【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】
近年人気のJ-POPはコード進行やメロディの組み立て方が複雑であったり、男性ボーカルであっても非常にハイトーンが多く登場するなどカラオケでなどで苦労されている10代の方々も多いのではないでしょうか。
それでも高得点を狙ってみたい……そんな方々に向けて、こちらの記事では10代の女性におすすめしたい「カラオケで高い点数を出しやすい」曲をまとめて紹介しています。
Z世代に人気の高いヒット曲はもちろん、TikTokなどで10代の間でリバイバルヒットしている平成時代の名曲、男性曲などもピックアップしてみました。
歌が苦手、という方もぜひこちらの記事を参考にして練習してみてください!
【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】(1〜10)
桜が降る夜はあいみょん

平成時代のJ-POP黄金期といえるサウンドを継承しつつ、時代をこえた普遍的な魅力を持つ楽曲をリリースし続けているあいみょんさん。
こちらの『桜が降る夜は』は『恋とオオカミには騙されない』の主題歌として2021年にリリースされ、心に響くメロディと歌詞が心地良くもどこか切ないあいみょん節全開の名曲ですね。
全体的に音程自体は高めながら音域の幅は狭くメロディの跳躍も控えめですから、声が低い方はキーを調節すれば十分歌いこなせるはず。
サビのファルセットを使ったメロディは声が裏返らないようにお腹から声を出すことを意識してみてくださいね。
恋泥棒。『ユイカ』

2005年生まれ、ネットを通じてオリジナル曲を発表して若い世代の中で大人気のシンガーソングライターが『ユイカ』さんです。
元々は顔出しせずにMVもイラストやアニメ調で統一されていましたが、2025年1月に顔出しを解禁して新たなステージに立ったことも記憶に新しいですよね。
そんな彼女が2022年、17歳だった時にリリースされた『恋泥棒』はYouTube動画の再生数が2025年3月の時点で2,800万回超えの人気曲。
全体的に歌詞が詰め込まれたタイプでやや早口ではありますが、音域の幅は狭くメロディラインはシンプルなものですから歌いやすく、カラオケで高得点を狙いたい方にはぜひ挑戦してもらいたいですね。
キーも低めで設定されているため、声が低いという方も地声で歌えますからおすすめです!
最上級にかわいいの!超ときめき♡宣伝部

2024年に最も注目を集めたアイドルソングといえば、こちらの『最上級にかわいいの!』が筆頭に挙げられるでしょう。
スターダストプロモーションに所属しているアイドルグループ、超ときめき♡宣伝部が2024年にリリースされたアルバム『ときめく恋と青春』からのリカットシングル曲で、人気シンガーソングライターのコレサワさんが提供した楽曲です。
キュートな振り付けも含めてTikTokを通じて爆発的なヒットを記録、コレサワさんはこの楽曲で第66回日本レコード大賞の作詞賞を受賞しましたね。
AメロとBメロ、サビの違いが明確でコレサワさんらしい聴けば一発で覚えてしまうくらいキャッチーなメロディですから歌いやすいですが、一番と二番でオケのアレンジが所々で違う点に戸惑わないように原曲をきっちり覚えてから歌うといいですよ。
元彼女のみなさまへコレサワ

若い世代を中心として絶大な人気を誇るコレサワさんは、基本的に顔出しはせずMVなどには「れ子ちゃん」というクマ女子で登場することでも知られている大阪出身のシンガーソングライター。
抜群のメロディセンスと女性の本音を時に赤裸々に描く巧みな言葉選びが特徴的な歌詞で歌われる楽曲は、カラオケでも大人気ですよね。
今回紹介するタイトルのインパクトも印象的な『元彼女のみなさまへ』は、2024年にリリースされた配信シングルでカラオケボックスでの場面を模したMVも特徴的なヒット曲。
カントリー風の軽快なサウンドと、少し言いづらい心情をあくまで明るく表現する歌詞とキャッチーなメロディはさすがのセンスですよね。
全体的にやや音程は高めながらメロディラインは歌いやすいですし、声が低い方はキーを調整すれば十分対応できますよ。
跳ねたリズムを意識して、スムーズにつないでいくパートと歯切れよく歌うパートとのコントラストをしっかり出すようにしてみてください!
全方向美少女乃紫

2024年にブレイクした新進気鋭のシンガーソングライターとして、乃紫さんの名前を真っ先に挙げる方は多いでしょう。
2000年生まれの彼女は作詞作曲はもちろん、アートワークなども自ら手掛けるマルチな才能の持ち主でZ世代にも大人気の存在です。
そんな彼女がブレイクするきっかけとなったのがこちらの『全方向美少女』で、TikTokを中心として爆発的なヒットを記録した2024年を代表する人気曲ですよね。
派手に盛り上がるというタイプの曲ではないのですが、一度聴けば忘れられないメロディラインとアンニュイさと艶っぽさ、キュートさが同居する歌声はまさに天性のもの。
カラオケで歌う際には淡々となりすぎず、やや早口なところに注意して滑らかに歌うことを心がければカラオケでの高得点も期待できますよ!
愛のしるしPUFFY

平成時代のヒット曲がTikTokを通じてリバイバルヒット、Z世代の間でも人気を集めるという現象は令和時代のトレンドの一つですが、1998年にPUFFYがリリースした『愛のしるし』はまさにそういった曲の一つ。
スピッツの草野マサムネさんが楽曲提供して当時も大ヒットした平成の名曲ですが、脱力気味の振り付けも含めて令和の今になって改めて注目を集めています。
洋楽テイストの色濃い軽快なギターサウンドとマサムネさんらしい一筋縄ではいかない歌詞、PUFFYの二人による自然体な歌声とメロディは時代をこえた魅力を放っていますね。
歌う際の難易度は低くカラオケが少し苦手な方でも十分挑戦できるものですが、あくまで力まず淡々としすぎず、のバランスで歌えるように練習してみるといいですよ!
君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、TikTokなどを通じてZ世代の間でも大人気の名曲がこちらの『君と夏フェス』です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとっての初のシングル曲で、MVでは実際に2014年の5月に開催された音楽フェス「VIVA LA ROCK」が舞台となっていることでも知られていますね。
ノリの良いシンプルなギターサウンドとキャッチーなメロディ、きゅんとなってしまうような歌詞はフェス好きであったりフェスに憧れを抱いている10代の女性の方々にはぜひ歌ってほしいですね。
サビで転調しているところにはやや注意が必要ですが、難しいものではないですしアップテンポなリズムに乗って自然に歌えば大丈夫です!






