10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲
最近は声の高い男性ボーカルが増えてきたこともあって、音痴の女性にとっては、ますます歌うときのハードルが高くなる社会になってしまいました。
特に高い声が出ない女性の方は、なかなかに苦しい思いをしているのではないでしょうか?
もちろん、音域の広さは重要なのですが、それ以上に大事なのが自分にとって適正のキーを選べているかどうかの方が重要です。
今回はそういった技術的な部分も解説しながら、10代の女性にオススメしたい歌いやすい楽曲をセレクトしました。
10代の女性におすすめの歌が苦手な方も歌いやすいカラオケ曲(1〜10)
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

どの世代にも人気のMrs. GREEN APPLEの『夏の影』は、しっとりとして少し切ない雰囲気ですね。
友達との帰り道にイヤホンで聴きたくなるような曲だと思います。
B2~A4と音域が広すぎないため、ミセスらしい高音はほぼ登場しなく女性は少しだけ音が低いかもしれませんが落ち着いて歌えるナンバーです。
歌うときのポイントはやはり低音と裏声への切り替えですね!
メロディの出だしがほぼ低音で出しづらいかもしれませんが、大森さんのように眉毛を上げて息をたくさん眉毛の前に出すイメージで歌いましょう。
地声から裏声に切り替わる時も同じ場所を常に響かせたいです。
同じく息をたくさん使って眉毛と頭を響かせる感じで優しくふわっと歌うとスムーズに切り替えられるので意識してみてくださいね!
僕らしさユイカ

簡単な歌というとどうしても中低音がメインの楽曲になってしまいがち。
たまにはちょっと高さのある楽曲も歌ってみたいものですよね?
そこでオススメしたいのが、こちらの『僕らしさ』。
ユイカさんの新曲で、冒頭からファルセットが登場します。
ただこのファルセット、限りなく地声に近い低さのファルセットで、発声的にも簡単なので、誰でも問題なく歌えます。
全体として高い雰囲気ですが、実は広い音域というわけでもないため、わりとあっさり歌えてしまうでしょう。
FOREVERちゃんみな

日本はもちろんのこと、アジアを中心とした世界的な人気も集めるようになったフィメールラッパー、ちゃんみなさん。
ヒップホップにさまざまなスタイルを取り入れた汎用的な音楽性が魅力で、多くのヒットナンバーを生み出してきました。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『FOREVER』。
オルタナティブヒップホップといった感じの作品で、ラップもメロウなものに仕上げられています。
音域が狭く、複雑な音程の上下もないので、誰でも簡単に歌えるでしょう。
太陽ヨルシカ

常にヒットナンバーを量産し続けている音楽ユニット、ヨルシカ。
10代女性であれば、誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
そんなヨルシカの作品のなかでも、特に10代女性にオススメしたいのが、こちらの『太陽』。
本作の歌いやすいポイントは、なんといっても音域の狭さ。
人によっては低いと感じてしまうかもしれませんが、音域自体が狭いので、キーさえ合わせられるのなら誰でも簡単に歌えます。
ぜひチェックしてみてください。
可愛くてごめん feat. ちゅーたんHONEY WORKS

ここ数年にわたってカラオケの定番として人気を集めている楽曲、『可愛くてごめん feat. ちゅーたん』。
HoneyWorksの代表曲で、10代の女性なら一度は耳にしたことがあると思います。
そんな本作のポイントは、キャッチーなボーカルラインにあるでしょう。
かわいらしい印象のため、キーが高い楽曲のように思えますが、実際のところはせまく、歌が苦手な方でも問題なく歌える、簡単なリズムやボーカルラインに仕上げられています。
本質的なこと櫻坂46

坂道系グループのなかでも、特にスタイリッシュな音楽性で知られるアイドルグループ、欅坂46。
毎度、ヒットナンバーをドロップし続けている彼女たちですが、その中でも特に10代女性にオススメしたい作品が、こちらの『本質的なこと』。
欅坂46はやや複雑なボーカルラインの楽曲が多いのですが、本作は比較的シンプルなものにまとめられています。
高音が難しいパートも特に存在しないため、発声に安定感のない方でも問題なく歌えるでしょう。
強風オールバック (feat.歌愛ユキ)Yukopi

10代の女性のなかには、ボカロを日常的に聴くという方も多いと思います。
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『強風オールバック (feat.歌愛ユキ)』。
2023年に大ヒットを記録した楽曲で、音の外れたリコーダーがなんとも言えない味を演出していますね。
ボーカルラインに関しては、ロングトーンが全く登場せず、音域も狭いため、非常に歌いやすいと思います。
原曲に寄せた単調な歌い方でも映えますし、アレンジを加えてもうまく聴こえやすい楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。