりも特徴的なビートによるリズムパターンに慣れることを意識してみることをおすすめします!
UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers, Ado) -Japanese ver.-LE SSERAFIM

現在進行形の伝説的なギタリストでありプロデューサー、ナイル・ロジャースさんを迎えたことで話題を集めた『UNFORGIVEN』。
TikTok世代の心を鷲掴みにするようなフック満載の楽曲で、メロディパートでがらりと雰囲気が変わるのもおもしろいですね。
カラオケで歌うとなると一見難しいように聞こえるかもしれませんが、いくつかのパートを繰り返しているので覚えてしまえば意外と簡単だったりします。
こちらで紹介しているのはadoさんが参加した日本語バージョンで、まずはオリジナルバージョンの前にこちらから挑戦してみてはいかがでしょうか。
【HYBE初のガールズグループ】LE SSERAFIMの歌いやすい曲(11〜20)
No CelestialLE SSERAFIM

なかなかハードなギターのリフを軸としたパンキッシュな楽曲『No Celestial』は、LE SSERAFIMのポップロック的な一面を見せるカラオケでも盛り上がりそうなキラーチューンです。
「私は私」と力強く宣言する、彼女たちらしいエネルギッシュな歌詞もいいですよね。
全体的に洋楽のガールズロック風のメロディラインで、その手の音がお好きな方にはなじみやすい曲と言えそうですね。
こういうタイプの曲はうまく歌おうとするよりも、まずは勢いで突っ走ってみる方が意外とうまくいくものです。
「本当の人生を生きたい」と叫ぶサビの部分は特に力強く、ありったけのエモーションを込めて歌ってくださいね!
FEARLESS -Japanese ver.-LE SSERAFIM

記念すべきLE SSERAFIMのデビューシングル『FEARLESS』を歌ってみたいけどハングルが難しくて……という方には、こちらの日本語バージョンをおすすめします。
楽曲自体が分かりやすいポップスとは一線を画す、ファンキーなグルーヴを軸としたクールなナンバーのためメロディ部分の取りづらさに戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、原曲バージョンを紹介した記事でも書いたようにメロディの構造自体は複雑なものではないですから、曲のグルーヴやリズムにまずは慣れた上で歌の練習をするといいですよ。
ImpuritiesLE SSERAFIM

セカンドミニアルバム『ANTIFRAGILE』やアルバム『UNFORGIVEN』にも収録された『Impurities』は、90年代のR&Bをどこか思わせる洗練された都会的なグルーヴで展開していく楽曲で、SNS向けの派手な曲とはまた違った魅力に気付かされるタイプの曲ですね。
むしろ洋楽のR&Bなどのリスナーであればしっくりくるメロディラインですから、そういう方にはぜひ挑戦してみてほしいですね。
英語よりもハングルの分量が多く、その辺りは慣れが必要ではありますが、文法的なことよりも音そのものとして覚えてしまう方が歌う場合には楽ですよ。
Blue Flame [Japanese Version]LE SSERAFIM
![Blue Flame [Japanese Version]LE SSERAFIM](https://i.ytimg.com/vi/euXbd6gUliQ/sddefault.jpg)
K-POPグループはハングルと英語が入り乱れた楽曲が当然ながら多いのですが、ハングルパートを歌うのが難しいと感じている方も多いでしょう。
デビューミニアルバム『FEARLESS』が初出の『Blue Flame』は後に日本語バージョンも発表されており、この曲が歌いたかったという方はまずこちらから練習してみるのもいいのではないでしょうか。
ディスコ調の洗練されたファンクネスを体で感じながら、リズム重視で歌う練習をしてみると徐々にこの曲の雰囲気に慣れることができますよ。